伊吹山

2010年05月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,168m

コースタイム

8:30三宮神社登山口(1合目)-11:00山頂11:30-13:00登山口

天候

晴れ、微風

コース状況／危険箇所等

・ファミリー向けの低山ですので、雪もすっかり溶け、老若男女が登れる優しい山ですが、7合目から9合目までは比較的急な岩の多い箇所が続きます。

・この日は貧血で倒れた男性が救助ヘリで運ばれていきました。

・山頂にわずかながら、残雪があり、子供たちが喜んで遊んでいました。

・山頂までドライブウェイがありますが、3千円と高いようです。

写真

5/1 8:31

登山口

5/1 8:33

案内図

5/1 8:34

ここから山道

5/1 9:37

3合目

5/1 9:54

5合目

5/1 10:54

山頂

5/1 10:58

山頂2

5/1 10:58

山頂3

5/1 11:02

山頂4

5/1 11:26

山頂のお土産、食堂

5/1 11:31

山頂トイレ

5/1 11:39

救助ヘリ

5/1 13:02

熊?うそでしょ。

5/1 13:06

民間駐車場は境内が1000円と、民家軒先は500円。市営無料駐車場整備してください。

5/1 13:33

大阪セメントが山肌を切り崩す発破の音を轟かせていました。こんな山がなぜ100名山?

撮影機器：

μ TOUGH-6010 オリンパス

感想

びっとる

・山頂には土産屋と派手な色の飲食店が軒を連ね、ドライブウェイが通じてGパンの観光客が溢れ、セメント採掘で無残に切り崩され、閉鎖のスキー場が放置され、登山口では民家の兄ちゃんが手を振って競って呼び込みをして軒先を駐車場にしています。

・1960年代に深田伯が登ったときは、きっと状況が違ったのでしょうね。翌日昇った荒島岳が良い印象だったので、対照的にこちらは、100名山除名リストに登録したいくらいです。

・ファミリーが子供を始めて本格的な登山に連れて行くという意味で、関東の高尾山と同じで、地元には根付いているのでしょうが、他県からわざわざ「名山」として登るにはあまりに商業化されすぎてしまったようです。