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Yamareco

記録ID: 62855
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳

2010年05月02日(日) 〜 2010年05月03日(月)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
13.8km
登り
1,451m
下り
1,449m

コースタイム

5月2日(土)
地蔵の頭直下9:15-13:12五竜山荘
5月3日(日)
五竜山荘6:52-7:50五竜岳山頂8:09-8:57五竜山荘9:26-12:02テレキャビンアルプス平駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
2日共、天候に恵まれ、快晴、微風だった。
五竜山荘までは、雪質が適度な硬さで、トレースはしっかりしており、アイゼンは不要だった。
五竜山荘からは北風の影響で雪面はクラストしており、アイゼンは必須。
スキー客の中に混じってとおみ駅へ
2010年05月02日 08:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 8:06
スキー客の中に混じってとおみ駅へ
リフトから眺める五竜岳
2010年05月02日 08:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 8:43
リフトから眺める五竜岳
リフト終点
2010年05月02日 08:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 8:55
リフト終点
いよいよここから登り始める
2010年05月02日 09:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 9:05
いよいよここから登り始める
まだ登り始めたばがりだが、後ろを振り返って見る。
2010年05月02日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 10:04
まだ登り始めたばがりだが、後ろを振り返って見る。
5月2日(土)
五竜山荘の方のお話では、今年は雪が多いとのこと。
山頂近くの雪形である武田菱が鮮明。
2010年05月02日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 10:05
5月2日(土)
五竜山荘の方のお話では、今年は雪が多いとのこと。
山頂近くの雪形である武田菱が鮮明。
多きな雪庇が張り出している。
2010年05月02日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 10:50
多きな雪庇が張り出している。
左側には鹿島槍ヶ岳が見える
2010年05月02日 11:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 11:20
左側には鹿島槍ヶ岳が見える
曲がった岳樺の下のテント
2010年05月02日 11:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 11:47
曲がった岳樺の下のテント
ここまで来ると雪稜の雄大さを感じる
2010年05月02日 13:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 13:42
ここまで来ると雪稜の雄大さを感じる
左は白岳、遠方は遠見尾根
2010年05月02日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 13:12
左は白岳、遠方は遠見尾根
五竜山荘に到着し、明日登る五竜岳の山頂に続くルートを眺める。
2010年05月02日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 13:12
五竜山荘に到着し、明日登る五竜岳の山頂に続くルートを眺める。
夕陽と毛勝三山
2010年05月02日 18:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
1
5/2 18:41
夕陽と毛勝三山
夕食はカレー。
前回来たときもこれだった。
2010年05月02日 18:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/2 18:03
夕食はカレー。
前回来たときもこれだった。
5月3日(日)
五竜岳登山当日、五竜山荘前から。
朝食前の朝焼け。
2010年05月03日 04:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
1
5/3 4:44
5月3日(日)
五竜岳登山当日、五竜山荘前から。
朝食前の朝焼け。
さあ、いよいよ出発
2010年05月03日 06:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 6:50
さあ、いよいよ出発
いよいよ最後の雪壁。
山頂手前の雪壁は少し前剣に似ているが、北面のため雪質が異なる。
2010年05月03日 07:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 7:30
いよいよ最後の雪壁。
山頂手前の雪壁は少し前剣に似ているが、北面のため雪質が異なる。
山頂で憩う登山者。
2010年05月03日 07:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 7:50
山頂で憩う登山者。
山頂にて。
剣岳の展望。
2010年05月03日 08:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 8:00
山頂にて。
剣岳の展望。
下山開始直後。
2010年05月03日 08:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 8:09
下山開始直後。
これからあの岩峰を下る
2010年05月03日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 7:57
これからあの岩峰を下る
山荘も大分近くなった
2010年05月03日 08:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 8:32
山荘も大分近くなった
下山中、後ろを振り返る。
2010年05月03日 08:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 8:44
下山中、後ろを振り返る。
山頂往復後、山荘前でくつろぐ登山者達。
2010年05月03日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 9:24
山頂往復後、山荘前でくつろぐ登山者達。
いよいよ山荘から下山。
遠望は遠見尾根。
下山するのが惜しい。
2010年05月03日 09:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 9:30
いよいよ山荘から下山。
遠望は遠見尾根。
下山するのが惜しい。
遠見尾根の雪庇
2010年05月03日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 9:48
遠見尾根の雪庇
西遠見山の雪原
2010年05月03日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 10:08
西遠見山の雪原
西遠見山の池がテン場になっている
2010年05月03日 10:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 10:09
西遠見山の池がテン場になっている
大遠見山の雪原
2010年05月03日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 10:31
大遠見山の雪原
地蔵の頭から見たスキー場
2010年05月03日 11:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 11:51
地蔵の頭から見たスキー場
テレキャビン遠見駅の満車状態の第二駐車場。
2010年05月03日 12:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/3 12:49
テレキャビン遠見駅の満車状態の第二駐車場。
撮影機器:

感想

5月2日(土)
夕べは道の駅白馬で車中泊でしたが、夕方6時頃は七分入りが深夜になると更に増え、満車状態になりました。
翌朝7時頃テレキャビン無料駐車場に移動しましたが、まだ半分程度の状態で、最上の第一駐車場はともかく、下の第二駐車場は三分程度でした。
テレキャビン遠見駅(麓駅)に並ぶ乗車客は八割以上がスキー客でした。
アルプス平駅からリフトに乗り継ぎ、地蔵の頭直下で降ります。
ここからは登山者だけとなりましたが、同時に歩き始めたお父さんは小遠見山まで行くんだと言っていました。
そのせいか小遠見山からは登山者の姿が少なくなりました。
中遠見山、から大遠見山まで来ると、広い雪原状のところにテントが見えます。
そして西遠見山でもテントが張ってありますが、池のところが丁度窪地になっていて格好のテン場になっていました。
アップダウンを繰り返し、いよいよ白岳へ向かいますが、あの山頂まで尾根通しは辛抱がいるなあ、と近づいてみると、トラバースのトレースがあり、気が楽になりました。
今は雪が締まっているので、雪崩の心配はないようです。
私の泊まった部屋は六畳で、フリークライミングの好青年と、プロの写真家、セミプロに近いような写真家との4人でした。
写真家の方々から山岳写真の魅力などのお話を伺い、また、夕方には夕陽の撮影に同行したりで、退屈しませんでした。
夕食はカレーで、前回来たときと同じでした。
今晩はおよそ40人位の人がこの五竜山荘に宿泊したと思われます。

5月3日(日)
早朝はやはり写真家が朝焼けを撮るというので、真似をして撮ってみました。
朝食後、五竜岳へ出発しました。
昨日のアイゼン不要の行程とは違い、傾斜角がしばしば四十五度以上あり、クラスト状態の山荘から五竜岳までの行程ゆえ、ミスは許されません。
丁度一年前の2009年5月3日に、五竜岳山頂付近の尾根で滑落死された方もいました。
写真を撮る余裕もなく、山頂へ来てようやくゆとりができ、四周の風景をカメラに収めました。
昨日、今日共珍しく快晴、微風で充分堪能した後、下山しました。
山荘に戻り、のんびりしたかったのですが、今日中に帰宅予定だったので、高速道の渋滞が予想され、下山しました。
昨日と異なり、テントが大分増え、あちこちでくつろいでいるテン泊の登山者の姿を見かけました。
これで、今期の雪山の締めができ、満足の山行でした。

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