記録ID: 6262450
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ハイキング
北陸
田烏半島の先端を歩く☆若狭少年の家から黒崎半島へ
2023年12月09日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:21
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 463m
- 下り
- 484m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:22
11:34
57分
若狭青少年の家
12:31
12:32
51分
太陽の丘 (点名 椎)
13:23
14:03
53分
沖の石歌碑・見晴らし台
14:56
若狭青少年の家
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されたハイキングコース https://wakasawan.niye.go.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/illustmap.png |
その他周辺情報 | 国立若狭湾青少年自然の家 https://wakasawan.niye.go.jp/ |
写真
撮影機器:
感想
蒼空が広がるこの日、小浜で早朝の仕事を済ませたら田烏半島の先端に向かう。もう昼前なので尾根道を歩いて岬巡り(黒崎・獅子ヶ崎)の下見をしようという訳である。
冬季閉鎖中の若狭青少年の家の裏山に取り付く。チャレンジコースというだけあって急登が続いている。ロープの助けを借りながら尾根に登り上げるとハイキングコースが整備されていた。南下すれば向笠に行けるが今日は半島の先端に向かう。
尾根の植生はアセビや椿・アカガシ・スダジイ等の常緑樹、リョウブ・ネジキ・コナラ・シデ等の落葉樹で変化に富んでいる。半島の東側は桧の植林が見受けられる。道標もしっかり設置されているので迷うことはない。この尾根も若狭路トレランコースになっている。獅子ヶ崎への分岐から下の自然歩道まで下る時間が無いので引き返し、黒崎方面へ倒木処理しながら下って行く。
見晴らし台に下りると若狭湾と久須夜ヶ岳が眼前にドンと見える。ここでゆっくりランチタイムする。若狭湾に浮かぶ沖の石の歌碑がある。沖の石がある田烏は百人一首を読んだ二条院讃岐の父の所領であったらしい。近畿自然歩道は倒木ひとつ無い。自然の家で整備しているのだろう。途中、山側の広い鞍部にコナラの群生地があって思わずワッと声を上げる。すっかり葉を落としたコナラの森に鮮烈に惹き込まれてしまう。
近畿自然道を離れ海岸に降り立つと立派ななぎさ遊歩道が整備されていて驚く。ひとっこ一人いないが夏には大勢の生徒で賑わったことだろう。本日は動物にも遭遇しない静かな小春日和の小山行でした。再訪決定です。
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