坂戸山〜18切符遠征上越線編 雨覚悟も僥倖の晴れ間

2023年12月13日(水) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 5.4km
• 登り: 473m
• 下り: 462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:22

11:09 六日町駅
11:21 11:21 薬師尾根登山口
11:38 11:39 一本杉
12:04 12:11 桃の木平
12:26 12:40 坂戸山
12:49 12:49 薬師・寺ヶ鼻分岐
13:05 13:05 前田ノ平
13:09 13:10 御居間屋敷分岐（桜坂）
13:14 13:15 鳥坂神社
13:31 ゴール地点

天候

雨後一時晴れ後雨

アクセス

利用交通機関：

電車

JR上越本線六日町駅

コース状況／危険箇所等

問題ないハイキングコース
特に、薬師尾根は整備万全。
　なお、薬師尾根は、オーバーユースによる登山道掘り込み対策か、急傾斜部に土嚢による補強としている箇所が目に付きました。下手な階段設置より歩きやすいですが、土嚢が破れてきた場合、土嚢袋は再施工時回収するのでしょうか、ちょっと気になりました。

写真

18切符遠征としてはこれまでは谷川岳が最遠でしたが、ついに新潟県に突入！横浜からはるばる六日町までとことこやってきましたが、下車すると既に11時で、このあたりが限界か。
おまけに今にも降りそうな空。

魚野川を渡る橋から本日のターゲット坂戸山
カタクリが有名らしいんですが、紅葉もすでに終わり
天気もべた曇りで怪しいですがまあ比高500mもないので…

林道から白坂登山道に入るあたり
このあたりからぽつぽつ落ち始める

低山ながらこういう木をみると多雪地なんだよなと

稜線に出ると北東：八海山方面が開けるが、雲が厚いですね。

おや上空に青空が・・・・
でも東側三国川方面も雲が厚い

坂戸山（634m）山頂
到着するあたりで幸い雨が上がる

北側の展望は広い
若干明るくなったような

北側のこちらもカタクリで有名な六万騎山方面

南側は雲が厚い

西側六日町を見下ろす
青空ものぞく

お、青空広がってきたぞ

桂山の山襞の向こうに八海山が胸元をちら見せ

お、太陽が

ガスまとう稜線が照らされる
大城、小城と呼ばれるあたりか

稜線に絡みつく雲は雨の合間のみ見られる景色ですね

峰続きの金城山も現れないか？
しばらく粘る

完全には取れないが、雪をまとった姿が垣間見えたところで下山開始。薬師尾根を下る。

展望のよい尾根道を下っていると、左手金城山の雲が取れてきた

雪をまとった姿を最後に見せてくれたが、
だがすぐに姿を消して、再び雨が落ち始めた

この尾根、上半部の両側の地面を岩鏡の赤い葉に覆われている

登山口の銭縁公園の水鳥

歩程短いので少し駅周辺をぶらついたとき見つけた「ラーメンうねり」で醤油ラーメン大盛（\950）
一口食べてちょっと驚いたのが、ショウガがかなり効いている。あと麺太め。

感想

odax

　11月に入り細君の体調が悪化。医者に行くとリュウマチとか。特に朝は歩くのも困難で、家事も渋滞するようになり、週末は主夫＆介護？生活でした。やっと少しは持ち直して来たので、少しは歩かないと今度は小生が運動不足過ぎ、と思っていたちょうどそのころ健康診断で高血圧（140over）を宣言された。ショック!（ずっと110〜120台だったのに）。
　リハビリハイクは、18切符利用で、今回は上越本線方面で新潟県まで足をのばばしてみた。ターゲットは、カタクリで有名な坂戸山。今年はまだ雪もなさそうなので手ごろかと。天候は怪しいが、歩程も短いし、ゆるハイカーのodaxでも大丈夫だろうと。

　天気予報からべた曇りで小雨程度は覚悟でした。実際降り始めてやっぱりと観念しましたが、傘でしのげる程度で、下山開始直前から20分程度ですが晴れ間がでて得した気分でした。
　坂戸山は自体はよく整備され、展望のよいいいお山でした。時期外れの平日でも登山口には数台の車がありました。地元に愛されている山なんですね。
　花の時期に来てみたい気もするが、人混みが怖い？