金剛山（水越峠行き最終日の金剛バスに乗って）

2023年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 02:19
• 距離: 8.5km
• 登り: 770m
• 下り: 599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:19

8:54 水越峠バス停
9:17 9:18 金剛の水
9:22 9:23 カヤンボ
9:45 9:47 第６堰堤
9:51 9:51 本流ルート分岐
10:04 10:05 金剛山山頂トイレ
10:11 10:12 山頂広場
10:14 10:14 金剛山山頂トイレ
10:19 10:20 金剛山
10:24 10:24 一の鳥居
10:30 10:32 湧出岳
10:35 10:36 一の鳥居
10:43 10:43 岩屋文殊
10:48 10:50 寺谷ベンチ
11:07 11:08 寺谷分岐
11:10 11:10 文殊尾分岐
11:13 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

◆金剛山の次に登った二上山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6288052.html
◆2023年10月以降の金剛山
・11月12日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6176038.html
・11月5日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6154885.html
・10月28日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6111474.html

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

【往路】金剛バス千早線富田林駅前〜水越峠（520円）
【復路】金剛バス千早線千早ロープウェイ前〜富田林駅前（590円）

写真

12/17 8:11

金剛バス24号系統水越峠行きのバスに乗り込みます。12/20の事業廃止に先立ち、土日祝日限定の本系統は本日が運行最終日となるため、バス待ちの長蛇の列ができ、増車が出ました。

12/17 8:47

葛城登山口以外の停留所はすべて通過し、水越峠バス停に到着。

12/17 8:48

転回所で向きを変え、

12/17 8:50

去ってゆくバスを見送ると、身支度を整えて歩き始めます。

12/17 9:24

水越峠からガンドガコバ林道をしばらく歩いて、モミジ谷へ入渓します。

12/17 9:40

沢沿いは薄っすらと白い雪がちらほら。第5堰堤を越えて、

12/17 9:46

第6堰堤に達します。かなり冷え込んだものの、氷瀑は片鱗もなく、黒々とした岩壁ばかりが目立ちます。

12/17 9:48

上流に進むと、ドラゴンは薄っすらと白い装い。干支の年に向けて準備に余念がないようです。この先は泥濘む道にうんざりさせられながら源頭部を詰め、

12/17 10:06

国見城跡の山頂広場に到着します。雲の下から青空が見え隠れし、

12/17 10:09

見晴らしは良好。大阪平野を一望し、青い大阪湾が印象的。対岸の神戸市街や六甲山系がはっきりと見通せます。

12/17 10:10

大阪都心の高層ビル群をズームアップ。

12/17 10:13

ここで疫病退散を祈願するアマビエ35号、アマビエ36号と小アマビエのトリオが登場。

12/17 10:15

白く染まった転法輪寺の境内を横切り、

12/17 10:19

葛木神社へ向かい、

12/17 10:30

さらに一等三角点のある湧出岳の頂上を踏みます。

12/17 10:53

下山は寺谷で百ヶ辻へ下山します。

12/17 11:45

千早ロープウェイ前バス停でしばらく待っていると、富田林駅前行きのバスが滑り込んできました。金剛山で南海バスと金剛バスのツーショットは見慣れた光景でしたが、

12/17 11:50

グリーンの濃淡のツートンカラーの金剛バスが見られるのもあと僅か。同じくグリーンコーデのアマビエ36号もしんみりとしているようでした。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　12/20に事業廃止となる金剛バス。ひと足先に本日運行を終了する水越峠行きのバスに乗ってお別れをしてきました。これまで余り乗車する機会がなかったものの、金剛山で見慣れた光景だったグリーンの濃淡のツートンカラーのバスが走る姿を見られるのもあと僅かだと思うと、しんみりとした気持ちになります。

コメント

shimesaba

別れは寂しいものですが、アマビエ36号が素敵な彩りを添えてくれました。金剛バスの最後に立ち会ってくださってありがとうございました。

anappleaday

shimesabaさんの思いが詰まった金剛バスの水越峠ラストランお見送り。
私にその任が務まるのか不安もありましたが、アマビエ36号が大役を果たしてくれました。
ありがとうございました。