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記録ID: 633226
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ハイキング
奥武蔵

熊倉山〜酉谷山ピストン

2015年05月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:56
距離
14.2km
登り
1,745m
下り
1,735m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:59
休憩
1:53
合計
11:52
8:27
8:51
25
9:16
9:16
5
9:21
9:33
21
9:54
9:54
29
10:23
10:24
19
10:43
10:43
39
11:22
11:29
10
11:39
11:40
22
12:02
12:30
15
12:45
12:45
9
12:54
12:54
23
13:17
13:17
14
13:31
13:31
37
14:08
14:08
27
14:35
14:36
7
14:43
15:00
31
15:31
15:53
140
天候 晴れ(ちょっと曇り)
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・熊倉山から檜岳の間は岩稜の細尾根を登り下りする場面があります。両サイドとも切れている場所もあるので慎重にいきましょう。
・熊倉山〜酉谷山間は、踏み跡はありますし目印のテープ(赤orピンク)もありますが、それらだけに頼らずに、基本に忠実にGPSなり地図+コンパスで自分の位置と向かう方角をちょくちょく確認しながら歩いた方がいいです。
・熊倉山山頂のすぐ下の急斜面の一部は落ち葉が厚く積もっていた為、下りではやや気を使いました。
城山コース登山口
登山届の用紙が缶に入ってます。書きましょう。
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城山コース登山口
登山届の用紙が缶に入ってます。書きましょう。
指標にはNoが付いてます。山頂に向けて番号が減っていきます。
指標にはNoが付いてます。山頂に向けて番号が減っていきます。
長い九十九折の急登が終わり、稜線へ。
長い九十九折の急登が終わり、稜線へ。
朝日の中の気持ちいい稜線。
朝日の中の気持ちいい稜線。
徐々にまた登りへ。
徐々にまた登りへ。
危なそうなゾーンの手前には標識があります。
危なそうなゾーンの手前には標識があります。
細尾根とか。
大岩とか。
この岩の手前、右側が一部陥没気味に崩れてました。
この岩の手前、右側が一部陥没気味に崩れてました。
この木からがラストスパートの急登です。
この木からがラストスパートの急登です。
白い指標。もう一息。
白い指標。もう一息。
到着〜♪
2時間ちょっと。
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到着〜♪
2時間ちょっと。
注連縄が飾られた祠。酉谷山へはこの先へ。
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注連縄が飾られた祠。酉谷山へはこの先へ。
心なしか険しくなってくる。
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心なしか険しくなってくる。
サルノコシカケでしょうか
サルノコシカケでしょうか
ビューポイントのシラカケ岩。ここは休憩する場面
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ビューポイントのシラカケ岩。ここは休憩する場面
シラカケ岩からしばらくは岩を上り下りする箇所もありますが、その先はアップダウンはあっても比較的穏やかな道のり。
シラカケ岩からしばらくは岩を上り下りする箇所もありますが、その先はアップダウンはあっても比較的穏やかな道のり。
爽やかすぎる広葉樹林帯。
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爽やかすぎる広葉樹林帯。
ほじくり返された木。何かの動物か鳥が中の虫を食べたのでしょうか
ほじくり返された木。何かの動物か鳥が中の虫を食べたのでしょうか
熊倉山への方向を示す手書きの道しるべ
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熊倉山への方向を示す手書きの道しるべ
小黒付近。なんか雰囲気が違う。
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小黒付近。なんか雰囲気が違う。
小黒の道迷いポイントにはトラロープが張られていました。帰り道も安心です。
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小黒の道迷いポイントにはトラロープが張られていました。帰り道も安心です。
小黒のピーク付近の酉谷山への案内。手書きです。心がこもってます。
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小黒のピーク付近の酉谷山への案内。手書きです。心がこもってます。
もうちょっと。
到着〜♪
雲がかかって、見晴しイマイチ。
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雲がかかって、見晴しイマイチ。

感想

計画では酉谷山までを予定していたのですが、睡眠時間3時間かつトレーニングをさぼり気味だったので、熊倉山への登頂時間が2時間を大きく超えるなら今日はそこまでで帰ろうと思って登り始めました。
食糧はおにぎり3つと行動食いろいろ、水は2.5リットルほど。

結果として2時間ちょっとで熊倉山山頂へ到着。さて、酉谷山まで行くべきかと考えながら祠にお参りをしたりおにぎりを食べていると、登山口で会った二人連れの方が登ってきました。まだ先まで行くというので、では私も行っとくか、という軽いノリで酉谷山へ向けて出発。12時を限度にして、もし酉谷山にたどり着けなくても引き返す計画で。

シラカケ岩から先は、タブレットにインストールしてあるGPSのアプリ「地図ロイド」をたよりに稜線を外さないように確認しながら向かいました。機内モードにしてあるので電池は十分すぎるほど持ちます。

小黒付近は途端にコースが不明瞭に。倒木が多く踏み跡も不鮮明です。GPSがなかったらウロウロしてしまったかもしれません。さすが魔のゾーンです。小黒への斜面を登った直後の直角気味にコースをとるあたりで、目印にタオルを木に結んでおきました。帰りに回収します。
小黒ピーク付近のコースを間違えやすいと思われる箇所にはトラロープが張られていました。ここ、酉谷山側から普通に歩いてきたら、左側の急斜面が正しいルートとは思わないでしょうね。迷ってしまうのもわかります。
小黒のピークで一休みしていると、すこし曇ってきました。魔界の雰囲気が増してきたので、急いで酉谷山に向かいます。

ほぼ12時に酉谷山に到着。低い位置に雲がかかっていたので、見晴はイマイチでした。雲取山方面から来た人としばし談笑しながら休憩。
12時30分出発。復路はくだり気味とはいえ、アップダウンがあるので同じくらいの時間がかかることを想定して熊倉山到着を15時30分あたりとしました。

魔界でタオルを回収し、楽園のような広葉樹林帯を歩き、登りを休み休み超えゆっくり進みました。帰りもGPSで位置と方角はちょくちょく確認していました。しかし熊倉山までもう少しという所で分岐を間違え宗屋敷尾根側に入ってしまいました。ちょっと入ったところでGPSで間違っていることに気が付き戻りましたが、もっと奥に入ってしまったら、戻るのが面倒なことこの上ない急斜面です。
熊倉山へのルートに戻って一休み。宗屋敷尾根もチャレンジしたいコースですが、今はもう15時。それに車は城山登山口に置いてあります。ネットでも、いきなり下りで使うのは危険が大きいとの情報を読んだ気がする…。宗屋敷尾根は次の機会に。

ルートを若干外したおかげで予定通りぴったり15時30分に熊倉山に到着。
また休憩。誰もいないのでスマホで音楽を流しているとポツリポツリと雨が?
雲は薄くかかってますが、雨が降り出す気配はありません。
ここからの復路も、往路と同程度の時間を想定し登山口到着を18時前後としました。

山頂から少し下ったあたりの九十九折ぎみになっている急斜面は、落ち葉が厚く積もっていて滑らないよう気を使いました。
途中で膝がやや痛みだし、立ち止まることが多くなりました。ダラダラと音楽を流しながら歩き、18時10分すぎ登山口到着。

休憩含めておよそ12時間。楽しい山行でした。

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