高岩

2023年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 4.1km
• 登り: 400m
• 下り: 383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 2:27
• 合計: 4:29

7:11 高岩・西側登山口
7:27 7:33 高岩・南側登山口
7:47 7:49 高岩（雌岩）
8:29 10:48 高岩
11:09 11:09 高岩（雌岩）
11:40 11:40 高岩・西側登山口
11:40 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/2 6:47

朝日に輝く高岩

12/2 7:22

軽井沢インターから取り付きまで車道を歩く

12/2 7:25

今日はここから

12/2 7:39

前回も見た

12/2 7:46

ザレている

12/2 7:50

稜線への登り

12/2 8:13

霜柱

12/2 8:26

核心の30mチムニー

12/2 8:27

のぼる

12/2 8:28

ローブを垂らすために先に登ってくれるリーダー

12/2 8:31

12/2 9:23

雄岳山頂にて

12/2 10:04

ロープで降りてくる

12/2 10:12

ロープで降りてくる

12/2 10:20

ロープで降りてくる

12/2 10:35

最後に懸垂下降で降りてくるリーダー

12/2 11:02

雌岳

12/2 11:01

日光浴してから下山

撮影機器：

Google Pixel 6 128GB SIMフリー Google

HERO9 BLACK CHDHX-901-FW GoPro

Google Pixel 7 Pro 256GB SIMフリー Google

Galaxy Z Flip4 SC-54C docomo サムスン

Google Pixel 8 Pro 256GB SIMフリー Google

感想

おーいーしー

1年ぶりに高岩。
今日は合計5名のパーティになった。
高速を降りたら目の前が登山口で、アプローチも短い。
核心はちゃんと確保しておけば初心者でも楽しみながら練習もできる。
山頂の眺めも申し分ない。
ここは毎年来てもいいかな。

存分に楽しんだ西上州の季節もそろそろ終わりが近い。

ymv

ロープとハーネスで安全確保しつつ登る岩は2年ぶりでした
普段登山で使っているのとはまた違う筋肉を動かした感じです
プルージックすら忘れていたので我ながらびっくりというか、日常的に使わなくてもたまに復習しないととっさに使えず危ないですね

一般登山道での登山と違って 道具の扱い方の細かなミスが墜落に直結するため
ロワーダウンひとつ取ってもATCガイドをセット後に体重をかけてテストを終えるまで自己確保を維持する、など うまく手順が練られていると実感しました

また、どの道具がいくつ手元にある状態でどういう順序で組み合わせればどのような範囲の安全と性能を得られるか、という可能性が多彩にある中で
持てる荷物に制限があったり忘れ物をしたり、パーティー内のメンバーへ渡したまま先行させてしまったりと細かく様々なトラブルが発生しうるので 固定パターンを覚えるというよりは基礎を身につけて安全チェックしながら臨機応変に対応するのが重要そうです

最低気温-4度という気候に加え、登攀が絡んでくると立ち止まっている時間が長くなりがちなので防寒具は多少過剰に持っていくぐらいが良いですね
5名という大規模での行動は久々で、一緒に山へ行くのが初な方もいて楽しいものでした
安全に登り降りできるように終始リード・補助・アドバイスを頂いたおーいーしーさんに感謝です

とも

前回の簡易チェストハーネスから、今回は軽量ハーネスにちょっと進化。30mのほぼ垂直のチムニーが核心部。鎖もしっかり付いていて普通に登り下りはできると思われる。今回は練習も兼ねてロープを使って登り下り。下降機を持っている人が2名しかいないので、3名はロワーダウンで下降する。ここでロープの付替えが必要になったり、ロワーダウン自体に時間が掛かるということが勉強になった。（待ち時間が寒かった）
5名のパーティの人数がいると、きちんとロープワークなど知ってる人が2名以上いないとなかなかスムースに行くのは難しそうな印象でした。
下山時に先行してもらった2名パーティの人はさすがに慣れていて、あっという間に垂直下降していったのは流石

esmasui

記憶にある限りこれまで練習でしかやる機会がなかった下降器とプルージックを使った懸垂下降を実践できてよかった。
前回に続きoecさんが全面的に導いてくれたのだけど、依存しすぎていて彼が怪我した場合、ほかのメンバーにはリカバリーするための技術がなく遭難しかねないので我々も学ばないとなと思った。
それと、我々が登るのを待っていてくれたお二人がプルージックで登るときは下の人がロープを引いてある程度テンションをかけておいてあげると結び目を引き上げやすいということを教えてくれて勉強になったので、この場でシェアしておこうと思う（現地でシェアするのを忘れていた）。