暴風の赤城山🌄初日の出は山麓で、小沼氷上散策と小滝氷瀑。
- GPS
- 01:12
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 153m
- 下り
- 161m
コースタイム
天候 | 晴れ 暴風10〜15m/s |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・小沼〜水門:小沼氷上歩き。昨年12月28日にも歩いているが、暖かい日が続き表層が溶けて再凍結し真っ白。まだ水門付近は凍結していなかった。今季は暖冬でおかしい。 ・水門〜小滝:積雪はほぼ霧氷が落ちた物。2〜5cm。滑り止めは付けなかった。小滝も融解してしまい、土砂と混じり美しくない個所が多い。4日の寒気に期待。 |
写真
感想
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
天気予想通り悪天候の大晦日から元旦。4時に自宅を出発。驚いたことに駅伝の選手が国道50号を練習していた。赤城県道は旧料金所から雪が降り始め、姫百合からは本降り。これはダメだと思いUターンして、大胡ぐりーんふらわー牧場へ。
一度展望台へ行って夜景を撮影。スカイツリーもきれいに見えていた。まだ5時で日の出まで2時間近くあるので、車内で仮眠。目覚ましを掛けず、仮眠どころか1時間半も寝てしまい速攻で展望台へ。上部の階段付近で待機。見渡せば大勢の人。
6時52分日の出を迎え合掌と祈願。今年も幸福あふれる良い年になるようにと。日が上がってしまうと、みな帰りだす。某夏フェスのステージの様だなと思った。人気度だな。そこを狙って初日の出撮影。雲に分断された太陽が面白かった。
再び赤城山へ向かう。姫百合駐車場は満車。爆風でも行っていた、きじむな〜さんやガンバローさんは凄いなと思った。ただそこから先の道が、アイスバーンと積雪凍結。まさに赤城険道が現れた。
登れない車が多数停車しハザードを上げ停まっていた。さらに玉突き事故があり脇に5〜6台停まっていた。それをやり過ごし爆走。前を走る車両が道を譲ってくれるのでありがたい。アイスバーンでも登りなら簡単に車をコントロールできる。
白樺純木帯からの下りは慎重に。2に落としてアクセルワークと軽いブレーキングだけで下る。急ハンドル、急ブレーキは禁物。滑ってもハンドルとアクセル操作で姿勢を立て直す。これが出来ないのなら、金属チェーンを装着するしかない。
以前パジェロに四輪チェーン装着して、みなかみ町藤原へ行ったが、まさに無敵だった。ただそれを上回ったのは、逆ハブキャタピラー装着のランクルだった。新雪の急登を上がった車両はピステン車並みだった。
黒檜山登山口を通過して北面道路へ。さらに凍結して氷のリンク状態。五輪峠付近は凄かった。ただ美しい霧氷の景色に感動、やはり素晴らしい。Uターンして戻るが下りは慎重に。この時期は滑るのは受験生にも良くない。
暴風で揺れる車を小沼まで移動。気温マイナス8℃で爆風。パジェロはラジエーターから水漏れがあるので、LLCと水を2ℓ補充しておいた。北西からの吹かれ小沼氷上に取り付く。28日に来た時より氷の盛り上がりが大きいが、表層の再凍結が多い。
風に吹かれて小沼氷上を歩く。誰もいない邪魔しない、独りだけの世界。年末年始に再放映された「孤高のグルメ」も同じ感覚なのだろなと思う。水門付近は凍っておらず水が波立っていた。
登山道を歩き小滝へ。暖かい日が続き落氷と土砂が混じり無残な氷瀑。水流が多いのが今後の期待だが、暖冬傾向なのが分かる天候予想。当日は風が強いが寒くは無かった。通常この時期の小沼はマイナス15℃になるのだ。
晴れた小沼氷上を横断して駐車場へ。県道の事故が多いだろうと思ったらその通りで、前橋東警察とJAFの皆さんにお礼を言いながら下った。
コメント
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小沼駐車場でぬいぐるみを見て違うところでご来光を見てから来たのだと思っていました。
ぐりーんふらわー牧場で日の出を見て再度赤城山まで登って来たのでしたか、今日は下界での日の出鑑賞が正解だったのですね、バッタリはできませんでしたが駐車場で分身ぬいぐるみとバッタリさせていただきましたよ。
今年もよろしくお願い致します。
明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願い致します。
5時前に旧料金所で雪が舞い、姫百合で本降り。SCWと雨雲レーダー見て直ぐに引き返しましたよ。強風もありましたからね。山麓の大胡で日の出見て、後の行程は強風の影響の少ない小滝へ。小沼の様子も再確認したかったからですね。あの小さな泡をアイスバブルと勘違いしている人が多いので困ります。
車を見つけてもらってありがとうございます。今年もどこかでバッタリ出来ると良いですね。
大晦日から2日にかけて、自然の事象と事故で荒れた令和6年の幕開けとなりました。元旦早朝の赤城険道はアイススケートリンクのようでした。まぁ自分も氷上小沼へ行きましたけどね。年始で特番していた大間マグロのように、動いていないとダメなのでしょう。大トロたっぷりです(笑)
本年こそどこかでお会いしたいですね。やはり3月の新潟かな。花と食が呼んでいます。
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