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Yamareco

記録ID: 6259078
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

観音山・花の木・筆捨山・羽黒山・関富士(低山ですが、鈴鹿ならではのアスレチックな山行)

2023年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:09
距離
10.0km
登り
785m
下り
795m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
1:21
合計
8:10
6:48
5
7:14
7:15
11
7:26
7:26
136
9:42
9:59
64
11:03
11:32
73
12:45
12:45
8
12:53
12:56
68
14:04
14:28
10
14:38
14:44
11
天候 曇り☁️後 晴れ
午前6時30分 気温8℃
山頂 筆捨山 11時30分 気温13℃
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊勢湾岸自動車道、東名阪道亀山線、亀山IC、国道1号線、亀山市関町 機関車広場駐車場
コース状況/
危険箇所等
コース全体:
低山ハイクですが、急斜面、痩せ尾根、キレている巻き道、落葉斜面、岩場など危険箇所がかなりあります。

害虫・害獣:
ルーファイも含めて、蜘蛛の巣が多少あった程度で、気になった虫はいません。ただ、熊ではないか?と思う糞と最近と思われる足跡🐾が渡渉箇所にありましたので、注意いたしました。

▪️関ロッジ階段~観音山
観光ルートになっていて、石仏に行くためのルート表示が多く、道の分岐も多い為、頂上まで行くルートが分かりにくい。途中でルーファイでワープしたりしました。

▪️観音山~花の木分岐
登り降りの山道ですが、今回の山行の中では、危険箇所も無く、楽な山道。

▪️花の木分岐~花の木
国土地理院地図には山道表示がありませんので、ルーファイ道です。まず、分岐からは、杉林を降ります。踏み足がありますが、谷に降りた渡渉箇所からは完全ルーファイです。渡渉箇所からは尾根が二本出ており、どちらからも登れます。私は右手から登りましたが、急斜面を登ります。踏み足は落ち葉で隠れており、尾根を外さないように登ります。途中、大きな岩🪨の横を通る辺りから、岩場を迂回したり、三子山が見えるポイントがあったりいたします。頂上に眺望はありませんが、行くまでのルートが面白い。

▪️花の木分岐~筆捨山
頂上まで距離はありません。鉄棒に鎖が付いているお助け山道になっておりますが、かなりの急斜面を登ります。当たり前ですが、降る方が要注意です。

▪️羽黒山分岐~羽黒山
今回の山行のメイン。ルート全般的に危険箇所が多く、また非常にアスレチックで面白い。岩場も多く、迂回ルートがありますが、岩も登って越えられる箇所もあります。岩の先が見えませんので、迂回ルートで先が越えられるか?確認しながら、岩越えをチャレンジしたりいたしました。なかには芋虫のように、這いつくばって越えたりした岩もあり、二人して笑いながら登って行きました。頂上からの眺望が今回の山行の一番の眺めになります。ランチもとりやすい場所でもあります。

▪️羽黒山~関富士取掛かり口
降りですが、ガレている山道もありますが、特に落ち葉に注意です。杉林を降ると鳥居⛩️があり、林道に出ます。取掛かり口までは、多少、登り坂です。ルーファイで関富士に登りますので、どこから登るか?悩みました。

▪️関富士取掛かり口~関富士
取掛かり口を誤りました。途中から完全に藪藪。このシダの藪には苦労しました。藪を抜けると、急登になります。後はコンパスで頂上を目指すのみ。

▪️関富士~関富士登山口
登山口までは踏み足がしっかりとついています。但し、比較的、急斜面で落ち葉道ですから、要注意です。また階段に誘導され、貯水池まで降りたら、柵に鍵がかかっていて出られないので、迂回して、降り口を探しました。林道との境目は崖になっている箇所があり、降りられませんので、迂回しながらポイントを探しました。要注意箇所です。どこが?結局、関富士登山口だったのか?わかりませんでした。

▪️関富士登山口~駐車場
橋を渡りました。池の橋にロープが貼ってあったのですが、そのまま通行しました。かなり揺れますし、錆び付いているので心配でした。橋の反対側の踏み板が割れて落ちかけておりました。ロープがかかっていた理由です。迂回ルートを使って、この橋は通らない方が無難です。ロッジの横を通り、駐車場まで近いです。
その他周辺情報 トイレ:
駐車場に管理の行き届いた水洗トイレがあります。機関車に向かって右側にある建物(かわいらしい建物)で最初はトイレとは思わなかった。

コンビニ:
IC出口から2軒ほどあります。

お土産屋さん:
道の駅「関宿」
亀山市関町の機関車広場着。
この建物はトイレです。パッと見のイメージでトイレだとは思わなかった。
2023年12月09日 06:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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亀山市関町の機関車広場着。
この建物はトイレです。パッと見のイメージでトイレだとは思わなかった。
日の出も近い
2023年12月09日 06:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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日の出も近い
霊山方面
2023年12月09日 06:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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霊山方面
機関車が飾ってあります。
2023年12月09日 06:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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機関車が飾ってあります。
公営国民宿舎 関ロッジ方面へ。国民宿舎を調べたら、誰でも利用できると書かれてある。国家公務員しか利用できないと思っていた。よくよく考えて見ると、国民宿舎ってやつは、国立公園内にあることが多いので、遠くのエリアに遠征する際、利用すれば、ホテルや旅客に泊まるよりも安くすむはずだ。
2023年12月09日 06:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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公営国民宿舎 関ロッジ方面へ。国民宿舎を調べたら、誰でも利用できると書かれてある。国家公務員しか利用できないと思っていた。よくよく考えて見ると、国民宿舎ってやつは、国立公園内にあることが多いので、遠くのエリアに遠征する際、利用すれば、ホテルや旅客に泊まるよりも安くすむはずだ。
まだ紅葉が残っております。
2023年12月09日 06:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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まだ紅葉が残っております。
道はありますが、この上に行きたいのでワープ。
2023年12月09日 06:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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道はありますが、この上に行きたいのでワープ。
石室に仏様が。
2023年12月09日 06:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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石室に仏様が。
観光ルートにもなっておりますので、整備されております。
2023年12月09日 06:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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観光ルートにもなっておりますので、整備されております。
仏様
2023年12月09日 07:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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仏様
全部に鉄柵がついてます。盗難防止の為でしょうか?
2023年12月09日 07:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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全部に鉄柵がついてます。盗難防止の為でしょうか?
2度目のループ。藪漕ぎです。
2023年12月09日 07:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2度目のループ。藪漕ぎです。
陽が昇りました。
2023年12月09日 07:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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陽が昇りました。
本線に戻りました。まだ紅葉が残ってます。
2023年12月09日 07:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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本線に戻りました。まだ紅葉が残ってます。
観音山着!

■観音山…
この山の観音像は3〜4体がが安置されており、比較的新しい観音像と思われる。山全体が公園地化しており、探勝道が四編八通しており迷いやすい。(名著・鈴鹿の山と谷 第6巻 西尾寿一著 ナカニシヤ出版)
2023年12月09日 07:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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観音山着!

■観音山…
この山の観音像は3〜4体がが安置されており、比較的新しい観音像と思われる。山全体が公園地化しており、探勝道が四編八通しており迷いやすい。(名著・鈴鹿の山と谷 第6巻 西尾寿一著 ナカニシヤ出版)
ベンチがありましたが、休憩せずに花の木へ向かいます。
2023年12月09日 07:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ベンチがありましたが、休憩せずに花の木へ向かいます。
記念撮影
2023年12月09日 07:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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記念撮影
鈴鹿縦走ラインっぽい山道
2023年12月09日 07:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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鈴鹿縦走ラインっぽい山道
ところどころにワープ道もあります。黄色テープが目印。
2023年12月09日 07:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ところどころにワープ道もあります。黄色テープが目印。
筆捨山までのメインルートは、踏み足もしっかりついていて、外すことはありません。
2023年12月09日 07:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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筆捨山までのメインルートは、踏み足もしっかりついていて、外すことはありません。
寒くなってきている木々の赤は鮮やかです。
2023年12月09日 07:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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寒くなってきている木々の赤は鮮やかです。
今が旬と言う感じ
2023年12月09日 07:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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今が旬と言う感じ
またもやワープ道発見。
2023年12月09日 07:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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またもやワープ道発見。
踏み足もしっかりついています。
2023年12月09日 07:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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踏み足もしっかりついています。
家内は迂回路からやって来ました。
2023年12月09日 07:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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家内は迂回路からやって来ました。
いったん一般道に出ますが、少し登ると・・・
2023年12月09日 07:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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いったん一般道に出ますが、少し登ると・・・
すぐ山道に復帰
2023年12月09日 07:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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すぐ山道に復帰
陽が当たる場所は朝日を浴びて綺麗です。
2023年12月09日 07:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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陽が当たる場所は朝日を浴びて綺麗です。
急斜面は補助用の鎖が貼ってありました。
2023年12月09日 07:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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急斜面は補助用の鎖が貼ってありました。
隣が羽黒山、奥は明星ヶ岳?だろうか?
2023年12月09日 07:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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隣が羽黒山、奥は明星ヶ岳?だろうか?
絵師、狩野元信所縁の山のようです。
2023年12月09日 07:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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絵師、狩野元信所縁の山のようです。
この看板は右方向です。左に行くと麓の村(市瀬)に降りてしまいます。
2023年12月09日 07:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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この看板は右方向です。左に行くと麓の村(市瀬)に降りてしまいます。
しばらくは変化のない山道が続きます。
2023年12月09日 08:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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しばらくは変化のない山道が続きます。
家内もゆっくりと歩いております。
2023年12月09日 08:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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家内もゆっくりと歩いております。
羽黒山分岐。
2023年12月09日 08:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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羽黒山分岐。
羽黒山分岐から500mほど行くと、右手に杉林を降りて行く道が上から見えます。この杉林は作業道かわかりませんが、渡渉箇所までは踏み足があります。
2023年12月09日 08:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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羽黒山分岐から500mほど行くと、右手に杉林を降りて行く道が上から見えます。この杉林は作業道かわかりませんが、渡渉箇所までは踏み足があります。
渡りやすい箇所から
2023年12月09日 08:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/9 8:35
渡りやすい箇所から
花の木までの山道ははっきりとした踏み足がありません。あったとしても大量の落ち葉で隠れております。急斜面で登る時でも滑りやすいので要注意です。
2023年12月09日 08:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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花の木までの山道ははっきりとした踏み足がありません。あったとしても大量の落ち葉で隠れております。急斜面で登る時でも滑りやすいので要注意です。
ところどころにテープがあります。渡渉箇所から尾根は2本出ており、どちらからでも登れますが、ほぼ直登なので、急斜面であることは変わりません。
2023年12月09日 09:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ところどころにテープがあります。渡渉箇所から尾根は2本出ており、どちらからでも登れますが、ほぼ直登なので、急斜面であることは変わりません。
大岩ポイント通過。
2023年12月09日 09:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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大岩ポイント通過。
かなりデカい岩です。山と高原地図にも大岩との表記があります。
2023年12月09日 09:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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かなりデカい岩です。山と高原地図にも大岩との表記があります。
落ち葉の上にさらに落ち葉という状態ですから、進むにしてもかなり気を付けて登ります。
2023年12月09日 09:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/9 9:13
落ち葉の上にさらに落ち葉という状態ですから、進むにしてもかなり気を付けて登ります。
踏み足がわかりやすい箇所もあります。
2023年12月09日 09:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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踏み足がわかりやすい箇所もあります。
三子山が見えました。
2023年12月09日 09:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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三子山が見えました。
奇怪な岩、磐が行く手を遮りますので、通りやすい方へ迂回。但し、谷でキレてますので要注意です。
2023年12月09日 09:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/9 9:22
奇怪な岩、磐が行く手を遮りますので、通りやすい方へ迂回。但し、谷でキレてますので要注意です。
先がわからない道も・・・私が先に行って、抜けられるかどうか?探ります。
2023年12月09日 09:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/9 9:23
先がわからない道も・・・私が先に行って、抜けられるかどうか?探ります。
花の木着!
2023年12月09日 09:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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花の木着!
三角点上に馬の置物!
2023年12月09日 09:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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三角点上に馬の置物!
結構、面白い山道でした。
記念撮影!
ちょっと休憩後、筆捨山へ・・・
2023年12月09日 09:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/9 9:35
結構、面白い山道でした。
記念撮影!
ちょっと休憩後、筆捨山へ・・・
傾斜がキツく、落ち葉で登りにくいので悪銭苦闘!
2023年12月09日 10:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/9 10:06
傾斜がキツく、落ち葉で登りにくいので悪銭苦闘!
道がないので、進みやすい方向へ流されますので注意が必要です。基本、尾根を外さない!コンパスで確認!自信が無い場合はGPSで・・・
2023年12月09日 10:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/9 10:25
道がないので、進みやすい方向へ流されますので注意が必要です。基本、尾根を外さない!コンパスで確認!自信が無い場合はGPSで・・・
渡渉箇所で気が付きました。
真ん中は明らかに小さな熊の足跡ではないでしょうか?
鹿の足跡もありますが、水場としては最高の箇所です。比較的新しい。熊がいても不思議ではありません。
2023年12月09日 10:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/9 10:44
渡渉箇所で気が付きました。
真ん中は明らかに小さな熊の足跡ではないでしょうか?
鹿の足跡もありますが、水場としては最高の箇所です。比較的新しい。熊がいても不思議ではありません。
峠方面目指して登ります。
2023年12月09日 10:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/9 10:49
峠方面目指して登ります。
正規ルートに復帰。
2023年12月09日 10:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/9 10:54
正規ルートに復帰。
頂上までが急斜面です。階段に鎖の手摺が付いてます。かなり急!下山時は要注意です。
2023年12月09日 10:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/9 10:56
頂上までが急斜面です。階段に鎖の手摺が付いてます。かなり急!下山時は要注意です。
しばらくこの急斜面を登ると
2023年12月09日 10:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/9 10:58
しばらくこの急斜面を登ると
筆捨山着!
2023年12月09日 11:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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筆捨山着!
■筆捨山…本来、この山の呼称は岩根山であったが、室町時代の絵師である狩野元信が沓掛(関町沓掛)でこの山を描こうとしたところ、2日目に雲や霞が発生して漂ってしまい山の全景が前日とは大きく異なってしまったため、描くのを断念して筆を捨てたことから筆捨山と呼ばれるようになったと伝えられる。(Wikipedia)
2023年12月09日 11:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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■筆捨山…本来、この山の呼称は岩根山であったが、室町時代の絵師である狩野元信が沓掛(関町沓掛)でこの山を描こうとしたところ、2日目に雲や霞が発生して漂ってしまい山の全景が前日とは大きく異なってしまったため、描くのを断念して筆を捨てたことから筆捨山と呼ばれるようになったと伝えられる。(Wikipedia)
記念撮影!
ランチタイム
2023年12月09日 11:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7
12/9 11:06
記念撮影!
ランチタイム
ランチタイム後、すぐに羽黒山へ・・・このルートは面白かったです。
2023年12月09日 11:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/9 11:48
ランチタイム後、すぐに羽黒山へ・・・このルートは面白かったです。
鈴鹿山道が続きます。
2023年12月09日 11:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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鈴鹿山道が続きます。
巻道も細いので要注意。
2023年12月09日 12:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/9 12:04
巻道も細いので要注意。
最初の奇岩登場。登れるのか?と思って回り込んでみましたが、降りられませんので、迂回路を・・・
2023年12月09日 12:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/9 12:04
最初の奇岩登場。登れるのか?と思って回り込んでみましたが、降りられませんので、迂回路を・・・
迂回路を通ります。
2023年12月09日 12:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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迂回路を通ります。
登り降りがりますので、体力は使います。
2023年12月09日 12:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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登り降りがりますので、体力は使います。
ここは進みました。右に迂回路あります。
2023年12月09日 12:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/9 12:19
ここは進みました。右に迂回路あります。
ここも進みました。右に迂回路がありますが、降りる時が怖い!
2023年12月09日 12:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここも進みました。右に迂回路がありますが、降りる時が怖い!
次はとても越えられないので、左の迂回路を
2023年12月09日 12:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/9 12:28
次はとても越えられないので、左の迂回路を
ロープ無しでは、とても降りられません。
2023年12月09日 12:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ロープ無しでは、とても降りられません。
胎内巡りのような箇所がありました。ザックを背負って通過できず、身軽な家内が先に行って、荷物を引き上げる役目を・・・
2023年12月09日 12:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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胎内巡りのような箇所がありました。ザックを背負って通過できず、身軽な家内が先に行って、荷物を引き上げる役目を・・・
無事通過。ここも迂回路は右手にあります。
2023年12月09日 12:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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無事通過。ここも迂回路は右手にあります。
しばらく登ると羽黒山着!
2023年12月09日 12:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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しばらく登ると羽黒山着!
手前右から明星ヶ岳、奥に霧ヶ岳、四方草山、三子山(右から一峰、二峰、三峰)南鈴鹿の代表的な山々です。それにしても手前の花の木の岩々は目立ちます。
2023年12月09日 12:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/9 12:52
手前右から明星ヶ岳、奥に霧ヶ岳、四方草山、三子山(右から一峰、二峰、三峰)南鈴鹿の代表的な山々です。それにしても手前の花の木の岩々は目立ちます。
三角点タッチ!
2023年12月09日 12:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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三角点タッチ!
このルートからはヘルメットを装着しております。すぐに下山!最後の関富士へ。
2023年12月09日 12:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/9 12:54
このルートからはヘルメットを装着しております。すぐに下山!最後の関富士へ。
この羽黒山はいたるところに奇岩、大岩が転がっております。このロープは固定が甘く、大きく振られますので要注意。私も降られて尻餅をつきました。後で調べてわかりましたが、左手に羽黒山大権現と展望台があったようです。
2023年12月09日 13:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/9 13:09
この羽黒山はいたるところに奇岩、大岩が転がっております。このロープは固定が甘く、大きく振られますので要注意。私も降られて尻餅をつきました。後で調べてわかりましたが、左手に羽黒山大権現と展望台があったようです。
落ちた小岩が挟まっている。
2023年12月09日 13:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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落ちた小岩が挟まっている。
しばらく行くと杉林に入り、
2023年12月09日 13:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/9 13:16
しばらく行くと杉林に入り、
羽黒山登山口まで来ました。
2023年12月09日 13:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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羽黒山登山口まで来ました。
林道を行きます。
2023年12月09日 13:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/9 13:22
林道を行きます。
羽黒山の言われ・・「鈴鹿の山と谷」によると、この山を筆捨山と言う説もあるようです。
2023年12月09日 13:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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羽黒山の言われ・・「鈴鹿の山と谷」によると、この山を筆捨山と言う説もあるようです。
紅葉が残っておりました。鮮やかです。
2023年12月09日 13:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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紅葉が残っておりました。鮮やかです。
記念撮影
2023年12月09日 13:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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記念撮影
関富士はワープして、林道の途中から直登のルーファイで登りました。選んだ筋を間違えて、シダ藪に入って悪戦苦闘!シダ類が首元までありますので、足に絡んでなかなか数むのが大変でした。かなりの急斜面です。
2023年12月09日 13:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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関富士はワープして、林道の途中から直登のルーファイで登りました。選んだ筋を間違えて、シダ藪に入って悪戦苦闘!シダ類が首元までありますので、足に絡んでなかなか数むのが大変でした。かなりの急斜面です。
関富士着!
2023年12月09日 14:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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関富士着!
ちょっとマジで疲れた。
2023年12月09日 14:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ちょっとマジで疲れた。
三角点ダッチ!
2023年12月09日 14:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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三角点ダッチ!
山頂風景です。
2023年12月09日 14:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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山頂風景です。
休憩もそこそこにすぐ下山!落ち葉が多く、急斜面もありますので要注意です。
2023年12月09日 14:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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休憩もそこそこにすぐ下山!落ち葉が多く、急斜面もありますので要注意です。
観音山の貯水池の施設入り口まで降りてきましたが、この階段を降りても、門に鍵がかかって出られませんでしたので、林道に沿って迂回。林道と山との接点は、崖になっている個所があるので、要注意です。なんとか林道に降りられる箇所を探しました。
2023年12月09日 14:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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観音山の貯水池の施設入り口まで降りてきましたが、この階段を降りても、門に鍵がかかって出られませんでしたので、林道に沿って迂回。林道と山との接点は、崖になっている個所があるので、要注意です。なんとか林道に降りられる箇所を探しました。
林道を進みます。
2023年12月09日 14:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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林道を進みます。
貯水池着。
橋が通行止めになっておりますが、見た目、渡れそうだったので、渡りました。ほんとはアウトです!!
2023年12月09日 14:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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貯水池着。
橋が通行止めになっておりますが、見た目、渡れそうだったので、渡りました。ほんとはアウトです!!
橋の向こうから来たのですが、板が割れているのが見えませんでした。橋の欄干の鉄部分の箇所を通り、渡り切りました。この橋は鉄が錆びついていて、しかも大きく揺れます。修繕が必要だと思われますが、進んでいないようです。大きく迂回すれば、ロッジ方面には通じてますので、その道を通る方が今は無難かと思います。
2023年12月09日 14:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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橋の向こうから来たのですが、板が割れているのが見えませんでした。橋の欄干の鉄部分の箇所を通り、渡り切りました。この橋は鉄が錆びついていて、しかも大きく揺れます。修繕が必要だと思われますが、進んでいないようです。大きく迂回すれば、ロッジ方面には通じてますので、その道を通る方が今は無難かと思います。
橋を渡り、左手のロッジ方面へ
2023年12月09日 14:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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橋を渡り、左手のロッジ方面へ
ロッジ横の紅葉が綺麗でした
2023年12月09日 14:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ロッジ横の紅葉が綺麗でした
本日は思った以上に危険個所が多く、慎重にゆっくりとハイクしましたが、もう3時でした。無事下山!
2023年12月09日 14:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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本日は思った以上に危険個所が多く、慎重にゆっくりとハイクしましたが、もう3時でした。無事下山!

装備

個人装備
バックパック mountain Johnny ダルマ 家内 山と道 ミニ2 ヘルメット MAMMUT WALL RIDER 家内 ブラックダイアモンド ベイパー トレッキングポール ゴッサマーギア スリーピースカーボン 家内 Leki クレシダ 雨具 山と道 UL All-weather Hoody pants各自 熊鈴各自 熊よけスプレー各自 熊除け用爆竹ピストル 警笛 携帯電話各自 サバイバルナイフ Iwatch Ultra Garmin Gasmap66i ゴミ袋各自 長袖シャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下 濡タオル
共同装備
救急医療セット ヘッデン PETZL各自 エマージェンシーキット ビバーク用ライト アクモキャンドル 赤色発煙筒 ココデス SOL ヒートシートサバイバルブランケット ポイズンリムーバー 地形図 ガイドマップ 筆記具 虫除けスプレー
備考 本日の山服
アウター:山と道・Light Alpha Vest/Jacket
ロンT:STATIC アドリフト クルー
ボトムス:Black Brick・Hiker pants
インナーウェア:aclima・woolnet singlet
インナーパンツ:wacoal・CW-Xスポーツショーツ
ソックス:Hiker Trash H.Y.O.HA
シューズ:Arc’teryx・アクルックス LT ゴアテックス
グローブ:The north face・イーチップグローブ
キャップ:パタゴニア・ビーニー

感想

300m前後の山々の低山ハイクですが、決して侮ることなかれ!特に花の木、羽黒山の山道は、岩場が多く、危険箇所があります。また時節柄、落ち葉が多いので、急斜面は特に要注意です。葉っぱが乾いていたので、かなり滑りやすかったです。ですが、「タラタラ登山」が大嫌いで、「アスレチック登山」が大好きな家内も面白そうにしておりました。冒険好きな方にはおススメの低山ハイクです。ルーファイでのルートや歩いた実際の軌跡あくまでも自分の考えですので、マップを見てご自身の判断で道をセレクトする方が楽しいかと思います。藪道は今の季節ならではかとも思います、春夏はダニ、マムシ、山ヒルが出てきますので、冒険にしてはリスキーすぎます。

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