残雪期仙丈ヶ岳(タクラマカン砂漠縦断幕営トレーニング)
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
伊那市駅からは路線バス(320円)に乗り、高遠駅で途中下車しローカル循環バス(520円)乗り換え仙流荘までいく。 仙流荘から歌宿までは期間限定の林道バス(往復券2080円)をつかう。 今の時期は北沢峠まではいかず歌宿止まりなので終点である歌宿(標高1680メートル)でおりそこからテント場である北沢峠の長衛小屋まで2時間かけて舗装路をてくてく歩いた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢峠から順に、二合目2195メートル、五合目(大滝ノ頭)2519メートル、小仙丈ヶ岳2864メートルと順調に高度をあげながらこの日の目的地の仙丈ヶ岳山頂まで上った。最もポピュラーな残雪期ルートを写真撮影や間食しながら、約5時間かけて歩いた。 今年は例年より雪が少ないようで、登山道の雪は大幅に溶けていてかなりの回数のアイゼンの脱着の必要性にかられた。 途中から脱着が面倒になり雪解けで、地表が見えた箇所もアイゼンを着けたままカリカリと音を鳴らしながら強引に進んだ。 雪は腐っていて、朝型よかったのだが温度が上がると雪は溶け始め、ふみぬき地獄化した。いったい何回ふみぬいただろうか?数えキレないほどふみぬきまくった。 下山は、山頂直下の細尾根以外は、ノーアイゼンで下った。 今年の僕の雪山行は、低登山が多く故に強引にノーアイゼン行った事が多かった為にノーアイゼン技術があがったようで軽快に降りるとこができた。 |
写真
感想
去年のヨーロッパ最高峰エルブルス登山(※)に続く海外遠征第二弾タクラマカン砂漠縦断に向けての幕営トレーニングをかねて仙丈ヶ岳にのぼった。
この旅でやらなくてはいけないことは、僕には3つあった。
「まず、食材の確認や選択。
味や栄養価は度外視しとにかく軽量かつ調理もスピーディーな食材を選択する。
次にテントチェック(強度や居住性能の確認)広大な砂漠では風が強い傾向にあり、時に凄まじい砂嵐が起きるという事なので、エアライズ2の強度を見てみたい。砂漠でのテント泊ではしっかりと休み、出来るだけ疲れをとりたい考えているのでエアライズの居住空間や居住性能も合わせて確認する。
そして、その他の必要道具や追加道具の有無の確認や1日の食事に使う最低水量の目安の確認。
これも重要な確認事項である。本番は軽量化できるもの極力軽量化をしその浮いた重量分、水を自転車に積んでいきたいと思っていて、その一例があとで写真で説明しするのだが、今回1本千円するチタン性のスープンやフォークや一対2千円する箸を用意したのだが、今回の旅で今後軽量化できたらいいなとか軽量化出来そうなのもの選定や確認もしたく思っている。
えぇ〜それからっと、、、
えっ❔
やるべきことは3つと言っていたのだが、さっきから聞いていると、3つ以上は言っているって⁉
ははは、大変失礼しました〜。それでは、きりがないのでこの辺で終わりにします。」
詳細や感想はブログにのせておきます。よろしければ是非覗いていって下さい。
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/junjisugoizo/13990686.html
※エルブルス山頂
エルブルース登山(Mt. Elbrus): https://youtu.be/-6HrPvZSaFw
エルブルース登頂(The summit of Mt. Elbrus): https://youtu.be/nVxO_w12__Q
エルブルス
トレーニングでやった劔岳単独ボード滑降
残雪期剱岳山頂: https://youtu.be/Ofbc01T_0PI
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