長者ヶ岳～初日の出＆富士山を拝顔！良い幕開けとなった元旦(^^)

2024年01月01日(月) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 6.0km
• 登り: 663m
• 下り: 650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:59
• 合計: 3:40

距離 6.0km 登り 663m 下り 663m

4:44 田貫湖キャンプ場
4:54 4:55 田貫湖キャンプ場分岐
5:13 富士山展望地
5:26 休暇村分岐
6:16 7:14 長者ヶ岳
7:52 休暇村分岐
8:04 富士山展望地
8:18 田貫湖キャンプ場分岐
8:28 田貫湖キャンプ場

天候

快晴…雲一つなかった！ありがたい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

近くの宿はほぼ満室💦山小屋をキャンセルしてから探したので、静岡しか無かった(>_<)静岡から登山口まで１時間半くらい高速飛ばした！駐車スペース確保できて良かった（╹◡╹）

コース状況／危険箇所等

日の出前、ヘッドランプでも迷わず登れて明瞭快適な登山コース！

その他周辺情報

以前にも、近くの日帰り温泉♨️がやたら混んで窮窟だったので、今回はホテルに戻って熱いシャワー🚿を浴びた。レイトチェックアウトにしたので仮眠もでき、快適だった

写真

1/1 5:23

登り出すこと１時間あまりで綺麗な富士山現わる

1/1 5:23

夜景も美しい…

1/1 6:16

山頂に到着！一番乗りだった(^^)ベスポジ確保👍
既に空は明るみ出していた…

1/1 6:46

日の出直前の静かな時間…

1/1 6:50

この辺りだろうか？

1/1 6:54

日の出の瞬間！

1/1 6:54

段々と…

1/1 6:55

昂る朝日に…温かみを感じる。太陽の恵みに感謝🙏絶景に感激🙏この一年に決意新たに🙏

1/1 6:56

美しい…

明けましておめでとう！

1/1 7:03

反対側には芸術的な光景が…

1/1 7:04

雲海と真っ白な南アルプス！…塩見岳だろうか？

1/1 7:04

こっちは、聖岳と光岳だと思う…朝日があたりオレンジに浮かび上がる…

1/1 7:06

自分もオレンジになってた…(^^;;

1/1 7:09

富士山アップ🗻剣ヶ峰は強風🌬️のようだ

1/1 8:27

下山して田貫湖沿いに富士山と朝日(^^)

1/1 8:27

とにかく、この日は天気最高だった！

1/2 6:54

翌朝、海沿いをジョギングしながら海からのご来光🌅

1/2 7:00

昨日とはまた違う美しさ！

1/2 11:49

急きょ思い立って箱根に(^◇^;)
辰年だから龍神神社が大人気🙏⛩️中日ドラゴンズの優勝を祈願…

1/2 13:16

目的は箱根駅伝🎽

1/2 13:03

雨の中、一生懸命応援📣お疲れさま…😰

1/2 13:21

ここでもベスポジ確保👍

1/2 15:23

プレミアムアウトレットでみたび富士山に出会う！

1/4 5:59

青山学院大、ダントツで優勝🏆おめでとう🎉
今年も良い年でありますように…

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

tomtomC2226

　元旦早々、能登半島で大地震が発生したと思ったら、翌日には羽田空港で航空機事故…と、散々な正月となった２０２４年幕開け。被害に遭った方には謹んでお見舞い申し上げるとともに、わずか十数分で４００名近い乗客を奇跡的に全員脱出させたＡＮＡの乗員には敬意を表したい。
　さて、自らは新年のおみくじにも恵まれず大晦日の雨で予定していた塔ノ岳尊仏山荘での年越しはキャンセル…これも運次第なため諦めモードでとりあえず静岡に待機。航空機乗客でないが…運はいざという時に取っておきたいもの…自分も山での遭難の時に運を取っておきたいとは思うが、初日の出だけは別もの…その年の運勢を左右することもあり…熟慮した結果、富士山と一緒にご来光が拝める長者ヶ岳を単発で目指すこととした。
　…というのも、ここは以前元旦にトライして初日の出が拝めなかったためリベンジ登山をしたかった因縁の山。長者という名前も縁起が良いため、一大転機となる今年にピッタリなこの山を選んだ訳である。雪はなかったが前回、極寒の記憶が残る山頂での待ち時間…今回は簡易テントに簡易椅子を用意してのチャレンジ。更に汗をかくと冷えて低体温症となるのを避けるためナノウールインナーウエアという秘密兵器を手に入れ今回、着こんで挑んだ訳だが、このインナーが無茶苦茶効いた🙌…元旦にしては、暖かい気温とは言っても標高１，３００ｍを超える山頂での待ち時間…テントは要らなかったが、ナノウールのおかげで快適に日の出を待つことができた。しかも、麓の駐車場は最後のスペースを確保したし、山頂に着いた時間もピッタリ！日の出時刻十数分前と最短の待ち時間だった。更に、山頂での混雑の割に１番乗りができ、ベストポジションまで確保…もちろん富士山も日の出も雲一つない状態で拝めることができた。
　富士山の反対側には南アルプスの真っ白な山肌が雲海の彼方にくっきりと見えてこれも大感動！愛鷹山の頂上部分から上がるご来光を感謝と決意を持ってずっと拝んだ次第である。…下山する時にすれ違った方から麓の駐車スペースが確保できず、ご来光を諦めたと聞いてまたまた感謝の念にかられる元旦だった。この翌日、思いつきで行ってみた箱根駅伝では雨のマラソンだったが、観戦時のみ雨もあがりこちらもべスポジ確保でき、帰りに訪れたプレミアムアウトレット御殿場では、良い物と美しい富士山に逢えてまたまた大感動…今年初めての運試しが実り、晴れ晴れとした気持ちで迎える正月登山であった。