記録ID: 6259078
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
観音山・花の木・筆捨山・羽黒山・関富士(低山ですが、鈴鹿ならではのアスレチックな山行)
2023年12月09日(土) [日帰り]
ファンキー小太郎君
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:09
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 785m
- 下り
- 795m
コースタイム
天候 | 曇り☁️後 晴れ 午前6時30分 気温8℃ 山頂 筆捨山 11時30分 気温13℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体: 低山ハイクですが、急斜面、痩せ尾根、キレている巻き道、落葉斜面、岩場など危険箇所がかなりあります。 害虫・害獣: ルーファイも含めて、蜘蛛の巣が多少あった程度で、気になった虫はいません。ただ、熊ではないか?と思う糞と最近と思われる足跡🐾が渡渉箇所にありましたので、注意いたしました。 ▪️関ロッジ階段~観音山 観光ルートになっていて、石仏に行くためのルート表示が多く、道の分岐も多い為、頂上まで行くルートが分かりにくい。途中でルーファイでワープしたりしました。 ▪️観音山~花の木分岐 登り降りの山道ですが、今回の山行の中では、危険箇所も無く、楽な山道。 ▪️花の木分岐~花の木 国土地理院地図には山道表示がありませんので、ルーファイ道です。まず、分岐からは、杉林を降ります。踏み足がありますが、谷に降りた渡渉箇所からは完全ルーファイです。渡渉箇所からは尾根が二本出ており、どちらからも登れます。私は右手から登りましたが、急斜面を登ります。踏み足は落ち葉で隠れており、尾根を外さないように登ります。途中、大きな岩🪨の横を通る辺りから、岩場を迂回したり、三子山が見えるポイントがあったりいたします。頂上に眺望はありませんが、行くまでのルートが面白い。 ▪️花の木分岐~筆捨山 頂上まで距離はありません。鉄棒に鎖が付いているお助け山道になっておりますが、かなりの急斜面を登ります。当たり前ですが、降る方が要注意です。 ▪️羽黒山分岐~羽黒山 今回の山行のメイン。ルート全般的に危険箇所が多く、また非常にアスレチックで面白い。岩場も多く、迂回ルートがありますが、岩も登って越えられる箇所もあります。岩の先が見えませんので、迂回ルートで先が越えられるか?確認しながら、岩越えをチャレンジしたりいたしました。なかには芋虫のように、這いつくばって越えたりした岩もあり、二人して笑いながら登って行きました。頂上からの眺望が今回の山行の一番の眺めになります。ランチもとりやすい場所でもあります。 ▪️羽黒山~関富士取掛かり口 降りですが、ガレている山道もありますが、特に落ち葉に注意です。杉林を降ると鳥居⛩️があり、林道に出ます。取掛かり口までは、多少、登り坂です。ルーファイで関富士に登りますので、どこから登るか?悩みました。 ▪️関富士取掛かり口~関富士 取掛かり口を誤りました。途中から完全に藪藪。このシダの藪には苦労しました。藪を抜けると、急登になります。後はコンパスで頂上を目指すのみ。 ▪️関富士~関富士登山口 登山口までは踏み足がしっかりとついています。但し、比較的、急斜面で落ち葉道ですから、要注意です。また階段に誘導され、貯水池まで降りたら、柵に鍵がかかっていて出られないので、迂回して、降り口を探しました。林道との境目は崖になっている箇所があり、降りられませんので、迂回しながらポイントを探しました。要注意箇所です。どこが?結局、関富士登山口だったのか?わかりませんでした。 ▪️関富士登山口~駐車場 橋を渡りました。池の橋にロープが貼ってあったのですが、そのまま通行しました。かなり揺れますし、錆び付いているので心配でした。橋の反対側の踏み板が割れて落ちかけておりました。ロープがかかっていた理由です。迂回ルートを使って、この橋は通らない方が無難です。ロッジの横を通り、駐車場まで近いです。 |
その他周辺情報 | トイレ: 駐車場に管理の行き届いた水洗トイレがあります。機関車に向かって右側にある建物(かわいらしい建物)で最初はトイレとは思わなかった。 コンビニ: IC出口から2軒ほどあります。 お土産屋さん: 道の駅「関宿」 |
写真
装備
個人装備 |
バックパック
mountain Johnny ダルマ
家内 山と道 ミニ2
ヘルメット
MAMMUT WALL RIDER
家内 ブラックダイアモンド ベイパー
トレッキングポール ゴッサマーギア スリーピースカーボン
家内 Leki クレシダ
雨具 山と道 UL All-weather Hoody pants各自
熊鈴各自
熊よけスプレー各自
熊除け用爆竹ピストル
警笛
携帯電話各自
サバイバルナイフ
Iwatch Ultra
Garmin Gasmap66i
ゴミ袋各自
長袖シャツ
半袖Tシャツ
下着
靴下
濡タオル
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共同装備 |
救急医療セット
ヘッデン PETZL各自
エマージェンシーキット
ビバーク用ライト アクモキャンドル
赤色発煙筒 ココデス
SOL ヒートシートサバイバルブランケット
ポイズンリムーバー
地形図
ガイドマップ
筆記具
虫除けスプレー
|
備考 | 本日の山服 アウター:山と道・Light Alpha Vest/Jacket ロンT:STATIC アドリフト クルー ボトムス:Black Brick・Hiker pants インナーウェア:aclima・woolnet singlet インナーパンツ:wacoal・CW-Xスポーツショーツ ソックス:Hiker Trash H.Y.O.HA シューズ:Arc’teryx・アクルックス LT ゴアテックス グローブ:The north face・イーチップグローブ キャップ:パタゴニア・ビーニー |
感想
300m前後の山々の低山ハイクですが、決して侮ることなかれ!特に花の木、羽黒山の山道は、岩場が多く、危険箇所があります。また時節柄、落ち葉が多いので、急斜面は特に要注意です。葉っぱが乾いていたので、かなり滑りやすかったです。ですが、「タラタラ登山」が大嫌いで、「アスレチック登山」が大好きな家内も面白そうにしておりました。冒険好きな方にはおススメの低山ハイクです。ルーファイでのルートや歩いた実際の軌跡あくまでも自分の考えですので、マップを見てご自身の判断で道をセレクトする方が楽しいかと思います。藪道は今の季節ならではかとも思います、春夏はダニ、マムシ、山ヒルが出てきますので、冒険にしてはリスキーすぎます。
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