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Yamareco

記録ID: 6245959
全員に公開
ハイキング
比良山系

朽木栃生から鶴瓶岳〜武奈ヶ岳

2023年12月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
16.9km
登り
1,237m
下り
1,247m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:06
合計
7:08
6:46
6:46
5
6:51
6:52
9
7:01
7:02
8
7:10
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15
7:25
7:25
177
栃生水地蔵
10:22
10:22
22
10:44
10:44
27
11:11
11:12
12
11:24
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17
11:41
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8
11:49
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8
11:57
11:58
9
12:07
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16
12:23
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8
12:31
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5
12:36
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12
12:48
12:48
28
13:16
13:18
2
13:20
ゴール地点
天候 曇りのち雪、雨
山頂から少しずつ雪が降り始め、標高が下がると雨混じりに。
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛川市民センターに駐車。
コース状況/
危険箇所等
朽木栃生から釣瓶岳に繋がる尾根を辿ったが、登山道はないのでルーファイは必要。
ヘッデンをつけて坊村からスタートしたが、高島市に入るころにはすっかり明るくなっていた。
2023年12月03日 06:53撮影 by  SO-52D, Sony
1
12/3 6:53
ヘッデンをつけて坊村からスタートしたが、高島市に入るころにはすっかり明るくなっていた。
細川尾根分岐
今日はここを通り過ぎてもっと先の尾根を歩く。
2023年12月03日 07:02撮影 by  SO-52D, Sony
1
12/3 7:02
細川尾根分岐
今日はここを通り過ぎてもっと先の尾根を歩く。
行く手に今日のターゲットの尾根が現れた。
2023年12月03日 07:12撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 7:12
行く手に今日のターゲットの尾根が現れた。
予定していた取りつきは民家の敷地を通り抜けるしかなく、回り込んで取りつけるポイントを探す。
2023年12月03日 07:45撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 7:45
予定していた取りつきは民家の敷地を通り抜けるしかなく、回り込んで取りつけるポイントを探す。
ようやく潜り込んだ斜面の茂みをぬけて
2023年12月03日 08:21撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 8:21
ようやく潜り込んだ斜面の茂みをぬけて
標高差800mの尾根をゆっくり登る。
2023年12月03日 09:08撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 9:08
標高差800mの尾根をゆっくり登る。
2023年12月03日 09:33撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 9:33
やっと稜線の向こうに朝日が顔を出してくれた。
2023年12月03日 09:56撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 9:56
やっと稜線の向こうに朝日が顔を出してくれた。
比良比叡トレイルのルートに合流。
2023年12月03日 10:08撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 10:08
比良比叡トレイルのルートに合流。
やっとちゃんとした道を歩ける。
2023年12月03日 10:11撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 10:11
やっとちゃんとした道を歩ける。
2023年12月03日 10:14撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 10:14
2023年12月03日 10:17撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 10:17
釣瓶岳
2023年12月03日 10:20撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 10:20
釣瓶岳
武奈ヶ岳が先週よりも白くなっているように見える。
2023年12月03日 10:24撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 10:24
武奈ヶ岳が先週よりも白くなっているように見える。
雲は低いが山頂は隠れていない。
2023年12月03日 10:36撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 10:36
雲は低いが山頂は隠れていない。
2023年12月03日 10:54撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 10:54
2023年12月03日 11:04撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 11:04
今日の登りはきつかった。
2023年12月03日 11:14撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 11:14
今日の登りはきつかった。
琵琶湖が明るく見える。
2023年12月03日 11:14撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 11:14
琵琶湖が明るく見える。
歩いてきた道を振り返る。
2023年12月03日 11:14撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 11:14
歩いてきた道を振り返る。
日曜日でそこそこ人がいる山頂で撮ってもらった。
冷たい風と降り出しそうな雲の気配に、ルート変更して先を急ぐことにする。
2023年12月03日 11:18撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 11:18
日曜日でそこそこ人がいる山頂で撮ってもらった。
冷たい風と降り出しそうな雲の気配に、ルート変更して先を急ぐことにする。
御殿山ルートで下山。
2023年12月03日 11:56撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 11:56
御殿山ルートで下山。
2023年12月03日 11:57撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 11:57
途中から雨に変わるなか、なんとか無事に下りてこられた。
2023年12月03日 13:11撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 13:11
途中から雨に変わるなか、なんとか無事に下りてこられた。
2023年12月03日 13:12撮影 by  SO-52D, Sony
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12/3 13:12

装備

個人装備
レインウェア上下 折りたたみ傘 行動食 非常食 トレッキングポール ガスカートリッジ コンロ 軍手 コッヘル タオル ティッシュ 財布 スマホ

感想

先日計画して坊村からスタートしたものの、直後の雨で引き返したこのルート。
天気の不安はあまりないのを見てもう一度歩いてみることにした。

先週とほぼ同じ時間だが、国道を歩くので今日はヘッデンを点灯させることに。
先週よりも体感温度が低く感じる。一時間余りのアプローチの間に体をほぐしながら温めようと歩調を早める。
いつもだと車で通りすぎるだけのこの国道を歩いているだけでいろんなものが見えてくる。

地形図の表示では脇道が集落を抜けた先で尾根にぶつかるように見えている。
その集落に入って困ったのは、尾根に取り付くには個人の住宅の敷地を通らないといけないこと。
地形図からはさすがにそこまで読み取れないので、いったん国道に戻って尾根を回り込み、取り付くポイントを探すことにした。

しばらくうろうろした末に、湧水が出ている水地蔵の祠のわきから無理やり藪をよじ登り、杉の植林帯に入ることができた。
右に流れる沢を挟んでは、栃生から北東に伸びる登山道が見える。
以前に歩いたその道はもう少し北のピークに向かっている。

こちらはどうやら昔人が歩いた痕跡はあるようで、時々それらしい窪みが見える。
ただし今たどれるのは尾根の地形だけだ。
ルーファイの難度は何も問題なしの尾根の登りだが、地形をたどってひたすら最短ルートを直登する。
落ち葉のクッションが足にやさしいどころか、踏ん張る力がむなしく吸い取られるようで焦りが増す。

緩急のちがいはあれ、稜線までほぼ一気の登りをやっとのことで終え、釣瓶岳へ。
比良比叡トレイルの縦走路ではちゃんと踏まれた道を歩けるありがたさをしみじみ思いながら武奈ヶ岳に到着。

日曜日でそこそこのハイカーでにぎわう山頂。
風が冷たく、時々あられのような雪の粒が降る状況。
写真を撮ってもらった方と少しの会話を楽しんだが、食事をとるのは後にしてスタートすることにした。

計画では再び北へ戻り、釣瓶岳手前からまた(自分が)未踏の尾根を辿るつもりにしていた。
しかしこの空模様から雪が雨になると、かなり急こう配で、しかも濡れた地面、岩を踏んでの下りになる。
今の自分の技術、体力ではリスクを負えないと考えてエスケープルートの御殿山に向かうことに。

途中、風を避けられるところで大急ぎで行動食を取り、雪から変わった雨の様子に注意しながらの下山。
まだ登ってこられるハイカーにも出会い、一言注意を促しながらすれ違う。

幸い、本降りになるようなことはなく、無事に下りることができてやれやれ。
登りで消耗した体力で、状況を必要以上に悲観して捉えていたかもしれない・・・

もっとこの山に鍛えてもらわないと。

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