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Yamareco

記録ID: 6247394
全員に公開
ハイキング
比良山系

中ゆり道から比良岳への堂満岳から下山

2023年12月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:37
距離
17.0km
登り
1,466m
下り
1,458m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:18
合計
5:35
9:28
28
9:56
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12
10:08
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16
10:24
10:26
87
11:53
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4
11:57
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7
12:04
12:08
12
12:20
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17
12:37
12:38
11
12:49
12:51
20
13:11
13:15
60
14:24
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22
14:46
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8
14:54
14:56
7
15:03
ゴール地点
天候 稜線では雪が降りましたが下は晴れていたようです
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きは志賀駅出発、帰りは比良駅から湖西線でした。
コース状況/
危険箇所等
感想にも記しますが、中ゆり道の取り付きが見つからず(^^;)。中ゆりの最後のあたりに崩落がありますが、巻くステップができています。
またしても荒川峠登山口に来てしまいました。2週連続で来るとは(^^;)。今日はいつか行こうと思っているこの先を写真に収めてみました。今日はここから右折していきます。
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またしても荒川峠登山口に来てしまいました。2週連続で来るとは(^^;)。今日はいつか行こうと思っているこの先を写真に収めてみました。今日はここから右折していきます。
さて、分岐に到着。荒川峠登山道は右側です。私は左に見えている道を進みます。
さて、分岐に到着。荒川峠登山道は右側です。私は左に見えている道を進みます。
水平道最後の崩落地です。振り返って写真を撮っております。ロープもありますので、道自体というより上からの落石のほうが怖い場所です(^^;)。この先間もなく川と合流します。
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水平道最後の崩落地です。振り返って写真を撮っております。ロープもありますので、道自体というより上からの落石のほうが怖い場所です(^^;)。この先間もなく川と合流します。
滝の巻きですね。この右に見える崩落地の真上を通過します。フィックスありますが、できればもうちょっと上に欲しいところです。
滝の巻きですね。この右に見える崩落地の真上を通過します。フィックスありますが、できればもうちょっと上に欲しいところです。
さらに登って小さなケルン。二俣の先にありました。ここは二俣の間の尾根を通らず、左俣の中を進みます。中ゆり道は左に取り付きがあるはずなので、左を注視しながら進みます。
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さらに登って小さなケルン。二俣の先にありました。ここは二俣の間の尾根を通らず、左俣の中を進みます。中ゆり道は左に取り付きがあるはずなので、左を注視しながら進みます。
が、取り付きが見つからず、左折するべきところを探しております。この辺りにあるはずなんですけど(^^;)。道があるべき場所を収めておりますが、ただの崖なんですけど。。。
が、取り付きが見つからず、左折するべきところを探しております。この辺りにあるはずなんですけど(^^;)。道があるべき場所を収めておりますが、ただの崖なんですけど。。。
結局適当にテラスっぽいところを目指して登ったところにケルン発見。ここまでは合っているみたい。しかし正解はどうだったんでしょ。この先トラロープがありましたが、あれはどっちの意味なんだろう?
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結局適当にテラスっぽいところを目指して登ったところにケルン発見。ここまでは合っているみたい。しかし正解はどうだったんでしょ。この先トラロープがありましたが、あれはどっちの意味なんだろう?
方角だけを頼りにトラバースしながら登っていったところ、明瞭な道を発見!良かった良かった(^^)。下にも続いていましたが、下った先はどこにつながっているのか謎のまま、登ることにしました。
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方角だけを頼りにトラバースしながら登っていったところ、明瞭な道を発見!良かった良かった(^^)。下にも続いていましたが、下った先はどこにつながっているのか謎のまま、登ることにしました。
つづらを登り切って斜度が収まると、びわ湖バレイが見えました。うっすら雪の付いた汁谷ゲレンデが見えます。なんか、ここからだとすごく近いですね。今年は蓬莱山に踏み入っていないので、懐かしく感じます。
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つづらを登り切って斜度が収まると、びわ湖バレイが見えました。うっすら雪の付いた汁谷ゲレンデが見えます。なんか、ここからだとすごく近いですね。今年は蓬莱山に踏み入っていないので、懐かしく感じます。
正面に比良岳が見えております。右側が広いテラスになっていて、気持ちいいです。道はますます明瞭になってきました。葉っぱが乗っていないということはそれなりに歩かれているのでしょうか。
正面に比良岳が見えております。右側が広いテラスになっていて、気持ちいいです。道はますます明瞭になってきました。葉っぱが乗っていないということはそれなりに歩かれているのでしょうか。
最後のあたり、派手な崩落がありました。正面に道が見えてますね。右側に巻きステップが刻まれてましたが、なんならそのまま登ってショートカットできる程度の斜度です。
最後のあたり、派手な崩落がありました。正面に道が見えてますね。右側に巻きステップが刻まれてましたが、なんならそのまま登ってショートカットできる程度の斜度です。
一般道に合流。ちょうど合流点に看板があります。と、雄松山荘道の分岐にも、書かれていないけど看板があったことを思い出します。ここも中ゆりとは書かれていませんが、そういう地点にあえて書かずに看板が設置されているかもと思えば面白いですね。
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一般道に合流。ちょうど合流点に看板があります。と、雄松山荘道の分岐にも、書かれていないけど看板があったことを思い出します。ここも中ゆりとは書かれていませんが、そういう地点にあえて書かずに看板が設置されているかもと思えば面白いですね。
比良岳に到着。このさき堂満へ向かいますが、堂満で写真を撮ったら先週と同じ構図になってしまうので、こちらで自撮りしときます。帽子と服が同系色で、本日も格別にダサいです(^^;)。
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比良岳に到着。このさき堂満へ向かいますが、堂満で写真を撮ったら先週と同じ構図になってしまうので、こちらで自撮りしときます。帽子と服が同系色で、本日も格別にダサいです(^^;)。
さて、一応堂満岳山頂も。ここへ至る途中で、トレラン界で有名な板垣さんと丹羽さんにすれ違いました。めっちゃビビった(^^;)。さっきまでの雪も止みまして、この先は下山になります。
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さて、一応堂満岳山頂も。ここへ至る途中で、トレラン界で有名な板垣さんと丹羽さんにすれ違いました。めっちゃビビった(^^;)。さっきまでの雪も止みまして、この先は下山になります。
またしても東稜道の肩から登山道を外れていきます。ちょっと進んだ先、先週は右側に進んだのですが、今日は駐車場に直行できるはずの左側に進んでみます。尾根芯を捉えていきます。
またしても東稜道の肩から登山道を外れていきます。ちょっと進んだ先、先週は右側に進んだのですが、今日は駐車場に直行できるはずの左側に進んでみます。尾根芯を捉えていきます。
最初は全く道らしい感じがしませんでしたが、この辺りはちょっと踏み跡があるようなないような(^^;)。植生の境界を歩きます。時折左側が切れているので注意しながら進みますが、この先だんだん不明瞭になっていきました。
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最初は全く道らしい感じがしませんでしたが、この辺りはちょっと踏み跡があるようなないような(^^;)。植生の境界を歩きます。時折左側が切れているので注意しながら進みますが、この先だんだん不明瞭になっていきました。
もうあとちょっとのところ。はい、居眠りしないように進みます(^^)。道らしいものはありませんので、尾根芯を進みます。
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もうあとちょっとのところ。はい、居眠りしないように進みます(^^)。道らしいものはありませんので、尾根芯を進みます。
突然林道にぶち当たりました。なんか、この林道への着地が今日の核心だったかも(^^;)。ちょっとジャンプしたくない高さに切れ落ちているんです。どうにかこうにか降り立ちました。
突然林道にぶち当たりました。なんか、この林道への着地が今日の核心だったかも(^^;)。ちょっとジャンプしたくない高さに切れ落ちているんです。どうにかこうにか降り立ちました。
なるほど、ここに至る林道でしたか。今日の道のほうがドットがたくさんついているのに、なんとも歩きにくい場所でした。このルートはもう使わないかな(^^;)。特にメリットもありませんし。
なるほど、ここに至る林道でしたか。今日の道のほうがドットがたくさんついているのに、なんとも歩きにくい場所でした。このルートはもう使わないかな(^^;)。特にメリットもありませんし。
降りてみると晴れるのあるある。打見山方面がきれいでした。写真には写っていませんが、北側の北小松方面はガスガス。ちょっとの差で大きく違いますね。今日もありがとうございました。
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降りてみると晴れるのあるある。打見山方面がきれいでした。写真には写っていませんが、北側の北小松方面はガスガス。ちょっとの差で大きく違いますね。今日もありがとうございました。

感想

今日は寝坊してしまって遅めの出発。まあ大丈夫でしょう。以前通った葛川越えの途中から分岐していく中ゆり道というルートを通ってみたいと思い、計画してみました。以前、途中までは葛川越えルートで行っているので、順調にいきそうな予感がします(^^)。

2週連続で荒川峠登山口からスタート。大岩谷の分岐から、登山道とお別れします。通ったことのある道は安心感がありますね(^^)。順調にロープ場を越え、まずは川との合流地点まではトラバース道です。

川に降り立つと、なにやら懐かしい感じ。どこを歩いてもいいのですが、まずは前回の答え合わせを兼ねてできるだけ旧道を辿ります。右岸から崩落地を巻く場所も順調に進みますが、多分足場が崩れてどんどん狭くなっていくと思うので、ロープがもうちょっと上に欲しいところです。いや、あるだけありがたいか。

さて、辿るべき旧道を辿っていくと、やがて二股の分岐が出てきました。道はこの分岐の間の尾根にあったと思いますが、予定ルートではもうすぐ左折なので左側の沢の中を登っていくことに。左に取り付きがあるはずなので、左を注視しながら登っていきます。

しかし、ただの崖があるだけで取り付きが見つかりません(^^;)。ちょっと行き過ぎてみたものの、それらしいところがわからない。うーん、ルーファイミス?ちょっとテラスっぽいところが見えるので、とりあえずそこに行ってみることにして適当に登ってみます。

登った先でケルン発見!おお、合ってたのか。でも足元の柔らかさから人が通っている気配はなかったので、なんか間違えてますね(^^;)。おそらくだいぶ右に来ているはずなので、左に向けてトラバースを開始したところ、トラロープ発見。これは規制?ルート表示?上から降りてきてこの先曲がれの意味だと直登が正解になるし、ロープに沿って進めということならばトラバースが正解になります。結局間を取って斜めに登ることにしました。

そのうち、目の前に明瞭な道が現れました。おお、中ゆり道だ!下にも続いているということは取り付きを見逃したのでしょうか(^^;)?いったん降りて答え合わせをしたいところですが、面倒なのでこのまま登っていくことにします。

この先はつづら折りの登りでした。倒木などはもちろんありますが、想定内。やがて登りが落ち着いてきたと思ったら尾根筋に到着。もうあとはビクトリーロードですね。いい感じの静かな林を通っていきます。途中で一か所派手に崩落していましたが、ステップもあって上部を巻いていきます。

そして一般道に合流。合流地点に道標発見。そういえば雄松山荘道からワンゲル道の合流地点にも看板がありました。もしかしたら書かれていないけれど、旧道との分岐にあえて道標を設置しているのかもしれないと思うと、道標に違う意味が隠されているようで面白いです。

思えば中ゆり道って、どう使われていたのでしょう。荒川峠も葛川越えも、先に道が続いていて、いわゆる旧道というものだと思いますが、ここはこの先がありません。本来はこの先は木戸峠経由坊村へのルートだったのかな?

それからまずは比良岳に。そして堂満岳を目指します。道中で雪が降ってきました。今年初雪です。そんな中、前から3人組がやってきたので道を譲ると、なんとトレラン界で有名な板垣さんと丹羽さんではないですか!びっくり!もうお一方も有名な方らしいのですが、存じ上げなくてすみません(__)。ちょっとお話しさせていただきました。うわー、今日山へきて良かった(^^)!

堂満岳へは本日は直登し、今日の登りはおしまい。さて、下山します。すっかりガスガスで強風なのでシェル装着。今日も東稜道の肩から登山道を外れてトラロープの奥へ。先の分岐から今日は左の踏み跡へ進みます。が、すぐさま道らしきものはなくなりまして、尾根芯を下っていきます。

こっちのほうがドットが多くついているようなのに、なぜか踏み跡がない。これは雪が付いた時の下山ルートでしょうか。植生の間にうっすら踏み跡が見えたりもしますが、実に歩きにくいルートでした(^^;)。最後のほうは杉林になり、適当に下っていきます。

そして林道が出現。なるほど、最後のほうでドットが散乱しているのはこういうことか。ところが林道への着地が核心となりました。2mほどの崖になっていて、飛び降りられなくもないけど、できれば飛び降りたくない。なんとか傾斜がましなところから着地。あとは林道を歩けば駐車場に到着。さて、比良駅まで歩きます。

振り返れば晴れているのあるある(^^;)。打見山はきれいに見えてますが、釈迦岳方面は雲がありますね。ちょっとの違いで天気が違うのは北風が入っているからでしょうか。今日もありがとうございました!

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