霊山と鹿狼山へ・その1

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 8.3km
• 登り: 686m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:05

8:02 霊山登山口
8:29 8:29 日暮岩入口
8:34 8:34 国司沢展望所
8:44 8:46 親不知子不知
8:53 8:54 護摩壇
8:59 8:59 国司池
9:07 9:12 西物見岩
9:23 9:23 釣瓶落とし岩
9:31 9:39 日枝神社跡
9:42 9:43 天狗岩 展望所(霊山)
9:59 10:06 ワシ岩展望所
10:11 10:12 不動岩桟道
10:26 10:27 八方観
10:54 10:55 日枝神社跡
11:13 11:19 霊山
11:24 11:25 天の釣舟
11:29 11:32 望洋台
11:40 11:42 弁天岩
11:51 11:52 日暮岩入口
12:07 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福島市の北部でE13（東北中央自動車道）に乗る。霊山を通り過ぎてから霊山飯館ICで下りて、少し西に戻る。こども村から300m先が登山口。トイレもある。

コース状況／危険箇所等

手すりや案内板など整備が行き届いている。大きな踏み跡を進めば基本的に迷わない。でも分岐が多いのでGPSで頻繁に現在地をチェックした。
あと地形の関係上、止むを得ず怖く感じるところもある。

写真

12/3 6:50

福島盆地を移動中に日の出を迎えた。左の山が霊山。

12/3 7:53

霊山こどもの村から見上げた霊山。

12/3 7:54

これから自分が歩くところをよく見ておいた。

12/3 7:54

12/3 7:59

12/3 8:02

登山口の駐車場。この左手にトイレもある。

12/3 8:03

キャラクターの看板。『政宗ダテニクル』とは2016年からネットで配信している伊達市のご当地アニメらしい。

12/3 8:13

整備された巨岩の道を移動する。

12/3 8:15

夫婦岩でも見たイボイボ。角礫岩？ 地形全体では「玄武岩の溶岩台地」らしい。

12/3 8:20

鍛冶小屋岩。巨大すぎて一部しか撮れない。

12/3 8:25

今日は北斜面に霜がついていた。

12/3 8:28

見下ろし岩からの光景。最初の駐車場が見える。

12/3 8:29

西側には安達太良山や吾妻連峰東部までの絶景が広がっている。

12/3 8:31

落葉した枝の隙間から岩塔がチラ見できた。

12/3 8:32

大きな分岐に到着。左から霊山城跡に行って右から戻ってくるつもり。

12/3 8:37

その先の国司沢から「これぞ霊山！」って感じの眺めが得られた。

12/3 8:43

分岐が多いのだがとりあえず左左を選んだ。

12/3 8:50

護摩壇の手前にある空隙。

12/3 8:51

親不知子不知とあった辺り。

12/3 8:51

トンネルが2つ続いた。

12/3 8:54

護摩壇から吾妻連峰東部。

12/3 8:53

その左の安達太良山。

12/3 8:54

浄土平周辺の山々にズーム。福島市街地もよく見える。

12/3 8:55

栗子山と茂庭七ツ森。置賜人としては裏から見れて感激した。

12/3 8:59

護摩壇の先で見かけたツララ。

12/3 9:03

霊山城跡に着いた。

12/3 9:04

寺院や城郭があった中世の想像図。北方の紫明峰への経路をチェック。

12/3 9:06

霊山の歴史もチェック。

12/3 9:05

ここから東物見岩へと向かう周回ルートもある（短い）。

12/3 9:07

西物見岩から紫明峰部分の眺め。一番奥に不動岩や鷲岩というのがあるらしい。

12/3 9:08

その奥の蔵王連峰にズーム。

12/3 9:09

茂庭七ツ森にズーム。

12/3 9:10

それから雲に隠れつつある飯豊連峰も撮った。

12/3 9:10

吾妻小富士と一切経山。

12/3 9:10

ついでにお月様も。

12/3 9:20

日枝神社を目指すと釣瓶落岩とあるので寄ってみた。

12/3 9:22

山頂方向は見事なまでに逆光。

12/3 9:23

見えているのが釣瓶落岩。梯子がかけられていた。

12/3 9:23

真下は崖。風強めなので常にしゃがんで撮影している。

12/3 9:36

日枝神社跡は分岐が続いた。これは右に行くと独鈷清水とか霊山寺跡に着く。紫明峰は左。

12/3 9:35

私はこの案内を90度間違えて理解してしまい（下から来たと思った）、右に行ってしまった。

12/3 9:40

日枝神社奥の宮とか。

12/3 9:41

すぐに紫明峰への分岐がある。これを右に進む。

12/3 9:47

これは稚児岩・天狗岩の付近。ビミョ〜なバランスで乗っかっている？

12/3 9:47

これが天狗岩？

12/3 9:51

阿武隈高地の似たような深さの谷筋が影になってどこまでも続いている。

12/3 9:52

「ここ一連の山をシメイホウと呼びます」

12/3 9:59

大岩の迫力を上手く撮れないトホホ

12/3 10:01

「この岩の上からワシ岩が見えます」とある。

12/3 10:05

雁首をもたげたような岩らしいのだが、粘ってもこれしか撮れなかった。

12/3 10:09

ここからは高さ50mくらいの不動岩が大迫力だった。

12/3 10:14

不動岩桟道を通過。身に着けているものが落ちると絶対に回収不可能。

12/3 10:16

このとき箕輪山と鬼面山の雲が取れたのでレンズ交換して撮った。

12/3 10:19

不動岩の真下に到着。近づきすぎで何も撮れない。

12/3 10:22

落葉しているので岩の存在はよく分かるのだが、近すぎて迫力は撮影できない。

12/3 10:25

八方観という岩。見どころが多かった岩場も終盤。

12/3 10:27

八方観の下の部分。

12/3 10:29

山頂にはまだ行ってないけど、どんどん標高を下げていく。

12/3 10:32

亀裂の入った岩のそばを通過。

12/3 10:32

越前トンネル崩落事故を思い出した。直に倒れてくるのでは？

12/3 10:34

標高600m付近まで下りた。左折して神社跡に戻る。

12/3 10:45

天狗岩の岩塔かな？

12/3 10:46

このように離れた位置から望遠で撮るのが一番かも。

12/3 11:08

霊山城跡の手前に東物見岩方向へのトラバース路がある。

12/3 11:06

左手に見えた二本の岩塔。

12/3 11:15

東物見岩。これが霊山の最高地点で一応の山頂になる。

12/3 11:17

東物見岩からは東側がよく見えた。これは亘理地塁の図。

12/3 11:18

鹿狼山。12時までに下山できたら鹿狼山にも登るつもり。

12/3 11:29

その次に着いたのが蟻の戸渡。これは右側に巻き道もある。

12/3 11:30

ここで蔵王連峰の雲が取れた。

12/3 11:30

屛風岳と南屏風岳部分にズーム。

12/3 11:38

弘法突貫岩といって不思議な穴が空いている。

12/3 11:39

弘法様が筆で突いた？

12/3 11:43

その次は弁天岩。庭園のような佇まいでもっと先に進めたようだ。

12/3 11:52

本日最後の日暮岩。これも上に登ると見晴らしよさそう。緑や紅葉の時期にゆっくり巡りたい。

12/3 11:57

奇岩の連続でお腹いっぱいの帰り道。

12/3 12:10

12時過ぎに駐車場に戻ってきた。時間大丈夫そうなので次の鹿狼山に向かった。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

りがとみ〜ぬ

奇岩で有名な霊山。落葉してからだと各岩の全体像がよく見えるということで行ってきました。でも近くだと何も撮れないし、迫力を写真で撮影するのは難しいと感じました。

飯豊山から金華山まで見えたので、標高の割に遠望の幅が広いところでした。
もう一回違う季節に来て、各岩からの眺めを楽しみたいです。

● 次に向かった鹿狼山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6250894.html