記録ID: 6272822
全員に公開
ハイキング
葛城高原・二上山
大和葛城山(ツルベ谷林道の探検)
2023年12月10日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:46
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 596m
- 下り
- 673m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ツルベ谷林道は全く問題なし。ただ、その延長破線道は、ルートが分かりにくい。私が歩いたルートには、道が痩せていたり、崩落しているなどの危険な個所もありましたから、お薦めできません。 ダイトレは、珍しくも倒木がありました。 下山に利用した関電道は、1年前に来たときに比べて、倒木が増えて荒れている印象。このルートも、前は「ちょっと変わったルートを歩いてみたい」という方には十分にお薦めできましたが、今は多少の覚悟をもって歩いていただくしかありません。危険というわけではありませんが。 |
写真
この尾根はなかなかの急登。右側(南西側)の小沢(水は涸れている)を見下ろしたところ。地形図と照らし合わせてよくよく考えてみれば、地形図の破線路は「この小沢そのもの」であったのかも。
ようやく、Dコースに合流する作業道に到達。合流点から振り返って撮影しています(かなりの傾斜を登ってきたことが分ります)。ここで昼食。前に来たときは、この作業道を通ってDコースに合流しました。
小沢の上流部を関電鉄橋が横断していますが、取付き部が崩落したらしく、傾いています。横断後に振り返って撮影。たぶん、この小沢を渡るあたりでツルベ谷林道の延長破線道と合流しているのでしょうが、そのような合流点は見当たりませんでした。後になって考えて見ると、この鉄橋を過ぎたところのどこかで尾根に取り付くべきでした。
この少し先で道が崩落していましたので、このままでは危険であると判断して、思い切って斜面を登ることにしました。なお、道自体は、消えかけながら斜面を巻いてさらに先まで続いていました。
大和葛城山の常で、土質がもろく崩れやすいので、チェーンアイゼンを装着して登ります。写真では垂直の斜面を登ったみたいですが、そうではありません。尾根の頂角を登るわけではなく、側面を登るわけですが、尾根自体はそう急ではありません。そのため急傾斜ではありませんでしたが、結構しんどい。
ダイトレからDコースを通って平石バス停まで下山しようとも思ったのですが、万一バスを逃してしまったら駅まで遠いことを考えて、関電道から道の駅に下りることにします。関電道までの連絡道の途中にあった倒木です。写真ではこの連絡道は危険なように見えますが、道が細いだけで、ふつうに通れます。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
チェーンアイゼン
ロープ(3メートル)
|
---|
感想
前にツルベ谷林道を登ってみたことがありますが、途中で破線路を見失い、不発に終わっていましたので、金剛バスが平石線ごと廃止されるのを期に、探検に行ってきました。
で、結論は、道の不明瞭個所あり、ヤブあり、急傾斜ありで、まぁ、かなりのモノ好き向きですね。
前に行ったときの記録は、以下のとおりです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5134837.html
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:120人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する