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Yamareco

記録ID: 6248798
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

大菊ヶ谷から綿向山、南尾根を政子へ

2023年12月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:58
距離
14.0km
登り
1,073m
下り
1,082m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
0:35
合計
7:59
7:05
190
スタート地点
10:15
10:17
25
10:42
10:44
18
11:02
11:26
7
11:33
11:34
33
12:07
12:08
8
12:16
12:17
33
12:50
12:51
16
13:07
13:08
13
13:21
13:23
101
15:04
ゴール地点
天候 曇、風強し
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大菊ヶ谷左岸尾根取り付きの谷〜P815の尾根まで:谷は倒木などでやや荒れ気味。尾根が近づくと傾斜が増し、ズルズル斜面で登りにくい。左岸尾根に乗っても細尾根、鹿よけフェンスであるきにくい。P815の尾根に合流すると穏やかになり、踏み跡も明瞭となる。
P815尾根〜P992、綿向山頂:問題なし
P922〜塩の道峠、P811手前の鞍部:問題なし
P811登り〜ピークまで:細尾根の急登注意。
P811〜政子:問題なし
政子手前の東に伸びる尾根:問題なし。少しヤブっぽいところもある。境界杭に沿って降りる。やがて鹿よけフェンスが出てくるが、それに沿って降りるとフェンスは崖を下るので、手前の小尾根を辿る。

綿向山南尾根以外はバリエーションに相当すると思います。
野洲川ダム湖の水が少なく、近道しました。
2023年12月03日 07:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/3 7:59
野洲川ダム湖の水が少なく、近道しました。
大菊ヶ谷林道を進み、この水源かん養保安林の杭から支谷へ入ります。
2023年12月03日 08:38撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 8:38
大菊ヶ谷林道を進み、この水源かん養保安林の杭から支谷へ入ります。
少し荒れ気味でした。ここからP815の尾根に乗るまで、写真取る余裕ありませんでした…
2023年12月03日 08:43撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 8:43
少し荒れ気味でした。ここからP815の尾根に乗るまで、写真取る余裕ありませんでした…
杉の大木がありました。立派なものです。
2023年12月03日 09:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/3 9:47
杉の大木がありました。立派なものです。
P815の尾根に乗るとこんなに緩やかな所が出てきます。
2023年12月03日 10:05撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 10:05
P815の尾根に乗るとこんなに緩やかな所が出てきます。
P992ピークに向かって、植林の中をトラバース気味に登ります。
2023年12月03日 10:30撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 10:30
P992ピークに向かって、植林の中をトラバース気味に登ります。
綿向山頂に着きました。
2023年12月03日 10:59撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 10:59
綿向山頂に着きました。
青年の塔。風が冷たくお昼は辛そう…
2023年12月03日 10:59撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 10:59
青年の塔。風が冷たくお昼は辛そう…
雨乞、鎌方面。時雨っぽい雲がかかり始めています。
2023年12月03日 11:01撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 11:01
雨乞、鎌方面。時雨っぽい雲がかかり始めています。
2023年12月03日 11:01撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 11:01
登りに撮り忘れたブナの木平。
2023年12月03日 11:09撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/3 11:09
登りに撮り忘れたブナの木平。
水無山方面。
2023年12月03日 11:10撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 11:10
水無山方面。
大菊ヶ谷を見下ろします。向こうの稜線はサクラグチですね。その左肩から仙ヶ岳が覗いています。
2023年12月03日 11:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/3 11:49
大菊ヶ谷を見下ろします。向こうの稜線はサクラグチですね。その左肩から仙ヶ岳が覗いています。
塩の道峠に着きました。
2023年12月03日 12:23撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 12:23
塩の道峠に着きました。
大菊ヶ谷方面に良い道が付いています。
2023年12月03日 12:23撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 12:23
大菊ヶ谷方面に良い道が付いています。
P811への登りの細尾根。
2023年12月03日 12:57撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 12:57
P811への登りの細尾根。
この木は岩に根を纏わせ尾根筋をとうせんぼ。
2023年12月03日 12:58撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 12:58
この木は岩に根を纏わせ尾根筋をとうせんぼ。
巻いてから急登。お助けロープもありました。
2023年12月03日 13:00撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 13:00
巻いてから急登。お助けロープもありました。
一転して奥草山山頂の穏やかなこと。
2023年12月03日 13:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/3 13:23
一転して奥草山山頂の穏やかなこと。
小雨がぱらついてきたので足早に通過。
2023年12月03日 13:24撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 13:24
小雨がぱらついてきたので足早に通過。
政子に着きました。
2023年12月03日 13:35撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 13:35
政子に着きました。
政子手前の東に伸びる尾根を下ります。こんな感じで踏み跡があります。
2023年12月03日 14:00撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 14:00
政子手前の東に伸びる尾根を下ります。こんな感じで踏み跡があります。
ちょっとヤブっぽいところも。
2023年12月03日 14:01撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 14:01
ちょっとヤブっぽいところも。
尾根末端に着地しました。緑のマーカーもありました。地形図の破線の道と合流していますね。
2023年12月03日 14:43撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 14:43
尾根末端に着地しました。緑のマーカーもありました。地形図の破線の道と合流していますね。
道から明瞭な下る踏み跡があり、
2023年12月03日 14:43撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 14:43
道から明瞭な下る踏み跡があり、
河原に降り立ちました。
2023年12月03日 14:45撮影 by  X30, FUJIFILM
12/3 14:45
河原に降り立ちました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック カメラ

感想

綿向山の南に伸びる尾根を一度歩いてみたくてでかけました。

ぽちえさん
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2105309.html
ひさやまさん
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1323492.html
のレコを参考(お二人とも本当にありがとうございます。)に南尾根は下りに使うことにし、登りをどうするか色々思案していました。

周回ルートにしたいのですが、
ベジさんとうりさんのレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5097492.html
を見ると大菊ヶ谷左岸尾根はなかなか手ごわいところがありそうです(本当に参考になりました。ありがとうございます。)ので、出来るだけ大菊ヶ谷林道を進み、適当な所から尾根に上がろうと計画しました。

水源かん養保安林の杭のある支谷から尾根を目指します。標高差130mなので楽勝だろうと思いましたが、尾根に近いところのズルズル斜面に手こずりました。尾根に乗ってからも鹿よけフェンスが尾根上にあり、歩きにくい感じでした。

少し尾根が緩むと大杉が目に入りました。なかなか立派な木で目立ちますね。樹齢何年くらいでしょうか?やがて傾斜が緩み、広がりのある尾根になりました。至る所にシカの寝床があります。山の恵を探しますが、すでに干からびているかまだまだ小さいものしか見つけられませんでした。

P992までは尾根芯のヤブを避けるような形で植林の杣道を辿り、トラバース気味に高度を上げていきます。綿向南尾根に乗るとブナも増えてきて静かな登りを楽しみました。ブナの木平を進み、最後の一登りで綿向山山頂です。今日は結構登山者が来られていましたね。風が冷たく凍えるような感じですので、山頂からの風景もそこそこに踵を返し、風のないP992でお昼にしました。

ここからは踏み跡もしっかりあるルートです。印象に残ったのは塩の道峠。大菊ヶ谷方面に立派な道が付いています。熊野方面は荒れているらしいとのこと。今度確かめてみたいですね。ここからもしっかりした踏み跡で政子まで楽勝かと思っていたら、P811への登りが細尾根の急登でお助けロープまでありました。慎重に行けば問題ないですが、疲れて注意散漫だと危なそうです。

政子より少し北から伸びている東向きの尾根で下ります。まずまずの踏み跡ありますが、少しヤブっぽいところもあります。マーカーはありませんが、境界杭が導いてくれます。鹿よけフェンスが出てくるともうすぐ着地ですが、傾斜が急ですので注意が必要です。尾根末端に降りてくると破線の道と合流していました。このまま河原に下り、対岸へショートカット。後は深山橋までてくてく足早に帰ってきました。

大菊ヶ谷林道を使い、塩の道峠から南尾根をたどると結構早く綿向山に至りそうなことが実感できました。地味な山行でしたが、収穫もありました。寒かったですが良い一日でした。

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