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Yamareco

記録ID: 6285470
全員に公開
ハイキング
近畿

布引山地:経ヶ峰【木枯らしに晒され北笠山から稲子山へ周回】

2023年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
onetotani その他5人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
8.0km
登り
751m
下り
756m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
1:25
合計
6:06
7:26
9
笹子林道登山口
7:35
7:36
57
8:33
8:38
30
9:08
9:14
48
10:02
10:02
3
10:10
10:10
6
10:16
10:26
12
10:38
10:41
7
10:48
11:26
7
11:33
11:33
3
11:36
11:37
21
11:58
12:04
23
12:27
12:33
46
13:19
13:26
6
13:32
経ヶ峰林道の駐車場
天候 曇り 強風  【気温】経ヶ峰:0℃  稲子山:3℃
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅・関宿に集合し、乗り合って経ヶ峰林道、笹子川に架かる
笹子第二橋手前の駐車場に移動。
《関宿〜石山観音〜河内渓谷〜錫杖湖〜登山口まで約20分の道程》
経ヶ峰林道の駐車地から笹子林道に入る。
2023年12月17日 07:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/17 7:25
経ヶ峰林道の駐車地から笹子林道に入る。
笹子林道をショートカットする踏み跡が出来ていた。
2023年12月17日 07:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/17 7:33
笹子林道をショートカットする踏み跡が出来ていた。
見落としそうな分岐から北笠山へ向かう。
2023年12月17日 07:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/17 7:35
見落としそうな分岐から北笠山へ向かう。
浅い谷をしばらく進み、山腹に絡んでジグザグと。
2023年12月17日 07:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/17 7:36
浅い谷をしばらく進み、山腹に絡んでジグザグと。
尾根に乗ったようだ。
2023年12月17日 07:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 7:45
尾根に乗ったようだ。
小振りな尾根だが傾斜はきついな〜。
2023年12月17日 08:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 8:14
小振りな尾根だが傾斜はきついな〜。
芝草山分岐を過ぎると傾斜も緩み、雑木の混合林となり雰囲気も変わった。
2023年12月17日 08:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/17 8:29
芝草山分岐を過ぎると傾斜も緩み、雑木の混合林となり雰囲気も変わった。
【北芝山】
鈴鹿と同じデザインの山頂標識だ。
2023年12月17日 08:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/17 8:36
【北芝山】
鈴鹿と同じデザインの山頂標識だ。
【北芝山】
幾重にも重なる山並みを越えて、鈴鹿山脈を南側から望む。(綿向山〜御在所岳)
2023年12月17日 08:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 8:38
【北芝山】
幾重にも重なる山並みを越えて、鈴鹿山脈を南側から望む。(綿向山〜御在所岳)
稜線の冷たい風に晒され、落葉した尾根下をトラバースするように進む。
2023年12月17日 08:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/17 8:51
稜線の冷たい風に晒され、落葉した尾根下をトラバースするように進む。
【嘉嶺の頭】(三角点名:河内)
馬酔木の茂みを抜けて山頂に到着。
2023年12月17日 09:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 9:11
【嘉嶺の頭】(三角点名:河内)
馬酔木の茂みを抜けて山頂に到着。
【嘉嶺の頭】
伊賀〜亀山方面を展望するのは初めてだ。
2023年12月17日 09:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 9:11
【嘉嶺の頭】
伊賀〜亀山方面を展望するのは初めてだ。
【嘉嶺の頭】
これが青山高原にある久居榊原風力発電施設か・・・。
2023年12月17日 09:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 9:12
【嘉嶺の頭】
これが青山高原にある久居榊原風力発電施設か・・・。
50mほどの急降下が落ち着き、鈴鹿とは異なる雰囲気を感じながら稜線を辿る。
2023年12月17日 09:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 9:15
50mほどの急降下が落ち着き、鈴鹿とは異なる雰囲気を感じながら稜線を辿る。
再び植林帯となり、水平移動。
2023年12月17日 09:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/17 9:55
再び植林帯となり、水平移動。
【笹子山】
コブのようなビークから、綿向〜雨乞〜御在所〜入道と続く鈴鹿の山並みを一望。
2023年12月17日 10:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/17 10:01
【笹子山】
コブのようなビークから、綿向〜雨乞〜御在所〜入道と続く鈴鹿の山並みを一望。
【笹子山】
標識が無ければ気付かないだろうな。
2023年12月17日 10:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 10:02
【笹子山】
標識が無ければ気付かないだろうな。
平坦地が広がり、いきなり小沢が現れた。
2023年12月17日 10:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/17 10:13
平坦地が広がり、いきなり小沢が現れた。
《休養施設》
山小屋の建つ広場に出ると多くの人で賑わっていた。
2023年12月17日 10:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/17 10:16
《休養施設》
山小屋の建つ広場に出ると多くの人で賑わっていた。
《休養施設》
遊歩道のように整備された道で山頂へ向かう。
2023年12月17日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/17 10:28
《休養施設》
遊歩道のように整備された道で山頂へ向かう。
【経ヶ峰】(三角点名:経ヶ峯)
視線の先には錫杖岳、そして鈴鹿山脈、
2023年12月17日 10:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/17 10:39
【経ヶ峰】(三角点名:経ヶ峯)
視線の先には錫杖岳、そして鈴鹿山脈、
【経ヶ峰】
津の市街地や伊勢湾も、
2023年12月17日 10:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 10:39
【経ヶ峰】
津の市街地や伊勢湾も、
【経ヶ峰】
まさに360度の展望だが、凄い風だ!
2023年12月17日 10:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
12/17 10:39
【経ヶ峰】
まさに360度の展望だが、凄い風だ!
体感温度は氷点下、小屋で食事だ!
2023年12月17日 10:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/17 10:48
体感温度は氷点下、小屋で食事だ!
食事の後は稲子山へ向おう。
2023年12月17日 11:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/17 11:34
食事の後は稲子山へ向おう。
経ヶ峰北峰だって。
2023年12月17日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/17 11:36
経ヶ峰北峰だって。
時々痩せ尾根も。
2023年12月17日 11:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 11:46
時々痩せ尾根も。
【稲子山南峰】
視線の先は嘉嶺の頭かな?
2023年12月17日 11:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 11:58
【稲子山南峰】
視線の先は嘉嶺の頭かな?
下生えも無い明確な尾根が続く。
2023年12月17日 12:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/17 12:08
下生えも無い明確な尾根が続く。
【稲子山】(三角点名:稲子山)
本日の最後は展望の乏しい小さな山頂だった。
2023年12月17日 12:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 12:30
【稲子山】(三角点名:稲子山)
本日の最後は展望の乏しい小さな山頂だった。
明瞭な細尾根はアップダウンの繰返しだった。
2023年12月17日 12:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/17 12:57
明瞭な細尾根はアップダウンの繰返しだった。
小さな鞍部から経ヶ峰林道へ下山。
2023年12月17日 13:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/17 13:21
小さな鞍部から経ヶ峰林道へ下山。
手書きの粗末な杭が目印となる登山口?の様子。
2023年12月17日 13:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/17 13:23
手書きの粗末な杭が目印となる登山口?の様子。
林道には野登山麓ほどの規模は無いがミツマタの群生地が見られた。
2023年12月17日 13:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/17 13:28
林道には野登山麓ほどの規模は無いがミツマタの群生地が見られた。
チョックストーンが見られる滝、これが「牛取渕の滝」
かな?(落差:8m)
2023年12月17日 13:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/17 13:32
チョックストーンが見られる滝、これが「牛取渕の滝」
かな?(落差:8m)
お疲れ様。
2023年12月17日 13:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/17 13:33
お疲れ様。
撮影機器:

感想

鈴鹿山脈の南、布引山地の経ヶ峰に北笠山から周回で歩こうとの
誘いが入った。錫杖岳以外は馴染みの薄い山域なので二つ返事で
集合場所の道の駅・関宿へ向かい、乗り合って錫杖湖の南へ移動する。

笹子第二橋手前の駐車場から笹子林道を僅かに進み、見落としそうな
北笠山分岐から浅い谷に入り、しばらくして植林の山腹に取り付き
ジグザグで乗った尾根は小振りだったがきつい傾斜が続いた。岩が集まる場所で捲き道が出てくるとやっと傾斜が緩み、柴草山へ延びる尾根を右へ
見送ると雑木と植林の混合林に変わり、広がった尾根が雰囲気を変えると
最初の山頂、北笠山に到着する。小さな山頂だったが、重なった山並みの奥に眺める鈴鹿山脈が新鮮だった。

北笠山から稜線を南へ向かうと流石に風は強く冷たい、体感温度は多分
氷点下だろう。今シーズンになって初めての冬山装備を身に着けて
しっかりと踏まれた尾根下の道を進み本日最初の三角点峰、嘉嶺の頭に
到着する。低い馬酔木の茂みを抜け目の前に広がる伊賀、亀山方面の
展望を楽しみお助けロープを掴みながら100mほどを一気に下ると
その後は穏やかな稜線に変わり、鈴鹿の山とは異なる雰囲気を感じながら
笹子山を越え稲子山分岐を過ぎると、突然小沢が流れる苔生した植林帯となり、奥には立派な山小屋と公園の様な広場が見えた。
登山口から笹子山を過ぎるまで人と出逢うのが珍しい様な状況だったが、
小屋の前や中には人が溢れ、遊歩道の様な道で経ヶ峰の山頂に出ると、
更に多くの人に溢れていた。
展望台や三角点が埋められた山頂は体がふらつく程の強風だったが、
胸のすく様な360度の絶景が待っていた。これで人気の高い理由は理解
できたが、冷えた体が長居を許してくれなかった。

幸い逃げ込む事が出来る山小屋のおかげで冷えた体も空腹も
すっかり元に戻り、笹子山の手前で東へ向かう尾根に乗り稲子山へ
向かうと、道標こそ見当たらなかったがしっかりした踏み跡が続き
小さな山頂には立派な標識や三角点が埋められていた。
山頂から東へ延びる尾根を見送り西へ向かう尾根に乗ると、細尾根ながら明確で、やがて左下に沢を見てアップダウンを繰返しながら高度を
下げて行くと、経ヶ峰林道の起点が最接近する鞍部から踏み跡が林道へ
下っていた。

【津市民に愛される経ヶ峰の南側には多くのコースがあり、北側から周回
するコースはマイナーな印象を感じたが、下生えの無い尾根にはしっかりした踏み跡が続き、迷うような場面なく周回できるコースだった。】

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