【特選日本名山50】雁ヶ腹摺山（電車・バス）

2023年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 25.0km
• 登り: 1,366m
• 下り: 1,749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:37

9:18 ハマイバ前
9:52 9:52 真木小金沢林道冬季通行止めゲート
10:36 10:36 林道分岐
11:13 11:13 林道焼山沢真木（東）線入口
11:41 11:41 大峠(大ドウミ)
11:49 11:49 御硯水
12:29 12:40 雁ヶ腹摺山
13:08 13:08 白樺平(石ノネカ)
13:20 13:20 姥子山西峰
13:28 13:30 姥子山東峰
13:37 13:37 姥子山西峰
13:49 13:49 奈良子林道分岐
14:29 14:29 百間干場
14:37 14:39 金山峠
14:55 14:56 大垈山・金山鉱泉方面分岐
15:41 15:48 金山鉱泉
16:07 16:07 セーメーバン登山口
16:20 16:20 遅能戸バス停
16:35 16:35 浅利登山口
16:41 16:42 花咲山方面分岐
16:51 16:52 大月東中学校バス停
16:59 16:59 大月駅
17:00 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

船橋-塩山 6:53-8:30 特急あずさ3号 特急料金1,580円

のんびりホリデーSuicaパス 2,670円

大月駅-ハマイバ前 8:50-9:16 富士急バス 590円

大月-高尾 17:06-17:42 中央本線

コース状況／危険箇所等

整備されていて、全体として歩きやすい登山道です。金山峠から金山鉱泉まで尾根コースか沢コースか迷いましたが、沢コースは荒れていると表示板に手書きしてあったので尾根ルートを通りました。

写真

12/23 6:51

船橋から大月まで特急あずさ3号に乗車

12/23 9:16

大月駅からハマイバ前まで富士急バスに乗車

12/23 9:23

キャンプ場。当然営業してません。

12/23 9:24

キャンプ場のすぐ先にゲート

12/23 9:52

もうひとつゲートがありました

12/23 10:03

これがハマイバ丸

12/23 10:36

湯の沢峠への分岐

12/23 11:06

正面が雁ヶ腹摺山

12/23 11:40

大峠。ハマイバ前バス停から10km。トイレは冬季閉鎖中。

12/23 11:41

カウンターを押して登山道へ

12/23 12:26

雁ヶ腹摺山手前の草原

12/23 12:34

山頂

12/23 12:35

五百円札の富士山

12/23 12:40

五百円札の説明板がありました

12/23 13:10

予定通り進んでいるので姥子山に行くことにします

12/23 13:15

林道を横切る。姥子山から戻ってきたら、この林道を少し歩きます。

12/23 13:28

姥子山。奥は雁ヶ腹摺山。

12/23 14:28

金山峠へ

12/23 14:37

沢コースは荒れているとのことで、尾根ルートを歩くことにします。尾根ルートでテン泊装備の人5人とすれ違いました。

12/23 15:44

レコでよく見る「ホントにだいじょうぶ？」という橋（だいじょうぶでした）

12/23 15:47

日没40分前に舗装道路に出ました

12/23 16:59

ヘッ電を使うことなく大月駅でゴール

12/23 17:00

大月から普通電車で帰ります

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

感想

☆Parsleycandy

先週も駒を進めた「特選日本名山50」。雁ヶ腹摺山でラス前です。もうひとつは屏風ノ頭で、ここは北アルプスなので来シーズンに行く予定。本当のことを言うと、雁ヶ腹摺山だってこんなに日が短い時期じゃないほうがよかったけれど、後ろにずらすと雪になる可能性があります。積雪があると歩く時間が読めなくなるので、なるべく雪が少ない時期にというと12月中になってしまいます。日没は午後4時半。それまでに道路に下りるのを目標とします。

雁ヶ腹摺山は、五百円紙幣の裏側に印刷されていた富士山の絵の原画となった写真で有名です。調べてみたら、五百円紙幣が日本銀行からの支払いを停止されたのは1994年。平成生まれの人は見たことないかもな。いまでも使うことはできるのですが。ちなみに山名の由来は、渡り鳥のガン（雁）が腹をするように大峠を越えたことから。

船橋からあずさ3号に乗車。秋までこの電車は満席のことが多かったのですが、今回は十分空いていて八王子を過ぎてもいっぱいではありませんでした。大月駅からバスに乗車。ハマイバ前まで乗ったのはわたしひとりだけ。

ハマイバ前から大峠まで、約10km林道歩きです。冬季は途中にゲートがあって、大峠までクルマは入れません。

大峠からは歩きやすい登山道。ところどころ鎖場がありますが、鎖を使わなくても登れるくらい。上りでは一人としかすれ違わなかったけれど、下りで5人とすれ違いました。みんなテント装備。幕営適地あったかなぁ。

日没40分前に舗装道路に下りて、目標は達成。ヘッ電を使うことなく大月駅に戻れました。

コメント

Kijo-Ash

12月13日に遅能登BSから沢コース逆回りでトレースしました。姥子山山頂の標識を見なかったです。こんなに大きなものをなぜ見逃したのだろうかと思ってます。ピークを踏んでいると確信しているのですが、少し不安になってます。

☆Parsleycandy

Kijo-Ashさん、姥子山は双耳峰で西峰1503m、東峰1483mです。ところがこの山名標は東峰にあるのです。眺望があるのが東峰だからかもしれませんが。

Kijo-Ash

☆Parsleycandyさん、
私の写真と見比べました。私が行った時も看板の無い茶色の支柱はあったのですが支柱の傷が一致するようです。管理者(組織)により新たに看板が取り付けられたと確信しました。登頂できていたようで安心しました。

☆Parsleycandy

Kijo-Ashさん、それはなにより。よく見るとこの山名標、ずいぶん新しい感じがしますね。