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記録ID: 6267459
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ハイキング
奥秩父

戸蓋山

2023年12月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:17
距離
4.9km
登り
555m
下り
583m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:07
休憩
0:08
合計
2:15
10:05
26
スタート地点
10:32
10:35
14
10:49
10:49
13
11:02
11:02
7
11:09
11:09
13
11:22
11:22
34
11:57
11:57
9
12:06
12:11
11
12:22
12:22
0
12:23
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸蓋峠登山口の少し先の路肩にスクーターを置かせて頂きました
コース状況/
危険箇所等
○登山口~戸蓋峠
県別ガイドの通り、右の民家へ入るように砂砂利へ進みます。落葉が堆積する九十九折りの道を登ります。沢沿いの道が若干分かりづらかいが、踏み跡はあるのでよく見れば大丈夫。

○戸蓋峠~戸蓋山
今日の1番のハイライト、ナイフリッジを通るが危険だと感じる部分は数メートル。高所恐怖症の方は跳び箱を馬乗りで進む要領で進みましょう。

○戸蓋山~宝円寺
当たり前ですが明瞭な登山道はありませんが、赤テープはあります。落葉が堆積しているので峠からは尻セードで下った方がよいかも。高突山~龍王山の鞍部では気を抜いて北側へ滑落しないよう注意。
自宅から下道で1時間45分。両神山登山口近くの戸蓋山へ来ました。戸蓋山登山口を少し過ぎた路肩に駐車し出発します。
2023年12月10日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
12/10 10:05
自宅から下道で1時間45分。両神山登山口近くの戸蓋山へ来ました。戸蓋山登山口を少し過ぎた路肩に駐車し出発します。
畑仕事最中の方としばし会話させて頂きます。戸蓋峠、山は北条氏が交易路の要所として築いたようです。
2023年12月10日 10:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 10:08
畑仕事最中の方としばし会話させて頂きます。戸蓋峠、山は北条氏が交易路の要所として築いたようです。
登山道としては整備してない。落葉も堆積しているので少し不安になりながら登っていく。
2023年12月10日 10:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 10:23
登山道としては整備してない。落葉も堆積しているので少し不安になりながら登っていく。
だだっ広い戸蓋峠に着きました。ここまで沢沿いの部分は若干道を見失いましたが、すぐに復帰しました。ここから東へ稜線沿いに進みます。
2023年12月10日 10:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 10:35
だだっ広い戸蓋峠に着きました。ここまで沢沿いの部分は若干道を見失いましたが、すぐに復帰しました。ここから東へ稜線沿いに進みます。
ナイフリッジの手前の急登も中々の急登。木を掴み登ります。
2023年12月10日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 10:39
ナイフリッジの手前の急登も中々の急登。木を掴み登ります。
ついにナイフリッジ到着。左上から1.最初は道幅は広い。2.ナイフリッジは数メートル。落ちるなら左側、落ちても死なないだろう。3.右はやばそう。4.跳び箱の要領で手でお尻を持ち上げて数メートル進む。抜群の安定感。5.通過した後、振り返る。
6
ついにナイフリッジ到着。左上から1.最初は道幅は広い。2.ナイフリッジは数メートル。落ちるなら左側、落ちても死なないだろう。3.右はやばそう。4.跳び箱の要領で手でお尻を持ち上げて数メートル進む。抜群の安定感。5.通過した後、振り返る。
戸蓋山に到着。安堵感が込み上げる。
2023年12月10日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 10:48
戸蓋山に到着。安堵感が込み上げる。
木々の間から毘沙門山(だろう)が見える。
2023年12月10日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 10:48
木々の間から毘沙門山(だろう)が見える。
戸蓋山からの道でまさかのお二人のハイカーとすれ違います。ここの鉄塔下の整備された道から登って来られたようです^_^
2023年12月10日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 11:02
戸蓋山からの道でまさかのお二人のハイカーとすれ違います。ここの鉄塔下の整備された道から登って来られたようです^_^
送電線鉄塔下からは素晴らしい眺めです。
2023年12月10日 11:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 11:03
送電線鉄塔下からは素晴らしい眺めです。
樹林の中アップダウンを歩き、567ピークの三角点。
2023年12月10日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 11:09
樹林の中アップダウンを歩き、567ピークの三角点。
ピークからは別の尾根に入りそうな所もありコンパスとアプリで確認して歩いています。
2023年12月10日 11:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 11:33
ピークからは別の尾根に入りそうな所もありコンパスとアプリで確認して歩いています。
紅葉も美しい誰もいない稜線。とても贅沢なハイキングです^_^
2023年12月10日 11:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 11:48
紅葉も美しい誰もいない稜線。とても贅沢なハイキングです^_^
高突山(577m)の山頂標記。ここから落葉が堆積した激坂です。一回転んで腕を擦りむいたので、尻セード(正確には足を着いて)で降りました。
ここからやせ尾根なので落葉とともに滑落しないように、集中します。
2023年12月10日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 11:56
高突山(577m)の山頂標記。ここから落葉が堆積した激坂です。一回転んで腕を擦りむいたので、尻セード(正確には足を着いて)で降りました。
ここからやせ尾根なので落葉とともに滑落しないように、集中します。
「八大龍王」の石碑。ここからはガイドだと南の尾根を降りますが、ダイレクトに宝円寺へ南西の尾根を降りました(汗) また激坂。
2023年12月10日 12:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 12:06
「八大龍王」の石碑。ここからはガイドだと南の尾根を降りますが、ダイレクトに宝円寺へ南西の尾根を降りました(汗) また激坂。
1.激坂を振りかえって。2.奥社?があります。3.
九十九折りの道を下り4.昭和24年の植納の記念碑を通り、5.ナナカマドが美しい霊所の宝円寺でお参り。
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1.激坂を振りかえって。2.奥社?があります。3.
九十九折りの道を下り4.昭和24年の植納の記念碑を通り、5.ナナカマドが美しい霊所の宝円寺でお参り。
1.バスは2時間先なので登山口近くのバイクまで歩いて戻ります。2.干し柿が美味しそう。3.最後に緑のたぬきを頂きました😌
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1.バスは2時間先なので登山口近くのバイクまで歩いて戻ります。2.干し柿が美味しそう。3.最後に緑のたぬきを頂きました😌

感想

他の方のレコでナイフリッジの情報があり、高所恐怖症としては少し後回しにしていた戸蓋山。
般若山も先週登ったし、今年度中にやっちまうかと行ってきました。 

案ずるより産むが易しで、想像したよりは恐ろしくはなく注意すれば大丈夫なレベル。
戸蓋山からの道なき稜線歩きは秘境感がありいつものハイキングとは一味違います。

県別ガイドを読まなければ絶対に歩かない道、低山であっても満足度満点です^_^

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コメント

banbansさん、こんばんは😺
ナイフリッジを見事な技で通過して凄いです。
「落ちるなら左側」には失礼ながらプッと笑ってしまいました。秘境戸蓋山稜線歩きお疲れ様でした。
2023/12/10 18:46
みつたけさん
コメントはや! ありがとうごさいます。
ナイフリッジ、みつたけさんが試みようとしていた尻すり戦法は安定感抜群でした☺️
県別ガイドの残り難易度高いものばかりで対策を練って臨もうと考えています
2023/12/10 18:52
プロフィール画像
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