浅見茶屋(正丸駅→吾野駅)
- GPS
- 03:59
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 959m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
年末年始に登る山を検討していると、子ノ権現の近くにうどんが美味しい店があった事を思い出した。調べてみると店名は『浅見茶屋』。年内営業は12/30までとのことなので、これは行かねば!と朝7:00に正丸駅へ。
走る気満々の装備でしたが、冷静に考えると開店時間は11:00。4つ以上のピークを越えるとは言え、急いで早く到着しすぎても店前で時間を持て余すので、散歩気分でのんびり進むよう計画変更。
2018年に子ノ権現→正丸駅を縦走した以来なので、どんなルートだったのか殆ど記憶なし。今回は逆ルートだが、伊豆ヶ岳まで登り切ると後は下りがメインなので前回よりは楽に感じた。
浅見茶屋には開店15分前に到着し、順番待ち名簿の4番目に名前を書く。入口外の待合室にもストーブが焚かれてお店の心遣いを感じる。
開店後は1組ずつ順番に店内に案内され接客とオーダー。定番の肉汁うどんといきたいところだが、冬期限定の鍋焼きうどんも人気メニューらしいのでこれを注文。
店内は随所に飾られたアンティークや軽快なBGMがレトロな雰囲気を盛り上げ、もはや"山奥の茶屋"というより"おしゃれカフェ"。ドリンクやアルコール、デザートメニューも揃っているので、ハイキング帰りの立ち寄り店として有名なのも納得。
20分程して注文していた鍋焼きうどんが運ばれ蓋を取って貰うと「おぉ」っと思わず小さな歓声が出る。湯気と共に現れた具材はエビ天、鶏のつくね、ホタテ、湯葉、干し椎茸、卵、白菜、白ネギ、とろろと値段相応盛りだくさん。うどん麺は程よくコシがあり醤油ベースの出汁と良く馴染みバランスが取れている。付け合わせの蕪?の漬け物はほんのり生姜風味で口直しにピッタリ、食がますます進む。
「「これは美味い」」
いやー・・・「人はなぜ山に登るのか?」ってあるやん?
そりゃ「そこに美味しい食べ物があるから」にきまってるっしょ。(あと温泉)
久々に基本に立ち戻れて楽しかったw
オススメ度:★★★★★
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