ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6290556
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

石尊山(黒羽10名山)

2023年12月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:50
距離
3.2km
登り
341m
下り
333m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:49
休憩
0:02
合計
1:51
8:57
65
スタート地点
10:02
10:04
44
10:48
ゴール地点
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒羽、馬頭、大子のいずれかからR461を経由して栃木・茨城r13に入り県境を目指す。
駐車場として提供されてきた空きスペースが木杭でブロックされており、登山口付近で適切な余地を探す必要があった。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜P351と稜線上の一部(特に山頂直下)はやや急。また、割合はっきりした踏み跡がある一方で若木の枝を掻き分けて進む場面も少なくなく、総じてポールがあると役立つだろう。伐採地に入り込み過ぎると山椒やタラの木のトゲに苦しむことになるので要注意。
その他周辺情報 栃木・茨城r13沿いでは補給ができる場所は乏しい。トイレなら、栃木県側に芭蕉の里 くろばねパーキングがある。
予定していた駐車スペースが使えず、登山口まで来てしまった。県道側を向いているとはいえ監視カメラがすぐ横にあり、あまり良い止め場所ではないかも。
2023年12月19日 08:57撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 8:57
予定していた駐車スペースが使えず、登山口まで来てしまった。県道側を向いているとはいえ監視カメラがすぐ横にあり、あまり良い止め場所ではないかも。
谷底の道を行くより尾根に出た方が良いということは下調べで把握していた。そのためには矢印のように進めば良かった。
2023年12月19日 10:46撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:46
谷底の道を行くより尾根に出た方が良いということは下調べで把握していた。そのためには矢印のように進めば良かった。
そうすれば、こんな感じで土手を登る道があったのだ。
2023年12月19日 10:47撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:47
そうすれば、こんな感じで土手を登る道があったのだ。
しかし往路の私はこれをスルーし、ヘキサの辺りから左手前へ入る道に進んでいく。
2023年12月19日 08:58撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 8:58
しかし往路の私はこれをスルーし、ヘキサの辺りから左手前へ入る道に進んでいく。
その先はタラノキ地獄であった。
2023年12月19日 08:59撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 8:59
その先はタラノキ地獄であった。
何とか突破するとやや急だが良い感じの道に。
2023年12月19日 09:00撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:00
何とか突破するとやや急だが良い感じの道に。
だがそれもまた罠。完全に林から出る手前のこの辺りで斜面に取り付いた方が良かったのだが、
2023年12月19日 10:41撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:41
だがそれもまた罠。完全に林から出る手前のこの辺りで斜面に取り付いた方が良かったのだが、
そのまま道を進んだら伐採地の藪に突入。引き返すべきところ、登りながら軌道修正しようとする横着振りを見せつける。
2023年12月19日 09:05撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:05
そのまま道を進んだら伐採地の藪に突入。引き返すべきところ、登りながら軌道修正しようとする横着振りを見せつける。
その先は山椒地獄であった。
2023年12月19日 09:08撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:08
その先は山椒地獄であった。
どうにか脱出し、見出標を見つけて一安心。
2023年12月19日 09:11撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:11
どうにか脱出し、見出標を見つけて一安心。
あとはこの伐採地の端を、若木の枝をかき分けつつ稜線上まで登っていく。
2023年12月19日 09:13撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:13
あとはこの伐採地の端を、若木の枝をかき分けつつ稜線上まで登っていく。
よく紹介されてる木のアーチ。
2023年12月19日 09:22撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:22
よく紹介されてる木のアーチ。
もう少しで頂上というところで振り返ると、日光連山が見える!眺望に期待していなかった中でこれはうれしい誤算。
2023年12月19日 09:26撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:26
もう少しで頂上というところで振り返ると、日光連山が見える!眺望に期待していなかった中でこれはうれしい誤算。
そうしてP351に到着し、急な登りは一段落。
2023年12月19日 09:28撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:28
そうしてP351に到着し、急な登りは一段落。
その先が若干分かりづらいが伐採地のキワをもうちょっとだけ進み、
2023年12月19日 09:29撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:29
その先が若干分かりづらいが伐採地のキワをもうちょっとだけ進み、
白いペンキを目印に林の中に入ってくる。
2023年12月19日 09:30撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:30
白いペンキを目印に林の中に入ってくる。
最初は笹藪だが少し進めば落ち着く。踏み跡はところどころ怪しいが、白いペンキを追えば良い。
2023年12月19日 09:31撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:31
最初は笹藪だが少し進めば落ち着く。踏み跡はところどころ怪しいが、白いペンキを追えば良い。
もうひとつ、番号が振られた見出標も定期的に立っていて、良い目印になる。
2023年12月19日 09:32撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:32
もうひとつ、番号が振られた見出標も定期的に立っていて、良い目印になる。
イワウチワらしき葉。歩きやすさを最重視して冬に来たが、春も良いかもしれない。
2023年12月19日 09:45撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:45
イワウチワらしき葉。歩きやすさを最重視して冬に来たが、春も良いかもしれない。
眺望のほぼ利かない中、何度かアップダウンを繰り返す。
2023年12月19日 09:51撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:51
眺望のほぼ利かない中、何度かアップダウンを繰り返す。
そしてこの日一番の急登が現れる。これを登り切れば、
2023年12月19日 09:57撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 9:57
そしてこの日一番の急登が現れる。これを登り切れば、
山頂に到着。
2023年12月19日 10:01撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:01
山頂に到着。
この静かなピークに山名板が3枚も。
2023年12月19日 10:01撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:01
この静かなピークに山名板が3枚も。
そして三等三角点と、見出標は520?
2023年12月19日 10:02撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:02
そして三等三角点と、見出標は520?
西側はほぼ崖という感じで、直登は難しいだろう。
2023年12月19日 10:02撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:02
西側はほぼ崖という感じで、直登は難しいだろう。
山頂より先にも尾根道は続いているが、
2023年12月19日 10:02撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:02
山頂より先にも尾根道は続いているが、
私はここで引き返す。山頂直下の下りは、上り以上の恐怖であった。
2023年12月19日 10:03撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:03
私はここで引き返す。山頂直下の下りは、上り以上の恐怖であった。
基本的には来た道を戻るのだが、行きで気付かなかった巻き道があって、ついつい踏み込んでいく。
2023年12月19日 10:12撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:12
基本的には来た道を戻るのだが、行きで気付かなかった巻き道があって、ついつい踏み込んでいく。
放置された間伐材が少々邪魔だが、問題なく通過し、ピークひとつ分儲けた。
2023年12月19日 10:13撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:13
放置された間伐材が少々邪魔だが、問題なく通過し、ピークひとつ分儲けた。
その先、見出標537付近は北から来ると分岐っぽくなっているが、白ペンキと、ここではピンクテープもあり、従って左へ。
2023年12月19日 10:14撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:14
その先、見出標537付近は北から来ると分岐っぽくなっているが、白ペンキと、ここではピンクテープもあり、従って左へ。
その後もアップダウンを繰り返し伐採地に帰還。
2023年12月19日 10:27撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:27
その後もアップダウンを繰り返し伐採地に帰還。
あとはまた急斜面を気をつけて下る。
2023年12月19日 10:28撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:28
あとはまた急斜面を気をつけて下る。
県道に出るすぐ手前まで下りてきた。左奥がタラの木地獄だが、帰りはここを右へ。
2023年12月19日 10:45撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:45
県道に出るすぐ手前まで下りてきた。左奥がタラの木地獄だが、帰りはここを右へ。
車へ一直線…とは言ってもやや高低差があるが、
2023年12月19日 10:45撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:45
車へ一直線…とは言ってもやや高低差があるが、
問題なく県道へ下りられた。
2023年12月19日 10:45撮影 by  SH-52D, SHARP
12/19 10:45
問題なく県道へ下りられた。

感想

妙なオリジナリティに走りがちな傾向があった私の黒羽10名山チャレンジだが、今回の石尊山は10座の中では比較的上の方だろうと思って先人たちの積み重ねをなぞる方針で挑んだ。その割には、状況の変化やイメージとのズレなどでつまずき気味なところもあり、マイナー低山の難しさというものを改めて感じた。そんな中で、ほとんど期待していなかった眺望が良い意味で予想を超えて来たのはグッと来るものがあった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:127人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら