黒姫山

2015年04月30日(木) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 13.3km
• 登り: 974m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:57

8:39 大橋登山口
10:06 10:15 新道分岐
12:23 12:24 しらたま平
13:09 13:40 黒姫山
14:15 14:16 しらたま平
15:42 15:42 新道分岐
16:35 16:35 大橋登山口
16:36 終了

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道36号大橋の脇に駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

意外と登山者が少なく、トレースはほとんどなかった。下半部の広い緩やかな稜線は迷いやすい。時々現れる青いビニール紐を拾いながら進むと夏道を外さない。
頂上直下は少しだけだが急な雪壁になっており慎重に。

写真

4/30 8:37

大橋の駐車スペース。本日貸切。

4/30 8:49

大橋林道をゆく。

4/30 9:17

分岐は右

4/30 9:24

林道右手は水芭蕉が見ごろ。

4/30 9:26

ここで山道に入る。標識を見落とさないように。

4/30 9:58

七曲り

4/30 10:06

大ダルミ分岐を直進。

4/30 10:27

このあたりは美しいブナの疎林。

4/30 10:30

平坦で気分の良い尾根。下りはルートを外さないよう。

4/30 10:47

高妻山が見えてくる。

4/30 10:59

しなの木。夏道が出ている。

4/30 11:09

4/30 11:17

ダケカンバの疎林を登る。

4/30 11:26

ところどころ夏道が出ているが、笹が覆い被さって不快。

4/30 11:34

稜線の手前は急登。

4/30 12:10

開けて気持ち良い。

4/30 12:11

4/30 12:25

小黒姫。意外と大きい。

4/30 12:26

4/30 12:31

高妻、乙妻、地蔵？、雨飾、天狗原あたり、だと思う。

4/30 12:37

飯縄山全貌

4/30 12:38

左奥に山頂が見える。

4/30 13:09

大池分岐からは急登。

4/30 13:17

ちょっとした雪壁を越えると山頂に飛び出す。

4/30 13:20

野尻湖、斑尾方向は開けていて雄大。

4/30 15:24

下りはヒップソリを試みるが適地はあまりない。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

ヒップソリを持っていったが使える斜面は意外と少ない。

感想

hananao

有名な山なので登山者が多いのではないかと思っていたが、駐車場に車はない（結局最後まで他の登山者に出会わなかった）。
しばらく林道を行き、標識に従い山道へ。夏道と雪道が交錯する。七曲りから先は緩やかな雪原となり快適だ。雪は締まっていてどこでも歩けるが、トレースがほとんどなく標識も少ないので、ルートを外さないよう注意して歩く。残雪期の名山は足跡だらけという先入観があったが、黒姫は不人気なのであろうか？
急斜面を登り稜線に出る。火口縁のやせ尾根だが危険は感じない。右手は開けていて雄大、左手の小黒姫側は樹林帯で展望はよくない。一旦下ったところが大池分岐だ。ここから山頂まではわずかであるが急な登りで、最後はほんのちょっと雪壁だ。ピッケルがないので回り込むように斜上して登った。滑っても怪我はないだろうが慎重にゆく。
頂上は黒姫高原側が開けているものの火口側は相変わらず樹林帯なので若干物足りない。
休憩後、往路を下る。もっと手軽に登れると甘く見ていたが、結構きつい山でした。