【初/山ガール】と行く〜「金時山」deゆるふわ登山〜

2015年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 6.2km
• 登り: 500m
• 下り: 630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 1:36
• 合計: 4:39

10:52 乙女峠バス停
11:16 11:29 乙女峠
11:57 11:57 長尾山
12:50 14:12 金時山
14:45 14:46 金時宿り石
15:01 15:01 公時神社
15:12 15:12 太郎平バス停
15:31 仙石バス停(小田原方面)

天候

天気：晴れときどき曇り
気温：登山口14℃/山頂16℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

▼行き
新宿駅より小田急箱根高速バスで1本で行けます。
【乗場】新宿小田急ハルク前バス停（35番乗り場）
【下車】乙女峠
【料金】1,840円
【運行】6:30〜30分毎に出発
【時間】約2時間
【予約】小田急箱根高速バス電話予約センター
【電話】03-3427-3160（10:00〜19:00）
【URL】http://www.odakyu-hakonehighway.co.jp/route/

▼帰り
・登山後に入浴したかったので、金時神社入り口バス停から徒歩10分程の
「千石バス停」から箱根湯本駅へ向かいました。
【乗車】千石
【下車】箱根湯本駅
【料金】750円
【時間】23分
【URL】http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/11515-002001.pdf

・箱根湯本駅から小田急ロマンスカーにて帰宅。
【料金】2080円
【時間】約90分
【URL】http://www.odakyu.jp/romancecar/timetable/holiday/up/

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありません。

▼トイレ
ふじみ茶屋・金時山山頂（有料100円）・公時神社のそばにあり

▼登山ポスト
乙女峠口にはありませんでしたが、公時神社側にありました。

▼電波
接続率ドコモ　100.0%

▼参考ルートガイド
【 山ガールのための山歩きガイド】
http://www.yamagirl.net/guide/guide4.php

その他周辺情報

▼温泉
箱根湯本駅から徒歩４分にある「弥次喜多の湯」を利用しました。
【住所】神奈川県足柄下郡箱根町湯本694
【電話】0460-85-6666
【料金】1200円
【URL】http://www.kanagawa-ryokan.or.jp/institution_hp/yajikita.html

▼飲食店
箱根湯本で人気の蕎麦屋「はつ花」を利用しました。
【評価】3.55
【住所】神奈川県足柄下郡箱根町湯本635
【電話】0460-85-8287
【URL】http://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14002450/

写真

満席で登山者が半分位の割合でした。
高速バスにはトイレもあり安心です。

乙女峠バス停で下車すると、
目の前に富士山がちらっと！
天気が良ければもうここでお茶して帰ってしまいそうです。

バス停前にある
「乙女峠 ふじみ茶屋」

トイレをお借りして、せっかくなので団子を食します。

カラーコーンをもし必要とするなら是非これが欲しい。
ぐぐってみたら、世界遺産登録で売り上げ3倍になってるんだとか！

敷地内の地下380mから汲み上げた箱根山伏流水（ふじみの水）は飲んだり持ち帰ったり出来る湧水口も用意してあるので、登山者にはありがたい。

「金太郎のお尻をなでると良い子に育つと云われており、
金太郎も大喜びです」と書いてあるが、こんなにお尻がずる剥けだったら俺なら恨むぞ…。

バスの進行方向へと進むとトンネル手前に登山口への道標が
あります。

初心者に人気の山だけあって、登りやすい道が続きます。

あっと言う間に乙女峠に到着。

展望台があります。
この日は相変わらずチラ見せな富士さん。

少しぬかるんでるとこもあるので慎重に。

広場のような長尾山に到着。

途中で花を撮る仲間に一句。
山ガール
撮ってる姿は
たくましい

数名登山者を目撃したぐらいだったのに…
今までどこにいたの？というくらい人が溢れてます。

山頂のシンボルの看板を撮るのにも大行列。

全容が見えないのは…また来いと言ってるんですね。

山頂から見た神山と仙石原。
右奥に芦ノ湖。

山頂には猫がいました。
登山客のお昼ご飯を狙ってるようです。

おいでー。ご飯あげるよー。

手に何も持っていないことを
知った時の猫の表情…。

僕は用無しのようです（泣
次の登山客にご飯を求めて彼は去っていく・・・。

山頂のトイレは有料
（100円）です。

金太郎が母親と住んでいたという伝説が残る「金時宿り石」

公時神社奥の院

公時神社（金時神社）

金太郎のモデルになった平安時代後期の武士、源頼光に仕え四天王の1人に数えられた坂田公時(さかたのきんとき)が祭神として祀られています。

金太郎が使ったという
マサカリ。

ジブリの世界のような可愛らしい登山ポストがありました。

下山後は箱根湯本駅から近い「弥次喜多の湯」に訪問。

新しくなった小田急ロマンスカーに乗るのは初！ワクワク。

車内販売のハイボールを頼んだら、グラスと氷が出てきてリッチな気分になったのも束の間。
数分後には爆睡し、
あっという間に新宿へ。

感想

iamclimber

元同期&元後輩の山ガールたちにお誘いを受け金時山へ行くことになった。
山ガールの2人は冬山はお休み中とのことで、今年初の登山となる。
ゆっくり登ることになるなっと思ったので、これからのテン泊登山に備え歩荷トレをすることにした。

今までのテン泊では15kg程しか担いだことがなく不安があったので、いざって時は水を捨てれるよう
水袋を利用し20kgにチャレンジ！
毎週末登山をしてきたお蔭で少しは成長したようだ。初心者向けの山だと何なく登れることができ、
一安心するとともに、これから始まるテン泊縦走に胸が高鳴った。

後輩の子に会うのは10年ぶりとなる。
登山という共通の趣味をきっかけに久しぶりに会うことが出来たのは山のおかげだ。

そんな山ガールとの登山は、普段の野郎登山とは異なる部分が多い…orz
【今回】　　　　　　　　　　　【通常】
┗・バスやロマンスカーを利用　　┗・車で移動
┗・お茶屋に寄ってから出発　　　┗・コンビニで喫煙
┗・おしゃべりしながら　　　　　┗・黙々と
┗・花を愛でながら　　　　　　　┗・花を見ない

やはり女性がいると華があると思った1日であった。