川苔山

2023年12月27日(水) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,602m
• 下り: 1,684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:24

距離 13.0km 登り 1,602m 下り 1,697m

7:21 川乗橋バス停
7:26 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
7:47 聖滝
7:52 夫婦滝
8:01 8:02 細倉橋
8:06 直滝
8:14 8:17 長滝
8:52 8:54 至 川苔谷 迂回路分岐
9:05 百尋ノ滝
9:13 9:16 百尋ノ滝山
9:46 9:48 足毛岩分岐
10:40 11:20 川苔山
11:31 11:32 川苔山舟井戸水場
11:36 舟井戸
13:04 13:06 大根ノ山ノ神
13:29 13:30 熊野神社分岐
13:45 鳩ノ巣駅
13:45 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅からバスで川乗橋に行き、そこから上りました。
復路は鳩ノ巣駅から電車で帰りました。

コース状況／危険箇所等

沢や滝つぼの横を歩く箇所が序盤にあり、高度感もあり、登山道も狭いので、慎重に通過しなければ危険だと思いました。

その他周辺情報

鳩ノ巣駅付近には特に売店やコンビニもないので、注意が必要です。

写真

奥多摩駅

バスで川乗橋に向かいます

ここから登山道に向かいます

沢がいい感じ

このあたりから登山道に入ります

写真では伝わりにくいですが、ここは高度感があり、やや危険。落ちたらタダでは済まないでしょう。慎重に通過しました。

美しい沢沿いの道

しみ出した水が凍結していました

秘境感ある道

百尋の滝、思ったよりも巨大でした

川苔山の山頂

あいにく、あまり天気が良くなかった。予報では晴だったが。

この谷でたくさんのヤマドリと遭遇しました。

舗装道に出ます

道端のほこら

鳩ノ巣駅に向かいます。気持ちのいい林道

美しい山間の集落

山々と集落の調和が美しい

青空が出てきました

鳩ノ巣駅。下山するとは晴れて暖かくなってくるという皮肉

川苔山山頂から雲取山

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

nekoyang25

少し早めに冬休みをいただいて、優雅に平日の山行。
時間を気にせずゆっくり自然を楽しみました。
今回は、滝が綺麗だということで、前から行きたかった川苔山にようやく行けました。
さすがにこの時期なので寒く、登山道はところどころ凍っていましたが、美しい景色を堪能できました。
ただ、沢の横を通過する部分や、滝つぼの横を歩く部分は結構危険だと思いました。
川苔山では死亡事故等もぽつぽつと発生しているのも事前情報として知っていたので、そのあたりを通過するときは気を抜かずに慎重に歩きました。
今回は平日に行ったこともあり、他の登山客の方とは、山頂で1人とすれ違ったくらいで、あとはいませんでした。
なので、狭い登山道ですれ違うことはありませんでしたが、シーズンですと、人とすれ違う際にも注意が必要かもしれません。
あとは、野鳥ですね。たくさんのヤマドリを見かけました。
ヤマドリを見たのは人生で初だったのですが、キジのような外見で、体が大きく、色は茶色く、個体によっては尻尾が長かったりしたので、それがすぐにヤマドリだとわかりました。あまりにも俊敏だったので、写真に収められなかったのが残念。
でもたくさんいました。谷から1羽が飛び出すと、どこからともなくたくさんのヤマドリがそれに伴ってバサバサと飛んで行ったりしました。
体の大きな鳥だということで、羽ばたきも力強く、迫力がありました。
茶色い色も、このシーズンですと完全に落ち葉と同化しているので、すぐ横をとっても気づかず、逆にすぐ横でいきなり「バサバサッ！！」と飛び出すので何度も驚かされました。
そんなこんなで、景色も野鳥も堪能でき、とても楽しい山行でした。