養老山地 大洞谷
- GPS
- 06:39
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 693m
- 下り
- 689m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
泳ぎ要素は少な目で遡行可能です(股下程度) ただし、時期的に滝の直登にはチャレンジしていないので滝の危険度は不明。 二段堰堤及びF1〜F3は残置ロープを使って巻くことが出来ますが、いまいち信用できないので注意してください。最低限の機材(ロープや下降器)はあった方が良いと思います。 |
写真
感想
久しぶりに予定の無い週末&晴天と言うことで、どこにお出かけするか悩んだのですが、今シーズン一発目の沢歩きにお出かけしてきました。
正直、水に浸かるには少し早いかな〜とも思ったのですが、先日折角機材を購入したこともあり、我慢できずに出撃。本格的な泳ぎを伴わない場所ということで鈴鹿の白滝谷を候補に挙げたものの、この晴天では朝明ヒュッテは混雑してそうだ・・・と言うことで、結局、昨年最後にお出かけした養老山地の大洞谷にリベンジすべくお出かけすることにしました。
今日の天気予報では26℃迄気温が上がるとのことだったのですが、流石に朝は気温も低めで15℃程度。下流の合流点から入渓したものの予想通り水はまだ冷たく、とても泳げそうな状況ではありませんでした。と言いつつも、久しぶりの沢歩きはワクワクします。予報通りの晴天で青空も覗いて良い感じ。
早速遡行を開始し、堰堤を3つ超えたところで最後の2段堰堤。こちらは右手(左岸)から巻きましたが、トラロープがあるのでロープを頼りに先へ。しかし、結構な急斜面な上、ロープが信用できないので緊張します。堰堤を超えると穏やかな流れになり、しばらくはそれほど変化も無い風景が続きますが、久しぶりと言うこともあってこういった状況でも楽しい。水面がキラキラ光って良い感じです。
と言ったところで、ゴルジュに突入♪こちらの沢は両岸が切り立った場所が続くのが特徴です。あまり濡れたくないので、水際をへつって進もうとするとそれなりに手こずりますが、淵はそれほど深くも無いので、ある程度濡れることを厭わなければ快適に進むことが出来ます。鈴鹿の花崗岩と違って黒いため、あまり明るい雰囲気ではないのですが、それでも今日は日が射している分だけ以前より明るくて良い感じでした。
と言ったところで、再度ゴルジュ帯を超えると10:30過ぎ本日のハイライトの一つであるF1滝に到着。ですが、写真を撮り忘れたので画像は無し・・・代わりに以下の動画を紹介です
F2 二段滝
水が冷たくて寄れないと言うこともありますが、こちらは直登が難しそうな感じ・・・つるつるのスラブな上、水量もあって手こずりそうでした。
前回は、こちらを左(右岸)から巻いて怖い思いをしましたが、よくよく見れば右側には残置ロープがありました。と言う訳で、今回はあっさりと通過〜
F3 チョックストーン滝
左手(右岸)に残置ロープがあるので近くまでは問題なく寄れます。が、久しぶりに見るこの滝は思っていたよりも水量が豊富で手に負えそうもありませんσ(´-ω-`;)
ので左手の残置ロープで巻き
F4 三条滝
手前が階段状の連瀑になっていて、こちらも良い感じでした♪以前お出かけしてから半年程度しか経っていないのですが、適度にコースを忘れているため新鮮です。
F5 ブルチョックストーン滝
工事車両が流されたのでしょうが、大きなブルが挟まっていて異様な景色です。こちらも直登せず右から巻いて先に進みました。
と言ったところで、この後は特に大きな見どころも無く、帰りのルートである林道の終着点まで到達したところで終了。約5時間の遡行となりました。
以下ブログです
http://blogs.yahoo.co.jp/kappa_324/17508863.html
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