鋸山（房総）

2023年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 10.2km
• 登り: 855m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 2:39
• 合計: 5:12

11:23 浜金谷駅
11:31 11:32 房州大福温泉
11:38 11:42 関東ふれあいの道・車力道分岐 下部
11:50 11:52 観月台
12:19 12:32 石切り場跡
12:43 13:43 地獄のぞき
13:45 13:45 石切り場跡
14:13 14:22 日本寺大仏
14:23 14:24 鋸山日本寺無料駐車場
14:32 14:38 鋸山日本寺表参道管理所
15:16 16:20 道の駅保田小学校
16:34 16:34 保田駅
16:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR内房線 浜金谷駅／同 保田駅

コース状況／危険箇所等

特に問題なし。登り始めの階段がやや急登

その他周辺情報

保田駅近くにユニークな道の駅（小学校をリノベーションしたもの）あり

写真

12/23 11:10

浜金谷駅からスタート。好天に恵まれた

12/23 11:23

千葉に来た感

12/23 11:26

壁に直書きのお店をチラホラ見かける

登山口からしばらくは急な階段が続く。道を階段状に切り出したところも。

12/23 12:01

息を切らしつつ振り返ると、三浦半島越しの富士山が。これは元気が出る

12/23 12:20

房州石の産地だった鋸山。石切場跡の絶壁を見上げる

12/23 12:25

採石は明治〜大正が最盛期で、1980年代まで続いた。切り出しに使われたと思しき機械が何台か放置されていた

12/23 12:44

「ラピュタの壁」越しの富士。ジブリ映画はほとんど見ていないのでピンとこない（汗）

12/23 12:57

有名な地獄のぞき。この辺りは日本寺の境内となるため、拝観料（大人700円）が必要

12/23 13:55

「千五百羅漢」と称される石仏群を眺めながら大仏方面へと下る

12/23 14:15

山腹に削り出された大仏を拝観。奈良の大仏をしのぐスケールで、日本最大の磨崖仏だという

12/23 14:27

夏目漱石や正岡子規も若い頃にここを訪れ、紀行文をものした。明治時代から有名な観光地だった模様

12/23 16:20

麓に道の駅「保田小学校」があったので立ち寄る。廃校となった小学校の校舎をリノベーションした個性的なスポット。お土産・物産コーナーの建物は元体育館だろうか？

12/23 16:34

保田駅まで歩いてゴール。見どころが多く予定より遅くなった

撮影機器：

Redmi Note 9S 64GB SIMフリー Xiaomi

感想

niceposition

浜金谷駅からの登山ルートは思いのほか人が少なく、静かな山歩きが味わえた。日本寺の境内となる山上部は観光客でにぎわうが、その人気も納得できるほど展望は素晴らしい。
出発前は体調がやや不安だったが、爽快な空気と眺望に後押しされ、気持ちよく歩くことができた。