東海道(関宿〜四日市) まあ快調な歩きかな💦

2023年12月26日(火) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 31.3km
• 登り: 78m
• 下り: 159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:04
• 合計: 6:05

7:29 JR関駅スタート
8:44 8:45 亀山宿
9:47 9:47 井田川駅
10:04 10:04 和泉橋
10:34 10:34 庄野宿
11:08 11:08 石薬師の一里塚跡
11:14 11:14 瑠璃光橋
11:21 11:21 石薬師宿
12:04 12:06 杖衝坂
12:16 12:17 内部橋
12:42 12:42 日永の追分
13:34 近鉄四日市駅

天候

晴れ。
冷え込みは少し緩んだかな。歩きには快適な気温でした。

アクセス

利用交通機関：

電車

JR関西本線の関駅からスタートです。
近鉄四日市駅がゴールです。

コース状況／危険箇所等

特に問題無し。
案内(道標)は、所々にあります。都市化で分かりにくいところもあります。
中盤、国道1号線沿い(歩道)を歩きます。騒音に辛抱です。


◆みえの歴史街道/三重県の歴史街道
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/kaidou/rekisi/index.htm

その他周辺情報

◆関宿
https://www.kankomie.or.jp/special/sekijuku/

◆亀山宿
http://kameyama-kanko.com/area/kameyama/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93-%E4%BA%80%E5%B1%B1%E5%AE%BF/

◆庄野宿
https://suzuka-fun.com/2021/08/22/%E5%BA%84%E9%87%8E%E5%AE%BF/

◆石薬師宿
https://suzuka-fun.com/2021/08/22/%E7%9F%B3%E8%96%AC%E5%B8%AB%E5%AE%BF/

写真

車窓から、本日の朝〜
寒波が過ぎた晴れ予報です。

3週間ぶりのJR関駅からスタートです。
朝は、やはり寒みぃ〜💦

再びの関宿です。
過去にタイムスリップです。

いい街並みですね〜🎵

下り勾配の街並みも、なんかええ感じです🎵

振り返って。
ええね〜🎵

また、振り返って。
伊勢別街道(鳥居側)との分岐点(東の追分)です。
街道候補ですかね。

またまた、振り返って。
関宿に感謝です❗

振り返って。
ギザギザお山は、津10山(つてんざん)ですかね。

名阪国道を潜ります。
土木構造物だね〜🎵

亀山市に入ってます。
まだ寒いです。

お決まりの自撮りです。

野村一里塚です。
なんか、親近感でますね🎵

東海道(三重県内)12ヶ所で、唯一現存する一里塚。国指定文化財。樹齢400年の椋の巨木です。

振り返って、京口橋です。
亀山宿の西端の京口門跡です。

◆亀山に過ぎたるものの二つあり伊勢屋蘇鉄に京口御門と謡われるほど、坂の下から見上げる門が壮麗であった。

西町問屋場跡から伊勢亀山城跡です。

見えてる多門櫓は、三重県で唯一現存する城郭建造物。県史跡指定。

街道整備がされてます。

東町商店街を歩きます。
昭和感がありますね🎵

亀山宿東端の江戸口門跡です。
街道は左側へ。

まだまだ序盤です。

巡見道(旧街道)との分岐点です。
左手の道です。

◆巡見道は、東海道と中仙道を結ぶ街道。国道306号に沿って北上し、県境へと至る約60kmの道。

馴染みのカメヤマローソクさん。
発祥地なんですね🎵

復元の和田一里塚です。

JR井田川駅です。

鈴鹿市に入ってます。

和泉橋で、安楽川を渡ります。

鈴鹿山系(仙ヶ岳方面)アップ❗

飛行機(広告塔？)が写ってますやん。調べると、民間事業主さんの敷地にあるらしいです。

前半戦は終了かな。
まだまだ続きます。

庄野宿に入ってます。

庄野宿資料館(旧小林家、市指定文化財)です。

歌川広重「東海道五十三次」の傑作「庄野の白雨」の場所です。

これが、「庄野の白雨」です。
ちゃんと掲示されてます。

大型車輌がバンバン走る国道1号沿いをしばし歩き、田んぼ道に入れば、ほっこりします。

石薬師一里塚跡です。

急坂を登って、石薬師宿に。
国道1号を跨ぐ瑠璃光橋です。

快適な気温です。
歩くピッチは変わらずです。

小沢本陣跡です。

播磨赤穂藩の浅野内匠頭(あさの たくみのかみ)も泊まったそうです。

もう昼です。
お腹空きましたね💦

四日市のコンビナートが見えてきました。

坂を登りきったあたりです。
街道は、高台を選んでますね💦

杖衝坂(つえつきざか)、急坂下りです。逆だとしんどいかな💦

箱根、鈴鹿峠に次ぐ難所のひとつだったそうです。

坂の途中に、うつべ町かど博物館です。

◆弱った体のヤマトタケルが、大和帰還を目指し、剣を杖代わりにした急坂、「私の足が三重に折れ曲がってしまったように、ひどく疲れた(古事記)」と言ったそうな。
これが「杖衝坂」と「三重」の名前の由来だそうです。

内部川手前のポケットパークです。

使い込んだ古靴なんで、足裏がちと痛いかな💦

明日にむかって(未来への希望)の、四日市あすなろう鉄道です。

近鉄260系車輌かな。
小ぶりな車輌ですかね🎵

伊勢街道への分岐点、日永の追分です。

追分の鳥居は桑名の七里の渡しに建てられた一の鳥居に対して二の鳥居とのこと。

◆伊勢街道は、ここから分岐し、伊勢湾沿いを南下し伊勢へ。
距離およそ18里(約70km)です。

名残りの一本松が見えてきました。

このあたりは両側に家が無く、松並木の土手があった縄手。
道幅三間(約5.5m)、現在の道幅と変わってないそうです。

四日市日永エリア、ゴールは近いぞ❗

表参道スワ栄商店街の入口に来ました。

やっとこさ、東海道(三重県内)の赤線が繋がりました。

近鉄四日市駅で終了です。
後半は、ちと修行モードでした。
お疲れさんでした❗

感想

akinom

なかなか繋がらない東海道ですが、気合いを入れて歩いてみました。

12月は、旧街道レコ4回、距離は計約116km、街道歩き月間になりましたね🎵
これまでどおり、時速5kmのマイペースを維持し、なんとか歩けました。
ちと修行モードもありますけど💦

今回のルートは、下り基調の街道かと思ってましたが、2箇所ほど登り(急坂)がありました💦
街道や宿場が、高台にあることが良くわかりました。治水上の問題ですかね。

関宿は別として、宿場や旧街道の面影は残ってる方かと思います。
中盤に、交通量の多い国道1号線沿いを歩きますが、現代の幹線道路と重複してることも、歴史の積み重ねなんですかね。

お初エリアの街を歩くのは、新鮮で楽しめますね。観光モードで、なにかと勉強になります。

東海道、関宿、亀山宿、庄野宿、石薬師宿、四日市宿に感謝です❗