毛無山駐車場～毛無山～大見岳～地蔵峠 周回コース

2023年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,156m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:58

距離 8.9km 登り 1,159m 下り 1,158m

7:26 毛無山駐車場
7:34 地蔵峠・毛無山分岐点
8:01 8:03 不動の滝見晴台
8:50 8:51 毛無山五合目
9:52 9:59 富士山展望台
10:03 地蔵峠・毛無山尾根道出合
10:11 10:13 毛無山（天子山地）
10:25 10:26 毛無山
10:30 10:37 大見岳
10:41 10:42 毛無山
10:52 11:22 毛無山（天子山地）
11:28 地蔵峠・毛無山尾根道出合
12:00 12:01 第二地蔵峠
12:07 12:09 地蔵峠
12:57 12:58 比丘尼の滝
13:20 地蔵峠・毛無山分岐点
13:28 毛無山駐車場
13:28 ゴール地点

天候

終始快晴。
北寄りの風が強く、北斜面や北側が抜けている稜線では強風。
麓の気温は3°

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河口湖ICから国道139号で約30km
毛無山駐車場(有料500円)利用
20台ほど駐車可能。
7:10頃到着で8割ほど埋まってました。

コース状況／危険箇所等

⚫︎駐車場～地蔵峠分岐
2kmで1,000m登るのでずっと急登が続きますが、難しいところはありません。
岩場がほとんどで所々にロープ場がありますが、ロープ無くても問題ないです。

⚫︎分岐～毛無山山頂
急登は終わり。樹林帯の中のハイキングコースの様子。木々も多いので風もほとんど感じませんが、富士山もあまり見えません。
山頂は南東に開けていて、富士山から駿河湾、伊豆半島までバッチリ。

⚫︎毛無山山頂～大見岳
大見岳までは緩やかなアップダウン。途中スッキリと抜けて最高の景色が見れます。
今日は気温が高かったためか、霜が溶けてドロドロのグチャグチャ。
大見岳山頂は標識もなく景色も無し。

⚫︎分岐～地蔵峠
ガレガレの上に落ち葉が積もっており、歩きにくい。所々ザレており、何度かコケました。
北側に抜けてるところでは強風で寒いʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

⚫︎地蔵峠～駐車場
何箇所か崩落箇所あり。その都度、ロープや鎖での昇降を強いられます。
登山道も狭い場所が多く、気を抜けません。
後半は何回か渡渉する部分も。全体的に難易度高めに感じました。

その他周辺情報

道の駅朝霧高原まで5km

写真

12/17 7:25

毛無山駐車場
20台ほど停められますが、7:15頃には8割方埋まってました。

12/17 7:26

駐車場にある看板
山頂まで160分とありますが、ペース早くない？
『傾斜が急なので』の記載には偽りありませんでしたわ

所々に手書きの道標
なんかホッコリします。

⚪︎号目の看板で頂上までの目安がわかります。
急登が続くので、気持ち的に助かりました。
マツダランプの看板も良い味出してる。

12/17 7:47

一合目。木の隙間から富士山。

12/17 7:52

何箇所かこんな感じのロープ場がありますが、ロープ無くても問題ない感じ。

12/17 10:10

富士山ドーン！山頂からの景色はサイコー！
ふもとっぱらキャンプ場の様子もよく見えます。

12/17 10:11

山頂標識と富士山。
ちょっと木がジャマ…

富士山が贅沢すぎる…

12/17 10:14

毛無山山頂から大見岳への途中、スバっと景色が抜けます。
最高の富士山。

12/17 10:14

太陽に輝く駿河湾
正面は伊豆半島

12/17 10:31

大見岳山頂からの富士山
山頂標識からは見れず、ちょっと先まで行ってやっとこの景色。
ちょっとガッカリなので、お昼ご飯は毛無山まで戻って食べることに。

12/17 11:04

お昼はいつものカップ麺
卵も入れて栄養価アップ。

12/17 12:07

下山は地蔵峠から
お地蔵さんが数体おかれてました。
ここからは急坂を降りるので、下山の無事を祈ってから出発。

12/17 12:10

地蔵峠からは急坂かつガレガレの上に落ち葉が積もり、滑りやすい。
何度かコケました。

12/17 12:20

ほぼ垂直の鎖場も。
崩落した部分にはこんな感じでロープと鎖が張られてました。
難易度高いッス

12/17 12:45

何度も沢を渡渉します。
岩の配置も渡りやすくなっていないため、なかなか難しい。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

dai

富士山ドーンな登山がしたく、毛無山へ。登りは急登が続くのでガッツリ登山となりましたが、頂上ではサイコーで贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
下山は地蔵峠から。ガレガレに枯葉で滑りやすく、コースも急坂だったり狭かったり崩落してたりでなかなか大変。難易度高めで緊張感のあるコースでしたが、楽しめました。