大瀬から井田(明神池、煌めきの丘)
- GPS
- 04:26
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 640m
- 下り
- 634m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
20231217_西伊豆歩道(大瀬〜井田)道程
https://youtube.com/shorts/0RqwG6dDuqI
20231217_1_西伊豆歩道(大瀬〜井田)大瀬崎1
https://youtu.be/U_7HAxgYA_I
20231217_2_西伊豆歩道(大瀬〜井田)大瀬崎2(灯台と富士山)
https://youtube.com/shorts/3fToS_mC2mM
20231217_3_西伊豆歩道(大瀬〜井田)井田港と富士山
https://youtu.be/pf-RSjtCxbM
20231217_4_西伊豆歩道(大瀬〜井田)明神池
https://youtu.be/G8-372UYXXw
20231217_5_西伊豆歩道(大瀬〜井田)吟道之碑と富士山
https://youtu.be/SfU9Gs9DN5s
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今日は風が強くて寒い。
昨日は目覚めて体が痛くてしばらく動けなかったのだが、今日は大丈夫だ。
ゆっくり出発して大瀬へ。
西伊豆は夕焼けがキレイだから、遅いくらいの方がちょうどいい。
12時前に到着。地図を見ると「西浦江梨」という地名が表示されている。私のフィクションの物語の主人公の名前と同じだ。西浦と名前が付いた海を潜り続けているダイバーの西浦父が母と出会ったのがこの場所と表向きにはそうなっている設定だ。
大瀬に入ると、有料の駐車場はあるが、スクーターを置く場所がなく、店の人に聞いたら、自己責任で降りてくる道のわきに路上駐車をするくらいしかないという。その場所には若者たちの車が数台停まっていて、車の周りに若者が集まっている。スクーターくらいならすき間に停められるが、わざわざここじゃなくてもいいので、上の方にある展望スペースの駐車場の邪魔にならないところに停めることにする。
ダイバーを横目に大瀬崎の先端へ行くとすでに男性がいて一人眺めを楽しんでいる。男性は私に気づき、帰っていく。鳥居前で、西伊豆歩道(大瀬崎コース)終起点の案内板を見つけ、神社にお参りして、神池や灯台、神木などをみて、一周まわり、歩道をあるく。入り口付近にトイレはある。海岸を歩き、そこそこ高低差がある階段を登って行く。まわりは木と海で人工物がなくなり、山を登っている気分になる。東屋を過ぎると、車道に合流し、しばらくは無機質な車道を歩くことになる。工事現場のトイレは使っていいようでもしものとき助かる。ピンクリボンを時々見つけるが何のためかわからない。古墳や山の方に入っていけそうな道をなどを見つけ、不動尊の付近のピンクリボンからは山の方に入って駐車場の方まで行けそうだ。直売所から案内板の方にわたり、坂を降りていく。河津桜が植えられていて、来年になったら花見が出来そうだ。坂の下は今まで気づかなかったほど家があって驚く。以前、安良里を歩いたときも驚いたが、同じくらいだろうか、もっと小さな集落かもしれない。
民宿を何軒かすぎると、4,5人の子供を付けた若いお母さんとすれ違う。世帯が少ない分、子だくさんなるのだろうか。お堂を過ぎると、左に自動販売機を見つけ、目の前に海が見えてくる。右側に休憩所みたいなスペースのような場所を見つけるが、休憩所ではなく、会社かなにかの施設の様だ。駐車場を管理している人かもしれない。建物には男性が2人いるが、なにか仕事をしている感じではない。港に出ると富士山が見える。右側が陸地で、他とは違った風景が見える。船着き場のようなものがあるが、船が一艘も停泊していない。先端へ行き、写真を撮る。海岸線を歩くが、人の気配がない。風が強くて寒いからだろうか。左側に更衣室や公衆トイレがある。木製の道を通り、明神池に着く。奥には眺めが良さそうな家が建っている。ときどき不気味な音が鳴っていて、音の方を見ると、橋が壊れていて、片側が陸についていないので、風に押されて、陸につながっている部分に無理な力がかかっているようだ。てこの原理で、金属でも曲がってしまいそうだが、大丈夫だろうか。何テイクか撮影をして、東屋でのっぽパンを食べる。池を一回りし、煌めきの丘へ上がる途中で、眺めのいい場所があり、富士山を眺める。古墳を見ていると、5,6人の家族が展望スペースからこちらを見ている。古墳は19号、18号と書かれていて、ドラゴンボールの人造人間18号を思い出す。18号は屋根付きだ。階段を登り、展望スペースへ行くと、家族連れは帰っていき、カップルが寄り添って写真を撮っている。男の子の方が車の方へ歩いていき、女の子がしぶとく、煌めきの丘と書かれた石と花壇と富士山を撮っているのでしばらく待つ。撮り終わって中途半端に離れたので、もっと彼氏のところに行ってくれないと困るんだけど・・・と写真を撮ろうとするが、女の子に接近する形になるので、なんだか気持ちが悪くなりながら写真を取る。数枚撮って、急いで離れ、カップルとの微妙な雰囲気から解放される。途中の未完の直売所で幻のみかんが気になっていると、黒い高そうな車がやって来て、助手席から40代くらいのおばさんが降りて、300円のぽんかん?と100円のみかんを買って車に乗り込む。2個で300円の「幻のみかん」は買っておいて損はないだろうと購入する。その後、夕日を背に歩いていると、袖ケ浦ナンバーの車が少し先で止まり、老紳士が降りて「大丈夫ですか?」と近づいてくる。「大瀬にスクーターを置いてあるので大丈夫です。ありがとうございます」と言い、止まっている車を追い越す。このまま助手席に乗り込んでもよさそうな感じだったが、やっぱり最後まで歩きたいので、甘えないことにする。その後、袖ケ浦ナンバーの車に抜かされ、トンネルを通り、「角山2号橋」にニヤリとし、くねくねするところに歩道を作ってくれればいいのにと思うが、誰かの敷地みたいで、チェーンが遮られている。大瀬の入り口まで降り、大瀬のサーフボードのようなオブジェがライトアップされている。ライトアップされるオブジェなら、しっかりしたものの方がいいんじゃないかと少し気になる。私を追い抜いた車が追い抜き「大丈夫ですか?」と男性が降りてくる。もう、スクーターが近くなので、そこにスクーターを置いているので大丈夫です。ありがとうございます」と返事をすると、先ほどの男性であることが分かる。その「袖ケ浦」ナンバーの老紳士が再び後ろから来たことに驚いたが、もしかすると、大瀬に寄ってきたかもしれない。と納得する。スクーターのところにたどり着くと、サイドバッグが外されている。いたずらされたようだ。他にスマホをつなげるケーブルもなくなっていた。立ち悪い奴がいるな〜と少しイヤな気分になり、次々と車が入って大瀬と富士山を見ているので、中にそういう人間がいてもおかしくないなと思い、急いで準備をして、帰宅する。日が落ちてから、かなり寒くなり、夕焼けを楽しむのもいいけど、夜の寒さはイヤだなぁと思いながら、帰宅する。
了
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