岩殿山

2015年05月06日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.9km
• 登り: 507m
• 下り: 501m

コースタイム

大月駅9:55-10:15登山口-10-25丸山10:35-10:50岩殿山11:00-12:00天神山直下12:30-12:35天神山-13:00稚児落し13:10-13:35登山口-13:45浅利公民館バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

ホリデー快速「富士山1号」で大月下車。帰りは浅利公民館前からバス10分弱で大月に戻りました。

コース状況／危険箇所等

岩殿山頂から天神山、稚児落しにかけて、高度感のある岩場が何か所か出てくるので足元注意です。

その他周辺情報

大月駅前のラーメン屋さんは早い時間から開いていて、つまみ系や酒類も結構充実しています。日本酒はワンカップで出てきたりします。

写真

5/6 9:58

Yさん夫妻と愚妻。大月駅から、背後の岩殿山目指しスタートです。

5/6 10:13

最初は舗装道、ただし急坂です。

5/6 10:15

背後に神々しい富士が聳えております。

5/6 10:18

日差しも強くぽかぽか陽気、ツツジがきれいです。

5/6 10:23

山門が現れました。これを潜って行きます。

5/6 10:24

中央高速は岩殿山の下をトンネルで抜けています。

5/6 10:26

お寺にある展望台から山頂を仰ぎ見ます。

5/6 10:37

大月の町並みと富士

5/6 10:47

山全体が山城となっていたそうです。自然の城塞で難攻不落だったとのこと。

5/6 10:50

山頂の景色（高川山、三つ峠と富士）

5/6 10:53

岩殿城の配置図

5/6 10:54

九鬼山、御前山（手前）と道志の山々

5/6 11:09

山頂から天神山へ向かうと、ようやく山道らしくなってきます。

5/6 11:30

5/6 11:32

岩場その1

5/6 11:32

結構スリリングです。

5/6 11:37

ここで林間コースとクサリ場コースが分かれます。我々はもちろん楽しい方へ。

5/6 11:37

断崖のトラバースから

5/6 11:44

傾斜の強いクサリ場を越えていきます。

5/6 11:48

その先はロープの助けを借りて下ります。

5/6 12:26

天神山直下のテラスで昼飯とします。無論乾杯つきで。

5/6 12:36

いい気分で天神山着。何も見えませんが…。

5/6 12:38

天神山の下りから大菩薩南嶺が見えました。左端が滝子山

5/6 12:40

高川山と富士

5/6 12:51

いよいよ本日のクライマックス、稚児落しに差し掛かります。

5/6 12:52

200m以上はあるかと思われるスラブ、足元も切れ落ちています。

5/6 12:53

ピーク状のところにいる人々が豆粒のように見えます。

5/6 13:02

そちらへ移動して、来た道を振り返ると、こんな景色です。

5/6 13:14

下山にかかります。

5/6 13:15

まだまだ急な部分もあり。

5/6 13:29

下りきる直前のところで鉄パイプの階段にまったりと座っていました。

5/6 13:32

時が止まっているようなポスター。キンチョールもありましたな。

5/6 13:38

集落には結構豪華版のこいのぼりがはためいています。

5/6 13:53

浅利公民館です。ここからバスに乗って大月に出ました。

撮影機器：

Optio RZ10 ペンタックス

感想

snapkin

GWの最終日、飲み食いばかりでなく少しは体を動かそうと、友人夫妻と共に小遊三師匠の故郷大月は岩殿山へ行ってきました。
山頂まではコンクリ道や階段であっという間に着いてしまいました。狭い山間の大月の街並や中央線を走る電車がよく見下ろせて、まさに箱庭のようです。そしてまだ雪の残る良い形の富士がその向こうにどん、と眺められます。
この先、天神山方面へはツツジと新緑の眩しい道となり、高度感のある岩場をロープで登降する場面もあって楽しく歩けました。稚児落しはまさしく断崖絶壁で大迫力で、一見の価値はあります。
大月に戻って反省会は「麺処かつら」というラーメン屋。とは言え、ちゃんと酒もつまみもあり、味もgoodでした。