初日は快晴、二日目は霧雨〜釈迦ヶ岳・楊子ノ宿小屋

2015年05月02日(土) 〜 2015年05月03日(日)

• GPS: 29:56
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,282m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:47

8:26 太尾登山口
9:55 9:55 古田の森
11:02 11:18 釈迦ヶ岳
13:46 13:47 孔雀岳
15:13 楊子ノ宿

2日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:31

7:48 楊子ノ宿
8:43 8:50 仏生ヶ岳
9:35 9:35 孔雀岳
11:36 11:44 釈迦ヶ岳
13:20 13:21 古田の森
14:16 14:17 太尾登山口
14:19 ゴール地点

天候

[一日目]　…　快晴
[二日目]　…　霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・林道栗平線は崖崩れの石など多少ありましたが先行者の方にかなり避けられていました
・太尾登山口に15台ほど駐車できますが、到着時には満車だったので少し下ったところに駐車

コース状況／危険箇所等

・太尾登山口に登山ポストあります
・整備されたコースで要所要所に道標・テープがあり迷うことはないと思います
【太尾登山口〜釈迦ヶ岳】人気のコースです
【釈迦ヶ岳〜孔雀岳】道標・テープがあり整備されたコースですが急な降りに加え、
浮き石が多く歩き辛いところもありました
【孔雀岳〜仏生ヶ岳〜楊子ノ宿小屋】道標・テープあり、大峰奥駈道を堪能できます

写真

5/2 8:23

登山届を提出して出発です

5/2 9:09

青空で気持ちの良い尾根歩きです

5/2 9:33

大日岳・深仙ノ宿もはっきり見えます

5/2 9:33

遠くに釈迦ヶ岳が見えました

5/2 9:52

古田の森から釈迦ヶ岳

5/2 10:02

左に槍ノ尾ノ頭・七面山、右奥に八経ヶ岳方面

5/2 10:26

千丈平

5/2 10:36

千丈平のかくし水、そこそこ出ています

5/2 10:53

前鬼からの合流地点

5/2 11:02

釈迦ヶ岳到着です

5/2 11:07

釈迦ヶ岳から孔雀岳・仏生ヶ岳の稜線です

5/2 11:07

遠くに八経ヶ岳

5/2 11:07

七面山方向

5/2 11:15

微笑んでおられます

5/2 11:18

釈迦ヶ岳に別れを告げ孔雀岳に向かいます、急な下りが続きます

5/2 11:27

馬の背は慎重に歩きます

5/2 11:29

定番の釈迦ヶ岳振り返り

5/2 11:33

鎖場も慎重に

5/2 11:54

中央の大きな石が人の顔に見えました

5/2 12:11

またもや鎖場です

5/2 12:13

橡ノ鼻

5/2 13:30

孔雀の覗

5/2 13:45

孔雀岳に到着です

5/2 14:08

バテ気味です

5/2 15:14

ようやく楊子ノ宿小屋に到着しました

5/2 16:30

水はチョロチョロ出ています

5/2 17:12

楊枝ノ森方面

5/2 17:18

熊笹のマットレス、横になると気持ちいい

5/2 18:24

暫く夕陽を眺めます

5/2 18:31

明日も晴れますように！

5/3 7:48

翌日はガスです

5/3 8:02

霧雨の中帰ります

5/3 8:44

仏生獄です、地図には仏生ヶ岳となっていました

5/3 8:55

霧雨が降っていますがいい雰囲気です

5/3 9:28

鳥の水です、チョロチョロ出ていました

5/3 10:02

これも味あっていいです

5/3 10:22

眺望はほとんどありません、釈迦ヶ岳は霧の中

5/3 11:23

慎重に登ります

5/3 11:39

霧の中の釈迦ヶ岳

5/3 12:52

千丈平で昼食です、鹿が徐々に寄ってきます

5/3 13:33

今日は一日このような天気でした

5/3 13:45

不動小屋谷登山口との分岐です、あと30分ほどで駐車場だ

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

AQUOS PHONE ZETA SH-02E シャープ

感想

chib4

天気予報では2日は晴れ、3日は晴れのち曇りだったので釈迦ヶ岳〜楊子ノ宿小屋のテ
ント泊に出かけました。
初日は天気予報通り快晴で眺望もよかったので景色を眺めながらゆっくりとしたペー
スで楊子ノ宿小屋に向かいました。釈迦ヶ岳から先は急な降りが続き鎖場や馬ノ背のようなスリルのある場所がありますが、全般に気持ちの良い尾根歩きが続きます。
15時過ぎに楊子ノ宿小屋に到着し、テント設置後はのんびりとしていました。水場は小屋から4分ほど下ったところにありましたがチョロチョロ出ているので貯めるのに時間がかかりました。
夕食まで時間があったの小屋から少し先に進んだ一面熊笹で覆われたところで夕陽を見ながら過ごしました。夜は真上に北斗七星がはっきり見え星も多かったので明日晴れることを確信して床に就きましたが、風もきつく徐々に冷えて来てなかなか眠れませんでした。
二日目は朝日で今日も天気がいいだろうと思っていましたが徐々に雲が覆ってきて結
果一日霧雨でした。眺望は全くなかったが霧で覆われた大峰奥駈道もいいもんですよ
。
二日間で「快晴の大峰奥駈道」と「霧雨の降る大峰奥駈道」を楽しめたので満足しています。