明智平・アカヤシオ
- GPS
- 03:07
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 444m
- 下り
- 445m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 3:48
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし。去年のように残雪はなし |
その他周辺情報 | 温泉→日光レークサイドホテル 日帰り 大人1000円 または湯元温泉 |
写真
感想
GWの高速道路を甘く見すぎてしまい、次から次への渋滞で気分がとても滅入ってしまった。
だめもとで久喜ICの手前で圏央道に入り五霞ICで降り、国道4号→121号経由で日光宇都宮道路の徳次郎ICまで下道で行ったが空いていたので、高速が混雑しているときはこの道は使える。
明智平のトンネルを出てすぐ右側の駐車場に着いたのは9時になっていた。当初は8時20分頃に到着を予定していたので、40分ほどのロスとなってしまった。(逆にいえばあの渋滞でよく40分ほどのロスですんだものだ)
準備をして9時11分に出発。すぐに少々急な登りが始まる。下の方はすでに半分ほど落花している個体があった。ちょっと登り、展望が開けると、見事なアカヤシオを見上げることができた。天候は晴れ。真正面に男体山が見え、中禅寺湖の方に目を向けると雪をかぶった日光白根山が見えた。アカヤシオの花付きは昨年の5月10日に来たときより、少々悪い個体も多かったが、とても花つきのいい個体もあり十分見ごたえがあった。男体山や日光白根山、華厳の滝、中禅寺湖などをバックにたくさん写真を撮りながら、また花見を楽しみながら登ったのでとても時間がかかった。闇雲に登れば15分ほどで登りきれると思うが、結局倍の30分ほどかかって登りきった。
のぼり切るとほぼ平坦の道を進んでいく。10分ほどで明智平-茶の木平の縦走路とぶつかる。ここには鉄塔があり、大きなアカヤシオの木があったのが、残念ながら今は根元から折れてしまってなくなってしまっている。13年前にまだ幼稚園生だった息子と歩いたときの写真と見比べながらちょっと残念な思いにふけった。ここからは明智平展望台方面に進む。下ってまた登ると撮影ポイントに到着。まあまあの花付きで華厳の滝をバックに何枚か撮影しながら花見を楽しんだ。ここからは茶ノ木平方面へのハイキングを楽しむ。アカヤシオを望みながらゆるやかな登りを登っていく。残念ながら、男体山にはガスがかかってきてしまったが、白根山方面は引き続き晴れていた。途中花付きのいい個体を見つけては白根山をバックにしたり、青空をバックにしながら写真を撮影したり、花見を楽しみながら進んでいった。展望台を過ぎると平坦な道を進む。20分ほどで半月山方面の道と分かれて茶ノ木平ロープウェイ跡に進んだ。
茶の木平ロープウェイ跡にはすでに建物残骸も何も残っていなかった。ただ広場があるだけだった。見晴らしはよく、正面に男体山や中禅寺湖のむこうに高山と白根山がよく見えた。ここで展望を楽しみながら昼食タイム。息子がここのロープウェイのあまりに深いぼっとんトイレに尻込みをしたことや、高山植物園で花に興味を示していたことを思い出した。
ここから下山。整備されていて急なところもなく安全に下山。30分ほどでレークサイドホテル裏に降りる。ここからは20分ほどかけて、駐車スペースに戻った。
運動靴にはきかえ、車に乗り、イタリア大使館別荘へ。イタリア大使館別荘はヤマザクラが満開でとてもきれいだった。そして狸窪までの舗装路を歩いた。このあたりは八丁出島の紅葉がきれいなことは有名だが、アカヤシオが多く、咲き乱れることはあまり有名ではないのかあまり人とすれ違わなかった。
帰りは徳次郎ICから自宅まで下道を使用。高速が順調だった場合と40分ほどしか遅くならず、今日の高速はGWのUターンで渋滞の情報があったことを考えると、結局大差はなかったのではないか。このごろ高速の割引サービスもなくなったので、この道は東北方面に行くときに使えると思う。
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