富士を観に石割山へ

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 4.4km
• 登り: 405m
• 下り: 394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:56
• 合計: 2:52

13:08 石割山登山口
13:20 13:26 富士見平
13:46 14:03 石割神社奥社
14:17 14:38 石割山
14:58 14:58 一ノ砂ノ沢ノ頭
15:11 15:23 平尾山
16:00 石割山登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

石割神社の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

普通の登山道で危険な所は有りません。

写真

総勢25名、石割神社の駐車場で準備後出発

この橋を渡り

鳥居を潜り

403段、いきなり急な階段

90度折れ曲がり、まだまだ続きます

樹間より富士山が

ご神木の桂

石積みの砂防ダムの横を通り

石割神社のご神体の前に到着です

石割神社のいわれ

割れ目を通り抜けます。3回と通り抜けるとご利益が有るとの事ですが、1回だけ通り抜けます

笹の道を登り

石割山に到着

逆光のまだら富士

手前の樹が邪魔で分かりにくいですが、白峰三山

聖岳（左）、赤石岳（中央）、荒川三山（右）アップ

ドロ-ンと共に石割山にて

滑りやすい急坂をロ−プを掴まりながら下ります

平野分岐。平尾山へは直進

分岐の道標

平尾山へは左半分はススキ原の尾根を進み

平尾山に到着

夕暮れが近づいて来ます

杉林の道を下り

浅い沢を渡って林道に着地

徒渉点を振り返る

駐車場に戻って来ました

宿への車窓から夕暮れの富士山と逆さ富士

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

今回は4年ぶりに秋合宿です。日程上もう少し早く計画が決定すれば紅葉が見られる山となったのですが若干遅れたため12月になってしまい、紅葉の代わりに新雪を被った富士山が眺められる山と言う事に決定し、委員からの提案で第一日目は出発日なので午後から登れて富士山が眺められる石割山。二日目は2班に分けて、同じく富士山が角度を変えて眺められる三方分山と長者ケ岳の富士山見学ツア−と決定しました。

朝7時過ぎに京都駅前を観光バスで出発し午後1時前に登山口の駐車場に到着。駐車場は半分ほど埋まっています。準備後道標に従って鳥居を潜り登り始めますが、NET情報の通りいきなり観光案内には403段と書かれている急な階段が空に向かって伸びています。ふうふう言いながら403段を登り切るとなだらかな広い道が始まり、ホッとします。

なだらかな道は大岩のご神体が祀られた石割神社まで続き、神社に今回の合宿の安全登山を祈願し、1回ですが割れ目を通過します（3回で無いと駄目な様ですが）笹の斜面に開かれた登山道を登り切ると、新雪は少なくて残念ながらまだら富士ですが、山中湖の向こうに圧倒的な高さで逆光の富士山が聳え立っています。

各人富士山をスマホに収めた後、ISさんがドロ-ンを飛ばし上空から我々を撮影してくれます。十分に富士山の姿を堪能したので平尾山を経由して下山に掛かりますが、下りの最初はV字状に浸食された滑りやすい急坂で慎重に下り、尾根の突起の様な平尾山に到着。

此処でもしばし撮影タイム。そろそろ陽も富士山に近づき夕方の様相になったので下山に掛かり予定通り午後4時に駐車場に到着。宿舎への車窓から暮れかけた富士と山中湖の湖面に写る逆さ富士が見えて来ます。

megucha

私は『榾火.山の会』に入会して3年目なので、初めての合宿です♪
富士山を見ながらの山行はもちろん大好き💖
この日は全員での山行で和気あいあいの雰囲気の中、山頂で大きな富士山を堪能しました^ ^
ありがとうございました。