女峰山ーキスゲ平園地からピストン


- GPS
- 06:08
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:08
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一里ヶ曽根独標から先は雪山です |
その他周辺情報 | やしおの湯 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
チェーンスパイク
エマージェンシーシート
カイロ
|
感想
八ヶ岳か女峰山か悩んだ結果、未踏の女峰山に行ってきました。八ヶ岳はもうちょっと雪が付いてから行こうかな。女峰山へはメジャーな霧降高原からのピストンです。思ったよりも雪が多くて、特に一里ヶ曽根独標から先は完全な雪山でした。滑り止めが無ければここから先は進めないでしょう。
スタートがちょっと遅れて9時前になってしまったため13時で引き返すつもりでスタート。まずは1445段の階段を登ります。初っ端から中々キツイですが、登り切った上からの眺望は絶景です。この辺までは普通に観光客も来てますが、みなさんダウンとか着て登っていて暑くないのかな。ここから先、赤薙山手前までは開けた尾根です。雪は登山道に少しある程度で歩行に支障はありません。暫く登ると樹林帯に入りやがて赤薙山に至ります。ここには鳥居とお社があります。ここから先はアップダウンを繰り返しながら標高をあげていきます。なので帰りも登りが待っています。
徐々に雪が増えてきますが、凍ってはおらず柔らかいため普通にグリップします。赤薙奥社跡を越えてさらに登ると一里ヶ曽根独標です。ここからは雪を被った会津駒ヶ岳を始め、うっすらと飯豊山も望めます。ここまでは滑り止めも不要でしたが、ここからの下りは雪が凍っていたためチェーンスパイクを装着して進みます。北面の樹林帯の雪は柔らかく踏ん張りが効きません。足元も不安定なため、ストックを持って来ればよかったと感じました。更に進んで山頂手前からの急登も凍っており滑り止めが無いととても登れないでしょう。ここを登り切ると最後の登りですが、ここはここで雪が深く柔らかいため登るのに体力を使いました。
何とか12時半前に山頂に到着し、展望を楽しみました。尾瀬の燧ヶ岳や至仏山が近くに望め、高原山や那須連山も見えます。太平洋側は霞みの中に筑波山やうっすらと富士山も確認できました。10分ほど景色を楽しんだ後、時間も無いので早々に下山開始。帰りも登り返しが多いため時間がかかりましたが15時前に下山完了。
気温が高めで快適でしたが、雪の多さが想定以上だったため消耗も想定以上でした。下山後はやしおの湯で温まって帰路に着きました。
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