【秀麗富嶽十二景】笹子駅から本社ヶ丸~清八山周回


- GPS
- 06:34
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,160m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はナシ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
ポール
|
---|
感想
えーと、本社ヶ丸と清八山へ登ってきました。
体調不良やヤボ用などが重なって、1ヵ月以上も山登りしておらず、気がつくと12月も終盤になってしまいました…こんな“山が足りない”状態では年を越せまへん。最後の最後に山に登っておこうと、いろいろ考えて決めたのが、秀麗富嶽十二景の十二番山頂の本社ヶ丸と清八山。前回笹子雁ヶ腹摺山に登った際に、南側にそびえたその山容を見て、次はこの二座に登ろう! と思ったのが、今回チョイスしたイチバンの要因でした。
ともあれ寒波の訪れる中、アタシは前回に続き笹子駅に降り立った次第。
今回のコースは笹子駅から庭洞丸経由で稜線に登り、本社ヶ丸→清八山に進む時計回りのコース。山行記録を調べると(参照させていただいた皆様ありがとうございます)、多くの方が今回アタシとは逆回りで進んでいるもようでしたが…いつまで経っても下りが苦手なへたれハイカーのアタシは、下りの傾斜が緩い順路を選びました。
で、笹子駅から10分ほどでトレイルに取付いたわけですが…かなりの急登でした(*´Д`*)
あえて選んだ道ですから誰に文句も言えませんのでシブシブと足を運びます。
ただ、道は明瞭かつよく整備されておりますので、歩きやすい。
ときたま傾斜がゆるむトコもありますが、ほとんどが急傾斜の道。しかしその分グングンと標高が上がり、2時間ほどで稜線上に到着。CTをけっこう巻いた感じで、へたれハイカーにしてはよく頑張りました。
本社ヶ丸までの稜線歩きは快適でした。
多少のアップダウンはあるものの概ね穏やかな道のりで、周囲の木々は葉が落ちているので明るく、鉄塔のある場所では視界が開けて、開放感も味わえる…といったアタシの好きなシチューションで、ご機嫌でズシズシと進みます。
そして、スタートから3時間を切るタイムで本社ヶ丸に到着。
秀麗富嶽十二景の十二番山頂の眺めはというと…さすがのヒトコト。
裾野まではないものの雪に覆われた富士山はもとより、奥秩父主脈縦走路の峰々八ヶ岳方面、甲州アルプス方面が見渡せます。なにより圧倒されたのは雪をかぶった南アルプスが南は光岳から北は甲斐駒までズラ〜ッと見渡せたことですね。すっかり見入ってしましたよ(*´Д`*)
予定では本社ヶ丸で昼食でしたが、山頂スペースがあまり広くなかったのと早く到着したこともあって清八峠方面に向かいました。
そして、この道のりが今までヘラヘラと進んだのと違って、なかなかにビターなものがありました。ちょっと険しい岩場が連続して現れまして、それがアタシの進行方向では下りばっかりなんですよね。上りだったからまだしも、下りが苦手なへたれハイカーですので、ちょいと苦戦しましたね(^_^;)
そんなこんなで這々の体で清八峠を通過し、清八山に到着。
こちらも秀麗富嶽十二景の十二番山頂ですので眺めはよかったですね。ただ、富士山は光の方向がイマイチでした(*´Д`*)
本日のミッションである二座の登頂を達成したので、清八峠から笹子駅に向かって下山にかかります。
こちらのルートも傾斜はそれなりにありましたが、往路で登ったルートに比べるとずいぶんと穏やか。スイッチバックで斜面を下って行きますが、路面がよく整っていますのでへたれハイカーのアタシでも割とスムーズに足を運べます。
下山マシーンと化してひたすら下ること1時間ほどで鹿柵を通過し、登山口まで下りてきました。
変電所の辺りからは舗装路となり、そこから1時間ほどで笹子駅に到着。無事にゴールとなりました。
これにて本年の山行は(多分)フィナーレ。
今年は体調不良に陥ったことが二度もあって思うように山に行けないことがありましたが…来年もいろんな山に登りたいものです。
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