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Yamareco

記録ID: 6234
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フリークライミング
奥武蔵

アイゼントレ in 日和田

2012年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

日和田第1陣:7:15ひまわり書店横の橋集合→7:45岩場到着。第2陣の皆が来るまでトップロープ講習&アイゼントレ一本(ハンデあり)
日和田第2陣

16:20下山開始
17:10高麗駅解散
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
電車組は高麗駅下車徒歩15分
車組は高麗駅隣の有料駐車場駐車(一日500円。紙に名前を書いて設置のビニール袋に500円を入れてポストに入れる。釣銭ないので500円玉要準備)
コース状況/
危険箇所等
巾着田キャンプ場は、現在、冬期は夕方16:30〜朝8:30まで閉鎖されています。
人間は歩いて入れるので、勝手にテントを張る事はできますが、見つかったら怒られるカモ。
駐車場は完全に閉鎖されていて、車は入ることができません。ご注意。
ファイル
非公開 6234.xls
計画書
(更新時刻:2012/11/21 13:58)
3か所のボルトから支点をつくる
2012年11月25日 07:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/25 7:58
3か所のボルトから支点をつくる
2012年11月25日 09:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/25 9:17
2012年11月25日 10:31撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 10:31
耐えております
2012年11月25日 10:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/25 10:33
耐えております
足はこう置かないで
2012年11月26日 21:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/26 21:27
足はこう置かないで
こう置く。
2012年11月26日 21:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/26 21:27
こう置く。
2012年11月26日 21:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/26 21:27
師匠、足音立てません。
2012年11月26日 21:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/26 21:27
師匠、足音立てません。
大先輩二人がそろって核心!!
かっこいい!!
2012年11月25日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
11/25 10:58
大先輩二人がそろって核心!!
かっこいい!!
2012年11月25日 11:07撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 11:07
2012年11月25日 11:14撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 11:14
2012年11月25日 11:34撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 11:34
2012年11月25日 11:35撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 11:35
2012年11月25日 12:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/25 12:20
2012年11月25日 14:47撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 14:47
2012年11月25日 15:11撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 15:11
ガシガシ登るすさまじいスピード!
2012年11月25日 15:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/25 15:16
ガシガシ登るすさまじいスピード!
ひょいひょい登る
2012年11月25日 15:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/25 15:18
ひょいひょい登る

感想

日和田は2回目。

外岩は前日の湯河原が2度目だったので3度目。

朝はraityouさんにトップロープの掛け方を岩の上にて怖々教わる。
これがちゃんと出来てないと命にかかわるのでみんな真剣。

張り終え、雪山靴を履き、アイゼンをつけ、しかも軍手を2重につけ、あの怖かった日和田を登る。
以前は真ん中あたりを過ぎると足がプルプルしてました。
それを雪山&アイゼンで今回は挑戦。

この装備では3本登った。

1本目は雪山靴と軍手2枚にて。
雪山靴は、小さいホールドがかなり不安定。
そんな状態だったこともあり、ハングはかなり怖かったので手前で1本目を終了。

2本目は同じルートをアイゼン装着+軍手2枚。
アイゼンの方が雪山靴よりも安定して安心。
音をさせないというアドバイスの下、挑む。
余裕がなくなるとガリガリ音をさせてしまっていた。
ハングは登りたかったが、靴紐が中盤に解けてしまったので断念。

3本目は異なるルートをアイゼン+軍手2枚にて。
レストもかなり意識しで出来た&腕がパンプしながらも軽いハングも登れたので良しとする。


(その後1)
3ピン目くらいまでリードを体験。
リードは何だかやったようなやってないような感じだったのでカウントしない。

(その後2)
その後以前登れなかったボルダーに挑戦。
以前の課題は、2度落ちたが、3度目のトライで登れた。

やっぱり持久力と腕の力が弱い。
とはいえ腕の筋肉はあんまりつけたくないので、
持久力と、足の力とバランス力を鍛えていこうと思います。


他のパーティもたくさんいましたが、
これって大丈夫なのかな?という登り方をしているパーティもたくさんあった。
鵜呑みにせずに、調べる、先輩に聞く、ということを徹底していこうと思います。


3日間クライミング漬けの週末。
ちょっとばかり2か月くらいのジム通いの成果を見ることのできた3日間でしたー。
動きを練習しようと思います。

こやp師匠、雷鳥さん、ご指導ありがとうございました!
安全に登るため、知識と技術つけてもっと上手くなります!

macorinです。

冬山トレーニング第一段、愛ゼントレ in  日和田。
新人10名、コヤピー隊長、雷鳥大先生、cnaga先輩の文字通り愛に満ち溢れたご指導の下、しっかり楽しくトレーニングさせていただきました!

高麗駅集合 遅刻者なし!
ほぼ全員冬山は初めて。揃えたばかりの冬靴とアイゼンを背負って、冬装備の買い物ネタやらなんやらおしゃべりしながら岩場に向かう。高麗川のほとりの紅葉がちょうど見ごろで美しい。相変わらずのどかな風景にこころがなごむ。

岩場に到着
準備のために先発くださった雷鳥さん、きみこ、ひとみん、ザッキーと合流。すでにトレーニングにとりかかっており、気合い十分という感じ。
岩場は同じくアイゼントレをするパーティやマルチ、フリーの練習をする人々で込み合っていた。先発隊のおかげでいつもの(といっても私はこの岩場3回目ですが)場所が確保されていた。(先発隊の皆さま、ありがとうございました!)
日陰で冷えこむ中、靴をはき、ハーネス、ヘルメットを着用。後発隊も気合い十分、岩場好きのメンバーがそろっていることもあり、ワクワク感満載。さっそく登攀練習にとりかかった。

一本目、雷鳥さんにいただいたアドバイスは大きく二つ。
・ガリガリ音をさせない、そのためには足元をよく見てアイゼンを置く位置を定めること
・アイゼンの爪ニ本、もしくは一本でもしっかり引っかかっていれば乗ることができること

「このトレーニングはアイゼンワークに慣れるため。みなさんが実際の雪山ではこんな壁をのぼることはめったにない、いや、まずないです。」というコメントにひと安心しつつ登攀開始。
やっぱりガリガリなるけど、爪がしっかりかかっていれば体重掛けても大丈夫だということはとりあえずわかった。最後の核心手前で左足のアイゼンが外れてしまい、てっぺんまではいけず。つけ方が緩かったか、足の置き方がへたくそで横にずれてしまったものと思われる。残念。

二本目のまえに、雷鳥さんの解説付きでコヤピー隊長の登攀を観察。
音が全然しない。一歩一歩アイゼンを置く位置を目視で確かめたうえで確実に決めていく。「さぐる」ということは一切していない。足場をしっかり確保しているので、上半身はリラックス状態。途中で止まって写真とってりしてるし・・。さすがの見本をみせていただき、イメージトレーニングはばっちり。雷鳥さんから足をクロスする時の注意事項などさらにアドバイスをいただき、二本目にチャレンジ。一本目よりは確実に足場を確保してのぼれていることを体で感じる。ビレイしてくれたホサにも「しっかりのれてたよ」と言ってもらえてうれしかった。
しっかり位置をきめれれば、アイゼンの方が引っかかりがよい分登山靴より登りやすい感じをうけた。

お昼をたべて三本目
二本目でなんとなくコツがわかってきたので、三本目はさらに余裕をもっていけるに違いない、と自分なりに確信をもってとりかかる。お腹も満たされ気持ちも余裕。一本目、二本目よりも足場をしっかり確保しながら着実に登れている間があり、隣でマルチの練習をしているおじさんと言葉を交わしつつルートを譲り会う余裕も生まれる。足にしっかりのれていたため、腕の力をあまり使うことなく核心手前に到着できた。おかげで最後のミニハングも問題なくクリア。上にいた雷鳥さんに「やったね。」と言ってもらえてうれしかった。
でも、のぼったのはいいものの、調子にのって支点の上まで行ってしまったためテンション掛けてもらったら身動きがとれなくなってしまい、アレレという感じ。雷鳥さんが「ちょっとクライムダウンしなきゃダメダヨ。」といってくれたので、無事下りてくることができました^_^;

「三本のぼったらあとは遊んでいいよ」と言われ、みんなそれぞれリードしてみたりボルダごっこして遊んでみたりと、8月に岩トレしたとき同様今回も楽しいフリータイム付き。またまた盛り上がり、日暮れ前に講習終了、下山した。

今回も参加メンバーのおかげで、とても楽しく充実した一日だった。
ノリのよさはいつも通り、「山岳部?」と学生にまちがえられちゃったりしたりしたくらい。(一応「山岳会」デス。と訂正はしておきました。)みんなほんとにおもしろすぎて声もでかいよ。(笑)
でも、ノリがよいだけではなく、ためになることもいっぱいありました。私は普段ロープクライミングはやっていないので、ロープやカラビナの扱いなどを先輩だけでなくクライミングになれてきた新人仲間に確認してもらったり、冬山装備についてcnagaさんに女性目線で相談にのってもらったり。あと、岩壁をたたいてもホールドはでてこないことはほっしゃんが身をもって教えてくれた。あ、それから、雷鳥さんにフリーとアルパインクライミングの違いも教わった。フリー=上半身裸で行う岩登り、 アルパイン:ザックを背負って服を着て行う岩登り ですよね!
今回はみんな服をきてのぼってました。寒かったけど、ほんとに参加させてもらってよかったです!

コヤピー隊長、雷鳥大先生、cnagaさん、新人仲間のみんな、ありがとうございました!雪訓がんばって冬山楽しもー!










今回で日和田は2回目。
朝は場所取りも大切ということで早めの出発でした。
見事に一番乗りで到着し、raityouさんからトップロープの張り方を教わりました。
ポイント
◆必ずセルフをとる。
◆ボルトにかけるカラビナは環付きでもそうでなくても良い。
◆支点は2-3箇所からとる。
◆スリングをカラビナに通して流動分散or固定分散(固定分散の場合は片側だけに力がかからないように長さを調節する。)
◆ロープを通すカラビナの位置が岩に擦れないか注意する。

◆カラビナのゲート・ゲートが開く向きを反対にしてロープをセット。
◆登る側のロープが下側。
◆降りたらロープの長さを調節しておく(ビレイする側を長く。)

トップロープを張ってからアイゼントレ開始。
ポイントはカリカリ音を立てない・足場をよく見る・何回も蹴りこまないなど。
実際に軍手を2重にしてアイゼンを付けて登ってみると見ているよりもとても難しかったです。
特に親指に力を入れるので足の指がつりそうでした。
数をこなすことが大切だと痛感しました。
また途中、岩場でヒヤッとするような場面があったので他の人が常に正しいとは限らないということを頭に常に入れておきたいと思います。
今回のアイゼントレはとても学びが多い1日となりました。
講師のraityouさん・kenzoさん・cnagaさんご指導ありがとうございました。



【目標】静かに登る

予告どおり静かに登れるかが核心。

真ん中のルート→下半分だけ音しないで登れた
真ん中のルート→上半分はスメアリング風になるとガリガリ×2

ハングのルート→初めてやったけど、あと10センチ…腕死亡。
        20分?以上ねばったけど、ハング超えられず…。
        ちっくしょー。

アイゼンのほうが断然登り易い。
だって、爪が細かいとこに入るから立ち込み易いだもん。
そのかわり、べたっとつくのはグラグラして立ちにくい。

結果→ふくらはぎが小鹿風

手袋2重のほうが、ガバはすべるけど細かいホールドをつかみ易い
でも全体的にすべるから、少し怖い。

最後に正面?5級?の岩場をみんなでトップロープで登る。
テンションかけまくって、やっとこ核心超え。

あぁもっと上手になりたい。

こやP&雷鳥さん どうもありがとうございました。

ちなみに使わないけどロープをもっていくボッカのため、全身バキバキです。
肩・腰・背中 バキバキです。

春の岩トレ、夏の岩トレに続き3度目の日和田

12本爪のアイゼンを付けるのは初めてで、最初の1本目は少し不安を感じたものの以外に登りやすかった。アイゼンの前爪をフットホールドにそっと乗せて足の角度を固定すると安定してしっかり重心をおくとこができました。
しかし二重の軍手は滑りやすかった。
ですが、素人特有の腕の腕力任せで登ってしまう私には足で登る感覚が何となく理解できた貴重な体験になりました。

2本目からは軍手ではなく、インナー、厚手のウール、オーバーグローブの厳冬期バージョンの3レイヤーで臨みました。
オーバーグローブの掌が皮でしたので軍手よりはしっかりホールドを掴める為、サクサク登ることができました。

人生初のクライミングも日和田でしたがその時よりもアイゼン&軍手着用で登った今回の方がスムーズに登ることができたと思います。
何度も同じゲレンデの同じルートを登ると自分の成長を感じることがでました。

雷鳥さん、こやぴーさんいつもご指導ありがとうございます。

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