伯耆大山(弥山)
- GPS
- 05:47
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 957m
- 下り
- 959m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今年の黄金週間は私の実家の岡山へ。
中蒜山〜上蒜山の予定が、蒜山インターまで1時間30分程で到着。天気も良いし、このまま溝口インターまで行っちゃいますか?と急遽大山へ向かう。
こんな事もあろうかとちゃんと地図も用意して来ましたよ〜。
夏山登山口まで来ると近くの駐車場は満車。
大山情報館のある広い駐車場に車を止めました(7:30)
またいつものようにダラダラと支度をし、駐車場を出発したのは8:13。
今回はコンビニで買い出しが出来なかったので、ビールは参道の脇にあるお店で購入。
出発は夏山登山道へ繋がる佐跎川沿いのルート。
登り始めは緩やかな階段も、すぐに急な階段に。
それでも4合目ぐらい迄は道幅の広く、まだ緩やかなほうで、5合目より上は更に急になり、
もう嫌になるぐらいの階段とその段差…とガレ…。
でも景色は開けてきて、麓の高原も見えるし、海岸線も見える。
山のてっぺんも段々近くなってくるので、やる気も出てくる。
9合目からの木道が続く風景は麓からは想像していなかった風景でした。
キャラボクの林の中の緩やかな木道は天空の道のよう…。
3合目ぐらいから私達と同じペースで歩いてきた野球少年団も、長い休憩を取りながらも
元気に山頂に到着。例の野球少年が練習の時に出す声を、ここでも元気に発していて楽しく爽やかな気分になりました。
私達が暫く山頂碑のある木道で昼食をとっていると、地元の警察の方2人が【春山登山の注意】
のチラシを登山者に配っていました。警察のお仕事なんですね…ご苦労様です。
そういえば登るとき、登山道の自然保護の活動をしているっぽい人たちにも会いました。
地元の皆さんの大山に対する熱い気持ちが伝わってきます。その気持ちに沿えるようにしたいものです。
少し冷えてきたので山頂の避難小屋に入ってみると、そこは煮炊きをする人たちでいっぱい。
私達も空いた所を見つけて持参したカップ麺で2度目の昼食。
1時間ばかり山頂付近に滞在したあとは下山です。(12:30)
帰りは行者谷〜元谷〜大山寺へ下山。
夏山登山道は登山人口も多かったけど、こちらへ下山する人は少なく、登ってくる人も私達が出会ったのは2組ほどで、とても静かにゆっくりと下山することができました。
元谷の佐跎川の河川敷からみた大山はとても雄大。
次回は三鈷峰にも行ってみたいものです。
鳥取の知り合いから大山の自慢話を聞かされている内に
いつのまにか登りたい山として意識していました。
今回WARACCHOさんの写真を見せてもらって来春の山は
大山に決まり!(1年後?遅っ^^)
新緑の季節だけど次はどこにする?
いや〜、今回も現地で急遽予定変更して大山に登ったけど、季節も丁度良かったよ。
おかげさんで天気も良かったしね。
ただ、事前調査をして行かなかったから、周辺のみどころをとばしてしまっていると思う。。登山後のお風呂は蒜山迄戻ってだったし…
ま、欲張るなっちゅうことですかね。
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