記録ID: 6240906
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ハイキング
東海
健康の森を歩き、岡崎市美術博物館へ。
2023年12月02日(土) [日帰り]
愛知県
masahito0989
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:36
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 347m
- 下り
- 343m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:27
距離 9.8km
登り 358m
下り 349m
12/2に、岡崎市美術博物館の展覧会を見に行こうと決めました。いま、中京圏にある色々な見どころをひとつひとつ見て回っていますが。今回もそのひとつです。
今回の展覧会は、「138億光年 宇宙の旅 ―驚異の美しさで迫る宇宙観測のフロンティア―」です。世の中には様々な展覧会がありますが。地方のいち博物館が主催して、こういう趣旨の展覧会を実行するというのは、とても大胆でユニークだと私は思うな。
それで。だったらその前に、岡崎中央総合公園から健康の森を歩いてまわろうと決めました。ここは本格的な山登りとは違うけれど、ぐるっと一回りすればそれなりに距離も標高差もあります。時期的にもちょうどいい。
元々の予定では、健康の森をぐるっと13キロほど歩くつもりでしたが。実際には時間が足りなくて、途中をショートカットしました。
今回の展覧会は、「138億光年 宇宙の旅 ―驚異の美しさで迫る宇宙観測のフロンティア―」です。世の中には様々な展覧会がありますが。地方のいち博物館が主催して、こういう趣旨の展覧会を実行するというのは、とても大胆でユニークだと私は思うな。
それで。だったらその前に、岡崎中央総合公園から健康の森を歩いてまわろうと決めました。ここは本格的な山登りとは違うけれど、ぐるっと一回りすればそれなりに距離も標高差もあります。時期的にもちょうどいい。
元々の予定では、健康の森をぐるっと13キロほど歩くつもりでしたが。実際には時間が足りなくて、途中をショートカットしました。
| 過去天気図（気象庁） | 2023年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
岡崎中央総合公園も、健康の森も、良く整備されています。あちこちにルートがあるので、道迷いには注意ですね。 |
| その他周辺情報 | 岡崎市美術博物館 https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/ |
写真
岡崎中央総合公園へ車を置いて、健康の森を歩き始めます。恩賜池（おんしいけ）の向こうには、最後に寄り道する岡崎市美術博物館があります。
3
12/2 8:29
岡崎中央総合公園へ車を置いて、健康の森を歩き始めます。恩賜池（おんしいけ）の向こうには、最後に寄り道する岡崎市美術博物館があります。
この辺りまでは、犬を連れたり、身内で散歩しているかたがたも見かけました。
本日のルートは、送電線の巡視路でもあるらしい。所々に、こういう指導票が立てられていました。
綺麗な森です。あんまり日当たりが良い場所でもないのに、これだけの草木が茂っているのって、すごいと思う。
この辺りは石が多くて、落ち葉も濡れていたりして、しかも下りだから気を使いました。
ルートはしっかりしているのに、駐車場だってあるのに、ほぼ誰もいません。
この日は風が少しだけ吹いてまして。風の当たるところでじっとしていると、すっごく寒かった。
小さな溜池の淵を過ぎて、墓地の奥から、もと林道かな、を通ります。
瓶井神社へ出ました。本日の安全を祈願しています。近くの公園のグラウンドで、子供たちが野球の準備してました。
神社の奥にある墓地から、また山へと踏み込みます。どこから入るのか分からなくて、うろうろしました。この辺りは竹林ですね。
針葉樹が植林されてますが、まだ細くて、たぶんこれで30年ぐらいかな。10人ぐらいの団体とすれ違ったのは、この辺りだった気がします。
12/2 10:36
針葉樹が植林されてますが、まだ細くて、たぶんこれで30年ぐらいかな。10人ぐらいの団体とすれ違ったのは、この辺りだった気がします。
山にぐるっと囲まれたくぼ地へ進みます。この石垣は何だろう？稲作ではあるまい。静岡県中部だったら、ワサビを栽培した跡地だろうけど。
12/2 10:44
山にぐるっと囲まれたくぼ地へ進みます。この石垣は何だろう？稲作ではあるまい。静岡県中部だったら、ワサビを栽培した跡地だろうけど。
たぶん、自然観察の里と呼ばれているのが、この辺りではないかな。基本ここでは、倒木をそのままにしているらしく、大きな倒木が3本ありました。
12/2 10:51
たぶん、自然観察の里と呼ばれているのが、この辺りではないかな。基本ここでは、倒木をそのままにしているらしく、大きな倒木が3本ありました。
静かな湿地が広がっています。冬だから、さすがに花とか生き物の気配は感じませんが。あずまやとベンチがあり、ちょっと休憩です。
こういう湿地と比べて、市街地のコンクリートで固められた川や水路は、生き物が全く生存出来ない環境だろうなあ。
写真の右の下に湿地があります。ルートは湿地よりもちょっと高くなったところにあります。この辺りで女性の団体とすれ違った気がします。
12/2 11:16
写真の右の下に湿地があります。ルートは湿地よりもちょっと高くなったところにあります。この辺りで女性の団体とすれ違った気がします。
この辺りで、湿地を管理整備されているかたがたが、作業されていました。登山道と同じで、湿地も定期的に管理するから維持されていて。仕事とはいえ、感謝です。
3
12/2 11:23
この辺りで、湿地を管理整備されているかたがたが、作業されていました。登山道と同じで、湿地も定期的に管理するから維持されていて。仕事とはいえ、感謝です。
時間が足りないため、予定のルートを変更します。ここから、もと林道を抜けて、北側にある尾根上のルートまでショートカットします。
ルートの下に、川床っぽいところがありますが。人工的に平らで同じ幅に整えてあるらしく、これはいったい何なんだと思いました。
予定のルートに合流して、改めて尾根を登っていきます。そこそこ古い小屋が、こんな山の中に建っていました。
12時に尾根上まで登りきると、空は雲が多くなっていました。ところどころ紅葉があります。
フェンス沿いにずっと進みます。稜線から、ほんの少し眺めがありそうでしたが。ガレているのかな？進めないように網を張ってありました。
12/2 12:09
フェンス沿いにずっと進みます。稜線から、ほんの少し眺めがありそうでしたが。ガレているのかな？進めないように網を張ってありました。
愛知県の平野でも、段々と紅葉が進んできたのかな。紅葉なんて、昔は特に気にもしませんでしたが。
ここは刈り払われていて、眺望がありました。ベンチもあり、風も当たらないので、頂上を往復したらここで昼ご飯のラーメンを食べてます。
12/2 12:27
ここは刈り払われていて、眺望がありました。ベンチもあり、風も当たらないので、頂上を往復したらここで昼ご飯のラーメンを食べてます。
頂上は、眺望があります。岡崎市の市街地や、濃尾平野の向こうには鈴鹿の山々が見えました。
だんだんと、舗装された道路と並行したり交差するようになります。4人ぐらいの家族連れかな、軽装のかたがたとすれ違ったのがこの辺りだったはず。
12/2 13:02
だんだんと、舗装された道路と並行したり交差するようになります。4人ぐらいの家族連れかな、軽装のかたがたとすれ違ったのがこの辺りだったはず。
綺麗な森と、良く整備されたルートです。静岡県中部だと植林された針葉樹が、ひたすら延々と続くので。この違いって何なんだろうと思います。
1
12/2 13:19
綺麗な森と、良く整備されたルートです。静岡県中部だと植林された針葉樹が、ひたすら延々と続くので。この違いって何なんだろうと思います。
最後に、岡崎市美術博物館へ行きます。写真展「 138億光年 宇宙の旅 ―驚異の美しさで迫る宇宙観測のフロンティアー 」でした。受付で私の重いザックを預かってもらって、感謝です。
2
12/2 13:34
最後に、岡崎市美術博物館へ行きます。写真展「 138億光年 宇宙の旅 ―驚異の美しさで迫る宇宙観測のフロンティアー 」でした。受付で私の重いザックを預かってもらって、感謝です。
これは木星のコーナー。月と太陽から始まって、太陽系と各惑星の写真や解説とかが続きます。とにかく全ての展示が美しく、圧倒的でした。本来なら10倍の規模でやる展覧会の濃度でした。
1
12/2 13:57
これは木星のコーナー。月と太陽から始まって、太陽系と各惑星の写真や解説とかが続きます。とにかく全ての展示が美しく、圧倒的でした。本来なら10倍の規模でやる展覧会の濃度でした。
感想
今回も感想を4点挙げておきます。
�，い沺�年末調整とか色々な用事を抱えながら、毎日をやりくりしていて。もちろん生活だって仕事だって大事なんだけれど。やっぱり山にも行きたいのです。あんまり無理しない範囲で、こうやって出来て、まず、良かった。
�⇒縦蠅離襦璽箸鯀管�歩くには、どうも時間が足りなさそうだと途中で気が付きまして。どうしようかと思いましたが。結局、湿地を通り抜けた先で予定のルートを外れて、もと林道を通って、北側の尾根上にあるルートへショートカットしました。
この予定にないルートは、ヤマレコの「みんなの足跡」にも痕跡が薄く、通過できないルートかも知れないと思って、ヒヤヒヤしました。
��湿地が、今回は12月だから寒々していましたが。おそらく春から夏にかけて、草花や虫とか魚に小動物で、にぎやかだろうと思います。
こういう湿地に比べると、コンクリートで固められた川とか水路は、ほとんど生き物が生存できなくて。もはや水だけが流れる排水路みたいだな、と思います。治水も利水も、それはそれでもちろん大事なんだけれど。
�げ�崎市美術博物館の展覧会が、非常に印象深かった。とにかく展示されている写真が美しくて。解説が濃厚で刺激的で。これは、地方のいち博物館が主催した展示会だけれど。10倍の規模で、首都の大きな博物館で、改めて開催して欲しい。
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