烏帽子山 西伊豆・雲見崎



- GPS
- 00:49
- 距離
- 1.0km
- 登り
- 193m
- 下り
- 184m
コースタイム
翌日 安良里湾でサバなど3尾の釣果
16:30頃 安曇野穂高着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前中 安良里湾岩壁で海釣り 西伊豆 松崎町から雲見崎方面へ136号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 雲見温泉など温泉多数 浮島の温泉も素朴 |
写真
感想
2023年(令和5年)11月30日(木)
烏帽子山 西伊豆・雲見崎
夜中車を走らせ西伊豆安良里港へ。
強風・海が荒れていたので港岩壁で釣りをした。
初心者の私は、竿・針などのセッチングを教えてもらうが、結局全てやってもらい海へ糸を投げ入れた。
結局釣果はリリースしなければならない可愛いカサゴ、2尾のイサゴだった。
魚が釣れなくなったところで雲見崎の山へ向かう。
海岸端とは思われない起伏のあるくねくね道を雲見の登山口へ。
大企業の研修所横の登山口から雲見・烏帽子山を登り始める。
いきなり急な石段が続く。
表示によるとだいたい500段ほどの高低差ある石段だ。
元気の良いジジイ仲間達はどんどん登ってゆく。
私は尻の筋肉が準備も無く登り始めたので直ぐに悲鳴を上げていた。
時々大木、浅間神社拝殿、そして展望台もあるので休み休みだ。
眺めは良い。富士山の絶景、駿河湾沿いの景色が見事だった。
それでも案内板に「烏帽子山で富士山をほめると怪我をする」と言い伝えられているとのことで沈黙。
姉妹の神、美貌の妹木花咲耶姫命は富士の浅間神社祀られ、容姿劣る姉磐長姫命がこの雲見浅間神社に祀られているとのこと。・・・!
最後さらに急な石段を登り切ると、普通の登山道になる。
岩場もあり崖に注意して行くと雲見浅間神社、そして山頂に着く。
神社の裏手にある岩の展望台に階段で上るが恐怖!
私は鈍感か、強風で狭い山頂・岩が揺るのを感じたという仲間がいた。
今年登った槍ヶ岳の頂上よりも、3000m低い山だが風が強く恐怖を感じたのは事実だ。
富士の絶景は言うまいが、360度の眺望が広がっていた。
烏帽子山は火山の根(マグマの通り道が隆起)に当たるとのことだが、同じく海に千貫門が見られ、堂ヶ島方面の駿河湾の景色、眼下には思い出岬・雲見湾・集落が見渡せた。
今回は釣りが主だったが思いがけない山に出会うことができた。
海岸端の低い山だが、歴史もあり、絶景も、そして登り甲斐もあった。
翌日は海に出てサバなど生きの良い魚を釣り上げることができた。
ふるちゃん
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する