ひよどり山・滝山城跡 〜新春コンサートから初歩き〜

2024年01月03日(水) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 13.6km
• 登り: 164m
• 下り: 166m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:17

12:11 スタート地点
12:55 13:14 小宮公園（雑木林ホール）
13:28 13:30 ひよどり山
15:00 15:29 滝山城跡
16:28 16:28 東秋留駅
16:28 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

100回目を迎えた箱根駅伝のポスター。今日はテレビ観戦なし。JR横浜線で八王子へ。

その横浜線は、115周年のようだ。

1/3 11:39

今年で5回目となる友人の病院ロビーでのコンサート。

1/3 12:20

コンサート終了後、国道16号線を北に向かって歩き、中央線を越える。

1/3 12:42

浅川を渡る。

1/3 12:50

道志の大室山の右にわずかに富士山の裾野が。

1/3 12:56

ひよどり山トンネルの脇から小宮公園にやってきた。

1/3 13:03

腹も空いた。ここで、友人からもらった赤飯を半分食べた。

1/3 13:26

野鳥の天国かと思ったが、何だか烏の声。

1/3 13:34

沢から公園の最北端に。

1/3 13:38

中央高速を横断して、インターチェンジの脇を抜けていく。

1/3 13:41

1/3 13:57

道の駅に。後方が滝山城跡がある加住丘陵

1/3 13:59

道の駅八王子滝山に寄る。

1/3 14:13

谷地川を渡る。（新横山橋）

1/3 14:20

ここから加住丘陵に登っていく。（鍛冶谷戸）

1/3 14:21

この道は鎌倉古道とも。

1/3 14:30

まもなく尾根に。

1/3 14:32

案内図をみると、古峰ヶ原園地。ここから、かたらいの道・滝山コースを歩く。

1/3 14:38

平らな尾根の道を行くと、都立公園の標柱。

1/3 14:42

山城の弱点の尾根道の防御施設木橋（引き橋）の解説。

1/3 14:42

橋の上から見た空堀。

1/3 14:42

左手は、自然地形の沢筋に落ちている。

1/3 14:43

また、木橋が。

1/3 14:45

有力な家臣の屋敷があった区画。

1/3 14:49

二の丸付近の防御施設の解説板。

1/3 14:50

錯綜する土塁と堀。

1/3 14:53

二の丸へ。

1/3 14:53

当時は、土塁も高く、堀はもっと深かったことだろう。

1/3 14:58

市の丸。

1/3 15:03

北側は厳しい崖。崖下部は、多摩川と秋川の合流点近くだ。遠く狭山丘陵。晴れていると筑波山が見えるのだという。

1/3 15:21

木橋を渡って本丸に。

1/3 15:21

見下ろすと。本丸経由で、この道を下って搦め手口に。

1/3 15:23

本丸にある霞神社。戦没英霊を祀る。

1/3 15:25

ここで、下から上がってきた城好きの青年に会う。八王子城からバイクで回ってきたという。

1/3 15:29

木橋のかかっている方を振り返る。

1/3 15:57

歴史のありそうな道をたどっていく。

1/3 16:00

東秋川橋のたもとで夕暮れ迫る秋川。

1/3 16:05

加住丘陵の方を振り返る。高月城跡もあるはずだが。

1/3 16:09

久保山延命地蔵尊の石仏群。

1/3 16:12

蝋梅の花。今年初見だ。

1/3 16:28

JR五日市線の東秋留駅に着いて、本日も無事終了。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

LG style3 L-41A docomo LGエレクトロニクス

感想

fengsan

　最近正月の恒例行事となった友人の八王子消化器病院ロビーでの新春コンサートに出かけたついでに、中世山城の名城と名高い滝山城跡を訪ねてみた。
　2年前は南行して鎌倉古道を相原に抜けたから、今年は北行と言うわけである。
　まずは、ひよどり山の都立小宮公園に行って、一巡り。ホウジロなどがいたが、野鳥観察はやはり苦手だ。
　八王子ICの脇を適当に抜けて道の駅八王子滝山に寄る。そこでは、滝山城の小冊子を売っていたが、結局江戸初期鉱山開発などに尽くし、八王子や青梅とも縁のある大久保長安の本を購入した。
　滝山城跡は、何と言っても堀と土塁が素晴らしい。本丸の手前にある中の丸で地元の人から声をかけられてしばし語り合う。各地から滝山城を訪れる人と語らうのが楽しみの様子。3年ほど足腰の回復を図るため週に2、3回は通っていると言っていた。
　城跡の丘陵から下りて、秋川を渡り東秋留駅まで歩いた。後から思えば、途中から東方向に歩き多摩川を渡って拝島に出て、多摩川河口からの赤線とつなげばよかったかと少し後悔した。
　蝋梅の花に春を感じる初歩きだった。