高城山 燈明ケ岳

2023年12月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 9.1km
• 登り: 987m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:24

7:26 スタート地点
8:20 8:32 行者の滝
10:14 10:18 高城山
11:12 11:24 行者の滝
12:16 12:18 経塚権現山
12:28 12:35 燈明ヶ岳
12:46 12:52 経塚権現山
13:17 13:23 行者の滝
13:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

犬鳴山駐車場　料金500円

コース状況／危険箇所等

大駐車場に車を停め左にいこいの家を見ながら犬鳴川渓谷沿いを歩く。滝や巨岩、樹齢何百年という杉木立が現れる。義犬の墓、鐘楼のある護摩広場を過ぎ、七宝龍寺本堂を通り抜けると行者ノ滝の下に出る。今回はこの表行場から登り、コッツキ谷を下る予定だ。しかし、ガレ場から表行場へ行く道は踏み跡やテープなどの目印がない。不動谷沿いを行くと左手上方にロープを発見。それを頼りにほぼ崖に近い急登を尾根まで登る。所々に祠や石像があるので行場であろう。四苦八苦して尾根に出る。尾根の樹間越しに関西国際空港が見える。しかし尾根道は歩かれていないのか、藪漕ぎ状態で進むことに。峠の辻に着くと標識があり、直進すると高城山山頂。展望はない。辻に戻り犬鳴山方面に下ると簡易舗装の林道と出合う。左の取り付きから山道に入り、コッツキ谷沿いに下る。倒木が多く、潜ったり跨いだりして下る。村道に出てから間もなく左の山道に入り、七宝龍寺本堂に戻る。鐘楼のある護摩広場の休憩所で昼食を取った後、不動明王像の右奥から登山道に取り付く。石仏に励まされながら急坂を登り切ると奥ノ院に着く。西方向に展望が開け、関西国際空港が見える。尾根伝いにさらに登ると経塚権現山。展望が開け、淡路島まで見通せる。一旦下り、登り返すと燈明ケ岳山頂だ。展望はない。あとは往路を戻る。

写真

12/24 7:26

早く着いた為、登山者の車は私のみ　広い駐車場だ

12/24 7:27

犬鳴山温泉センターの横を通る

12/24 7:29

大きな杉の木の横を通る

12/24 7:33

犬鳴山渓谷マップ　必ず一見を

12/24 7:34

入り口

12/24 7:35

押上岩

12/24 7:37

高さ38メートル　大阪で1番高い杉の木

12/24 7:39

滝が次々と現れる　全部で7滝あるそうだ

12/24 7:46

瑞龍門

12/24 7:55

義犬の墓

12/24 8:06

高城山登山口　帰りはここへ出てくることになる

12/24 8:23

不動明王像　この右手奥が燈明ケ岳登山口だ

12/24 8:31

行者ノ滝　この滝の左手から高城山登山道が始まる

12/24 8:33

ガレ場

12/24 8:44

トラロープ発見　谷筋に印が見当たらないのでここから尾根を目指す

12/24 9:10

急登　これは登山道ではなく行者の通る道だな

12/24 9:18

テープ発見　ほっとする　尾根は近い

12/24 9:20

またテープあり　尾根に出るまでこれを頼りにする

12/24 9:25

少し歩き易くなる

12/24 9:31

落ち葉の上に雪が

12/24 9:42

遠くに関西国際空港

12/24 9:48

ミヤマシキミ

12/24 9:51

雪を踏みつつ進む

12/24 9:51

前方に高城山が見える

12/24 9:55

りんくうタウンも見える

12/24 10:12

高城山山頂到着

12/24 10:29

コッツキ谷沿いを下る　倒木が現れる

12/24 10:43

やっと倒木が無くなる

12/24 11:26

燈明ケ岳登山口

12/24 11:27

標識

12/24 11:30

初めから急登

12/24 11:37

石仏が現れる

12/24 11:44

また石仏　励ましていただく

12/24 12:00

分岐　ここを右に

12/24 12:07

奥ノ院

12/24 12:08

眺めが良い

12/24 12:09

経塚権現山に向かう

12/24 12:09

標識

12/24 12:15

経塚権現山到着

12/24 12:16

淡路島まで見通せる

12/24 12:16

山頂の狛犬と石の祠

12/24 12:24

一旦下る

12/24 12:29

燈明ケ岳山頂到着

12/24 12:43

アカマツの大木

12/24 13:50

無事駐車場に到着

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

バカンス隊長

ガイドブックには、表行場は行者ノ滝頭から「元山上ケ岳」の道標に従い、左の地獄岩の鎖場を登る‥とあるが、道標を見つけることが出来なかった。その為、餓鬼岩、蟻ノ戸渡り、平等岩、西ノ覗を通ることは叶わなかったが、心胆を練る行場らしき凄い急斜面から高城山へ登り、来年に向け足腰の鍛錬が出来て良かった。