【テクテク1歳児】リベンジ日向山(矢立石経由ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 890m
- 下り
- 875m
コースタイム
天候 | 5月6日(水・祝) 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
AM7:00前だったので警備員・売店は未だ。車も10台以下。 (お馴染の舗装駐車場、休日のみ売店営業、トイレあり、自販機あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<子連れ目線> 【駐車場から矢立石駐車場】 段差はそれほど厳しくないが、道が細い部分は手をつないで移動困難 通常は登り50分の所はのんびり120分で到着、健脚なら30~40分。 ひたすらに樹林帯のため、時期を選ばないと寒かったり暑かったり。 【矢立石駐車場から山頂】 樹林帯は山頂直下まで続く。標高上がれば風も涼しくなってくる。 急登は序盤(0/10~1/10)程度で、他はダラダラ登り。道幅も狭目。 この時期は新緑が気持ち良いので、運動不足解消には最高。 展望開けた瞬間に八ヶ岳ドーン。奥に進むと甲斐駒ドドーン。 |
その他周辺情報 | 今回は温泉スルー。ご飯処も目ぼしい所はディナー17時以降。 |
写真
感想
山友のHALが奥様と愛娘連れて日向山に登るということでご相伴。前日お世話になった武川のお宅を未明に発ち、白州のローソンから蒼く聳える甲斐駒ケ岳眺めながら一家を待つ。
こんなに人見知らなくて大丈夫かというくらい愛嬌を振りまく愛娘、手をつないだり抱っこしたり、そしてここぞとばかりに写真撮りまくり。子供の撮影って本当にむずかしいなと痛感。
1歳10ヶ月にしては充分な距離を歩き、2回ほど寝落ちた娘を抱っこする両親が、今回は一番疲れたんじゃないかと思うのだが、下山後の子供の笑顔は何よりのご褒美。
また一緒に山登りしてくれたら、嬉しいな。
G.W.最終日はコレと決めたのは春先の3月初旬。
何より昨年の同時期に日向山アタックをしたつもりが、
ルートミスして渓谷歩きになってしまったので、そのリベンジ。
お山仲間の山田さんに同行いただいて小娘の登山デビュー。
今までは終始抱っこだったので、自分の足で闊歩するのは今回が初。
稀に見る早起きで須玉ICまで中央道、勝手知ったる尾白川渓谷方面。
甲斐駒や日向山目的な毎年訪問しているので、無駄にホーム感。
6時半に尾白川キャンプ場の駐車場着、思いの外ガラガラ。
準備やら何やらで7時にアタック開始、テクテク歩くも右往左往。
普段歩いているコンクリートより歩きやすい様で平坦な箇所は小走り、
登りでもグングン進むも、スローダウンも突然訪れる。
登りは2時間弱で抱っこコール。その後は揺られながら熟睡。
登山道は整備されて歩きにくい箇所は無いがALL樹林帯。
展望は山頂まで望めないけれど、心地よい涼風が新緑を揺らす。
CTの倍近く掛けて到着した山頂は、相変わらずの大展望。
八ヶ岳丸見え、山頂看板の先には目的の残雪甲斐駒。今年は雪少なめ。
小娘も起きた事だしお昼休憩でのんびり。案の定、砂遊びに夢中。
食事中も虫が集ってしょうがないけど、これも季節の風物詩というか。
たっぷりと1時間休んで遊んで撮影して、帰路。
ピストンなのでカウントダウンしながら下山なので多少気楽に。
10/10から6/10までは手をつないで歩くも、その先は足がおぼつかず。
それ以降は抱っこ下山にシフト、山田さんに先に下山していただき、
矢立石駐車場側にクルマも回していただくことに…(本当に恐縮でした)
下山路は新緑も楽しみながら登山道の枝や石を整備して進み、
矢立石駐車場からはコンクリート林道を進む、やはり膝が痛む。
しばらくして山田さんのお迎えに乗車させていただき、元の駐車場へ。
駐車場では再び目覚めた小娘は、両親と違って元気回復。
泥んこから着替えて、売店でラムネ購入。身体に染み渡る。
リベンジ登山でもあり、小娘デビュー戦でもあり、
実は両親のリハビリ登山でもあった今回の山行、大成功でした。
山田さん本当にありがとうございます。またよろしくです。
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