記録ID: 62548
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
ドンドコ沢から地蔵岳・・・しかし岩稜で敗退
2010年05月02日(日) [日帰り]
- GPS
- 10:16
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,805m
- 下り
- 1,798m
コースタイム
青木鉱泉5:50−7:00南精進滝−7:36鳳凰の滝―8:38白糸の滝―9:15五色滝―10:49鳳凰小屋―12:07岩稜12:35―16:06青木鉱泉
天候 | はれぇ〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
青木鉱泉から南精進・白糸の滝 さほど雪はありませんが倒木が行く手を邪魔します。 下山時白糸の滝手前あたりで会った方(テン泊予定・単独)は倒木のためコース見落としで1時間半ロスされたと。 目を凝らして探したいところです。 白糸の滝・五色滝から鳳凰小屋 雪の状態は粗目。 ところどころで壷足になります。 早朝は凍結予想されますので滑落注意です。 この区間もトレース無いと立木の目印赤ペンキ探すのは時間かかります。 鳳凰小屋から岩稜 近道コースを採りました。 が、トレースあるも直登となっています。 雪深く斜度があるため、踏ん張り利かずにずり落ちます。 粗目で非常に重い雪です。 かつ壷足になります。 (この部分、降りも要注意です、、、) 下山後、青木鉱泉で湯(1,000円石鹸のみありました)・・・最初独占、後からお独り。 青木鉱泉駐車場は1日750円。 |
写真
撮影機器:
感想
いたるところで倒木があり、私も何回か外れてしまいました。
今回は滝見物、地蔵・オベリスク、甲斐駒堪能を画策しましたが、予想以上に時間がかかり、かつ滝見物後の藪コキ、鳳凰小屋からの直登も含め、コース全体の重馬場で体力使い果たし岩稜で時間切れもありTHE END。
地蔵まであと片道30−40分のパワーが出ませんでした。
よって甲斐駒見ずに終わってしまいました。
完ペキな敗退です。
56を直前に限界が近づいてきているような。
・・・山行許可は前日夜に芋、かーちゃんは葡萄酒飲んでいる時に、、、
でも2回は無理そう、、、、。
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コメント
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鳳凰お疲れ様です。
鳳凰小屋から地蔵に直登しないで、巻道を使ったのですね。
途中敗退とのことですが、むしろこちらのルートの方が雪が深くて大変だったのではないでしょうか。
ここから見る高峯も格好良いですし、北岳を望む稜線まで行けば登頂成功でしょう。
MATSU さま
ちわっす。
いつもありがとうございます。
青木鉱泉からのドンドコルートは初めてでした。
また、近道ルートも。
やはり夏道経験していないと気分的な余裕がなく、精神的にもストレス生じて良くないようです
直登ルートもきついコースですが、トレース多そうですね。その点選択を間違ったかも。
しかし、鳳凰小屋までで登り分80%は消費していたですよ
(Emergency Bivvy まだ使ってませんです。が、今回持参しました)
途中撤退ですか
残念ですが山は逃げませんからねぇ
こっちは身近な方が不慮の事故で亡くなられたので今日の山行は取りやめて喪に服す事にしました。
の方は好きな方だったのでこれからシュワ〜っとやるのがせめてもの供養かと・・・
kenpapa さま
まいどぉ〜。
家事も終わりシュワ〜やりながらコメ書いてます。
そうなんです。
敗退しました。
今まで何度か経験ありますが、大体は天候が要因。
今回は夏道未経験のコースを歩いたため、気持ちの上で焦りがあったのでしょうか意外と消耗。
こんなこともありますね
しかし、この時期まだ冬山なのに、夜叉神から北岳日帰りする人がいます
天狗様?
77ms1ksbさん、おはようございます。
もう少しの所で残念でしたね。僕はこのコース、もっと手前で挫折しましたよ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-56089.html
でも青木鉱泉までの道が開いたのですね。これからこのドンドコ沢のコースは人が多くなりますね
Futaro さま
お初でしょうかね
ありがとうございます
拝見しました。
なんの、Futaroさんはチャレンジャーですよ
装備良ければ征服できますよ、時期も違いますし。
日頃鍛えているつもりだったのですが、今回は応えました
足はOKでしたが、身体全体にパワーが無くなって。
山ラーメン作る気が無くなったのは初めてでした
反省:夏道未経験コース
芋師匠こんにちは。
ドンドコ沢で地蔵を目指されたのですね!
重馬場と倒木に難儀され、帰りは渋滞に…お疲れ様で
した
高嶺&仙丈バックに贅沢なシェーが出来たのですから
これはこれでOKではないでしょうか!
しかし師匠の山ラーメンを作る気力を奪うとは恐るべ
しコースですねぇ
saichan さま
ちょっち亀レス
そうなんです、せっかく重い思いをして担ぎ上げた「チ●ルメ●」しょう油味(大盛)、無駄になってしまいました。
いつかもう一度鍛えなおしてチャレンジしましょう
何人かに「半袖寒くないのですか」って聞かれましたが、「ええ、汗だらだらです」って応じていました。
普通なんですがね
こんにちは、77教祖さま。
途中敗退は残念でしたが急で有名なルート、
この時期に日帰りアタックとは凄いです。
しかも「ショエー!」は半袖じゃないですか・・。
56歳にてこのガッツ!!
見習わなくては。
manabu
manabu さま
sumiko さま
少し亀となりました。
今日現在まだ55ですがぁ、、、しかし、秒読み既に開始かぁ、、、自然と始まっちゃってます
前日飲みながら信じられないぐらいあっさりOK
(そのかわり本日あれやこれや)
以前から歩いて見たかった初ルートです。
が、雪はあるとわかっていましたが、倒木、滝見物後のルート復帰、小屋から岩稜までのトレース利用なるも急勾配にいささかくたびれました。
半袖はいつものことなので、、、
ほんとに寒いといった感じが無いのです。
↑に反省点で感じているように、心の余裕という点で、夏道未経験の冬道いきなりは、ストレスも無意識で大きいようです。
といったことはさておき、画策&
この時期にずいぶんキツイコースを選択されましたね。
そして雪の状態が、かなり登りづらいようですね。
途中撤退とはいえ、凄いパワーです。。
>56を直前に限界が近づいてきているような。
いえいえ、、今回は雪の状態が原因。
私も頑張らないと!
To- さま
あざーっす
鳳凰小屋から地蔵への直登コースもきついこときついですよね
今回は油断もあったかも
でも、確かに雪の状態は腐れ雪。
しかし↑のような準備不足も。
岩稜までの直登ルートは、、、
ぜぇーぜぇーぜぇー、ひゅー(呼吸音)ってな感じでしたよ
心の準備も併せてお互いにぐわんばりませう
芋77先生 お疲れ様でした!
ん〜ん ドンドコ沢から地蔵〜♪
贅沢な高嶺&仙丈バックにショエー!!!これでOKです
帰りの渋滞は、本当にお疲れ様でした
芋77先生のラーメンを作る気力がなくなる状況とは・・・無念さが伝わってきます
それにしても、芋77先生! 何を弱気な 55からがスタートですから・・・
56じゃまだまだ ひよっこじゃないすっか
気合入れていきましょう! 押忍 押忍 押忍
juno さま
押忍 押忍 押忍
あざーっす
そういえば最近ごはん茶碗が「ひよこ茶碗」(飯量が僅少)
思いおこせばひよこのマンマになっていたかも(夏用裸身体作り)。
これはもうメタボ無視で山バテ防止策、どこかの「ガス男」(●場●さん)さんのように「蓼科盛」、否、私は「富士山盛」で行くっきゃなさそう
大丈夫です、、凹んではいられません。
今宵も芋エネルギー注入中。
芋77さま
近くに居たのですね。
撤退残念でしたがまたの挑戦を期待しております。
甲斐駒見えなかったからまた盆地からの画像お届けします。
お疲れ様でした。。。
walk さま
ちわっす!
対面でしたか
のなか瑞牆堪能されたようで何より。
これからは冬とも違う楽しさが山にはてんこ盛り、是非次から次へと行っちゃってくださいね。
甲斐駒5月下旬から6月にはチャレンジしたいです
その前に鍛錬が必要ですかね
芋ダンナ、ドンドコ沢ルートだったんですね
私達も昨年、鳳凰三山をドンドコ沢から登りましたが
とにかく急登続きでかなりきつかったのを
覚えています。
私達は、鳳凰小屋でテン泊でした。
日帰りでしかもこの残雪でドンドコ沢を登る
なんて尊敬ものですよ
belltaku さま
まいどです。
しかし行動半径が広いですね
海の向こうから関東近県、さてさて今回は近畿圏。
次は北海道?
つーか100−65=35
後どこが残っているのでせう。
次はアジア100名山
その後は世界100名山
芋77さん
良くぞ青木鉱泉からの道を選択されましたね。
私はしません、この時期は、
雪が多いイメージです。
でもそれほどでもなかったようですが、やはり時間がかかっているようですね。
残念でした。
鳳凰小屋から岩稜
近道コースって、、どこでした、、
Y-chan
Y-chan さま
まいどです。
のちほど本日の鳳凰レコ堪能させていただきまーす。
はい、ドンドコ昨年より狙っていました。
でも、こんなに雪深いとは
チャンス作ってもう一度チャレンジして見ます(来シーズンかもしれません)。
Futaroさんの氷瀑レコ見てそう思いました、、
今回、倒木で行く手を阻まれても突進し、滝を全て見ることができた事は嬉しい限りです。
>鳳凰小屋から岩稜
近道コースって、、どこでした、、
昭文社の「山と高原地図」記載されているのを利用しています。
正式な名称があるのでしょうか?
間違っていたらすみませんです
次のレコ楽しみにしています。
77さん、こんにちは。
ドンドコルートお疲れ様でした。
鳳凰小屋からは一気に積雪アップですね。
急坂の直登+重い雪、一番足にキツイです。
昨日奥穂高への登りで十分味わいました
生命力でパワーをもらって
甲斐駒の展望は次回にチャレンジですね。
芋師匠、こんにちわ。
この時期にドンドコルート日帰りを選択&半袖シェー。
相変わらずの鉄人ぶりですね
夏道経験、やはり大事なんですね。
勉強になりましたです。
asaku さま
亀なんてもんじゃないくらい亀レスとなっちゃいました。
半袖でも熱くて、、、
で、やはり夏道歩いているのと、お初ルートとするのとでは心労に差がでかいです。
このルートは外しても少しの藪こきで戻れますので安心ですが、雪の時期は侮れません。
安全確保はやりすぎぐらいが良いようです
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