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ハイキング
赤城・榛名・荒船
ぐんま氷の祭典後半・赤城山❄風に舞う霧氷
2023年12月18日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:30
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 480m
- 下り
- 467m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:46
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 2:29
ぐんま氷の祭典後半戦は、再び赤城山に戻り黒檜山へ。強風で霧氷は少なくなってしまいましたが、氷舞う初冬の景色を充分楽しめました。
天候 | 晴れ時々曇り 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・赤城県道に積雪凍結は無かったが、橋梁部や道端は凍結するので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・猫岩周辺は積雪は無いが地面は凍結している。岩や石も凍結しているので滑る。 ・ササ帯に入ると強風で霧氷が落ちて積もっていた。 ・分岐〜山頂〜絶景スポット:地面が凍結している。 |
写真
感想
東吾妻町から1時間移動して再び赤城山へ。大沼沼尻から眺める黒檜山は上部に霧氷がびっしり付いていた。ただ強風と午後の日差しもあるので落ちてしまう。早々に登山口前に路駐して出発。気温マイナス3℃だが強風で体感はマイナス10℃以下。
今まで何百回と歩いて来た赤城山猫岩ルート。ちなみに13年目のヤマレコでは83回目の登頂となる。「猫岩」は大沼から見ると、岩稜帯が猫の背中のように見えるから。撫でてもゴロゴロ言わないが、岩や石が多いゴーロ帯。
その先のダケカンバ帯から霧氷。強風で枝が揺れ霧氷が風に舞う。当たると痛い。分岐から山頂へのビクトリーロードも落ちてしまっていた。山頂をスルーして絶景ポイントへ。道東側の霧氷が素晴らしい。
絶景ポイントからは、先ほどまで居た十二ヶ岳が見えていた。沼田市から北は雪雲の中。周辺は大沼沼尻から見た通りにびっしりと霧氷。谷川岳は見えないが、ひっきりなしに雪雲が飛んでくる。これが赤城山霧氷の正体。谷川武尊赤城のラインの北には豪雪地津南町と十日町がある。
山頂で記念撮影して黒檜大神に参拝。南側は霧氷がないので、来た道を戻ることにした。さっきまであった霧氷が儚く落ちていた。轟々と音を立て吹き抜けていく風。舞うように落ちていく霧氷。花のように地面に落ちていた。
登山口に戻り帰路へ。買い物で立ち寄ったスーパーから赤城山が良く見えていた。帰宅していつもの陸橋から眺める夕焼け。浅間山もご機嫌に噴煙を上げていたが、斜面に雪は少なかった。見上げる三日月は鎌のように鋭く見えていた。
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12月も下旬になり本来の季節感が戻ってきました。赤城山で日の出撮影してから十二ヶ岳行って、再び戻って黒檜山登れるのは地元民の強みですね。
シモバシラの霜華は、登山口周辺の林道にもありますし、北で日陰の所なら午後でも見ることが出来ます。破風山のように午後から裏口入山(笑)も大丈夫ですよ。道が不安でしたら、牧場側からではなく、国道145号から入って行けば凍結もありません。標高1200mとは思えない、北アや八ヶ岳、浅間山などの大眺望も良いですね。
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