奥美濃は視界良好「母袋烏帽子岳」

2023年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 10.9km
• 登り: 709m
• 下り: 699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:59
• 合計: 7:23

8:37 母袋温泉
8:41 8:42 アウトドアイン母袋スキー場
8:48 8:49 母袋オートキャンプ場
8:57 8:59 林道分岐
9:08 9:09 母袋烏帽子岳登山口
9:55 10:01 お助け水
10:59 11:09 1296mピーク
11:49 13:18 母袋烏帽子岳
13:59 14:00 1296mピーク
14:29 14:29 お助け水
15:34 15:36 林道分岐
15:41 15:44 母袋オートキャンプ場
15:49 15:50 アウトドアイン母袋スキー場
15:59 16:05 母袋温泉
16:05 ゴール地点

天候

午前中快晴 午後晴れしだいに雲が増える
ところどころで東南のそよ風
高気圧が遠ざかる時の風？
視界はクリア
肉眼でたぶん三遠国境の弓張山地を視認

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母袋のスキー場 下段の駐車場を利用した
上に行くと登山者一日500円と書いてある
(人は見かけなかったけど)
トイレはスキー場の建物と少し上でキャンプ場の路側に有る
登山ポスト無し
全線二車線の舗装路
ドライで凍結無し

コース状況／危険箇所等

スキー場から母袋烏帽子岳を往復
展望を求めて山頂の少し先まで行ったが
帰りは下の方で林道を歩いた

全体に緩やかで危険を感じるところは無い
道標は充分有るし マークも有る
山頂までは高速道なみのトレースが有る
山頂の少し先でノートレースになる

山頂の手前で南・東・北東方向が開ける
山頂は西・南西方向が開ける
その他に木の間から展望有り

積雪は山頂で30cm トレース上なら無問題
山頂先の北斜面で50cmのラッセル

その他周辺情報

スキー場併設の母袋温泉の営業は土休日(そもそもゲレンデが積雪待ちで休業中？)
岐阜・名古屋方面の温浴施設は 郡上八幡近くの郡上温泉 宝泉か 長良川鉄道みなみ温泉駅併設の子宝温泉などが有る
今日は直帰した

写真

12/30 7:51

アウトドアin母袋を目指す
奥の奥だ

12/30 8:34

スキー場から歩き始める
下段の駐車場を利用した

12/30 8:38

雪の残る林道
キャンプ場を抜け
白い部分をザクザク歩く
シャーベットと黒い部分は
ツルツルで 今日一の凍結

12/30 9:03

母袋烏帽子登山口
積雪5cm

12/30 10:00

林道を三回横切った
この付近で積雪10cm

12/30 10:08

鹿の足跡がたくさん有る

12/30 10:27

白樺の道と読める
左間近に白山が見えるけど
木の陰で撮れない
この付近で積雪20cm

12/30 10:37

狸かアナグマか？
巾6cm

12/30 10:53

前衛P1296

12/30 11:42

母袋烏帽子山頂
積雪30cm
高速道なみのトレースだった

12/30 11:44

三角点有り

12/30 11:45

山名標の先は
越美国境の山

12/30 12:01

展望を求めて先へ
ノートレースになる
北斜面でラッセル50cm
夏パンツとスパッツ
ツボ足の限界

12/30 12:23

先に進んでも
すっかり見えるところは無い
白山

12/30 12:26

カモシカ？

12/30 12:26

前足と後足の
サイズが違うのは
本年の卯

12/30 13:00

山頂に戻って
穂高岳
左に槍ヶ岳も見える

12/30 13:02

北方向に
鷲ヶ岳？烏帽子岳？

12/30 13:10

山頂から西方向
荒島岳

12/30 13:11

山頂から西方向
能郷白山

12/30 13:21

少し戻ると東が開ける
東南方向に恵那山
右は大川入山付近

12/30 13:21

恵那山の右遥か
左に北岳
右のツインピークは塩見岳
さらに右に弓張山地まで見えた

12/30 13:22

恵那山の左
木曽山脈

12/30 13:23

木曽山脈の左
御嶽山

12/30 13:24

御嶽山の左
乗鞍岳

12/30 13:30

乗鞍岳の左
穂高岳

12/30 13:42

西方向 木の間に
右が白山
左が別山
手前下高鷲ダイナのゲレンデ

12/30 13:46

別山の左
石徹白の山
左は野伏ヶ岳
右は長刀山

12/30 15:31

帰りは林道を歩いた

12/30 15:46

ゲレンデは
もう少し雪が必要

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

クリスマス寒波の雪も かなり溶けている。去年と同じパターンなのだろうか。
雪の有る内に歩こうと 初心者向けの母袋烏帽子岳に向かった。
冬靴も無いしアイゼンも無し、行けるところまで行ければいいと考えていたが、高速道みたいなトレースが有って夏山なみの気楽な山行になった。
遠望の効く日よりで、東方向が開けたところから 穂高岳・乗鞍岳・御嶽山・木曽山脈・赤石山脈・深南部の先の先 弓張山地まで視認できた。西方向は、白山・荒島岳・能郷白山などを見た。やはり冬は空気が澄んでいるし、木の葉も落ちてるので展望がうれしい。
慣れない雪山歩きは、膝にはやさしいようだけど、微妙に大腿の筋肉を使うので、久々の疲れが心地良い。天気に恵まれたのが何よりか？