2023年登り納め 音羽三山、御破裂山
- GPS
- 07:48
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線付近は土曜日に降った雪が残っていました。アイゼンが無くても通行できましたが、下りの急斜面は要注意です。 |
写真
感想
f1senaさんに本年最後の忘年登山をやろうと連絡を取って音羽三山に登ることになった。この辺りは11年前の秋に音羽三山を歩いた時と7年前のやはり秋に竜門岳に登った時以来なので随分久しぶりだった。本当は秋の紅葉の時が一番なんだろうけどこういう時期もまた良いのだろう。
桜井の駅でピックアップしてもらい、音羽観音寺の駐車場からスタートする。お寺の方は休み(お寺も休みが有るんですね)だったがネットを開けて参拝だけさせて貰った。
山道へ入りお寺で整備されたという展望台を経由して音羽山を目指す。音羽山万葉展望台と名付けられた場所からは二上山から葛城、金剛山と続くダイトレの山並みに大和盆地が広がり素晴らしい展望を見せてくれた。
山頂近くになると週末辺りに降ったと思われる雪がまだ残っていて、チェーンアイゼンを持ってこなかったことをチョッピリ後悔した。
それでもまだ比較的に新しく凍っている箇所は少なく積雪も少なかったので下りさえ慎重に歩けば何とか問題なく歩き通せた。
経ヶ塚山、熊ヶ岳と三山を縦走し、大峠まで下った。前回はここから不動滝へ下ったものだが、この日は更に竜在峠まで縦走して冬野から神社へ行きますよとf1senaさん。長くなりそうな予感がしつつも先へ進む。前回竜門岳へ登った際に神社側から歩いてきた三津の分岐を過ぎる。一度通ったはずのルートを逆方向に歩いているのだろうが全くと言っていいほど覚えていない。ひょっとして違うルートから上がったんだろうかと。。それにしてもこのルートはホントずっと樹林に阻まれて全くと言っていいほど展望が無い。それがちょっぴり残念だった。
細峠でランチして竜在峠を過ぎ、車も通れそうな林道を下っていくと冬野の集落へ出た時、何となくこんな所を通ったかもとやっと思い出せた。
西大門跡からはこれまで行ったことのなかった大化の改新ゆかりの御破裂山へ登ってみた。車道の突き当りに御破裂山の看板。その先の階段を登った所に藤原鎌足の墓があった。神社の方へ下った中間付近には中大兄皇子と大化の改新まえに相談をしたと言われる談山(かたらいやま)にも立ち寄り、談山神社の境内へ降りてきた。もうすっかり紅葉は葉を落としていたが、静かな境内は歴史のロマンを感じさせる佇まいを見せてくれた。
今年の山行も42回を数え、年間40回、累積歩行距離500kmという目標をクリアできたことを素直に喜びたい。
だんだん身体の方も言うことを聞いてくれなくなってきているのを痛感するが、身体と相談しながら身の丈に合った登山を来年も続けたいと談山神社でお願いをした。
【2023年の山行 42回目】
今回の歩行距離:18.3km 2023年の累積距離:671.9km
今回の累積標高:1,520m 2023年の累積標高:57,645m
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