【本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山】笹子駅から初狩駅へ


- GPS
- 09:19
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険個所】 特に無し。 【コース状況】 本社ヶ丸への山頂手前に岩場有り。 鶴ヶ鳥屋山からの下山路で林道に出る直前で登山路の付け替え有り。 【トイレ】 ・笹子駅 ・初狩駅 |
写真
感想
今回は山行前日まで行先が決まらず。で、ギリギリで滝子山を決断。
ところが、当日は見事に寝坊。目覚ましのせいだけど。
取りあえず、行けるところまで行こうと出発。
再びところが、中央線が見事に遅延。早朝なのに…。
となると、第二候補の権現山かと考えたが、残念ながら「高尾・陣馬」(山と高原地図)を持っていない…。
結局、笹子駅で下車。本社ヶ丸に決定。何年振りだろ。
笹子駅で下車すると、駅前に警察官が2名。登山への注意呼びかけと、登山計画書提出用サイトの紹介をしていた。
↓そのサイトはコレ。使ってみようかな…。ヤマレコと重複感有り?
http://www.mt-compass.com/
<笹子駅〜清八峠>
東電の発電所までひたすら車道歩き。緩い上り坂が続き、日影がなければかなり辛い。
発電所を過ぎると、林道っぽい登山道。
伐採地に出ると、いよいよ本格的な登山道に入る。
伐採地の様子は前回と変わらない感じ。樹木の生長ってこんなに遅いものなのか…。
途中、スミレちゃんやフデリンドウに出会い、辛い登りが癒される。
標高差600mを一気に登り、清八峠に出る。
<清八峠〜清八山〜清八峠〜本社ヶ丸>
一瞬迷うが清八山に行ってみる。清八山から富士山の展望が素晴らしい。
山頂の松の木と相まって、日本らしい富士山の風景。
そんなわけで、ちょっと寄るつもりが、長居をしてしまった。
清八峠に戻り、本社ヶ丸に向かう。
ちょっとした岩場を越えて、本社ヶ丸。
山頂が狭く、人が多い。雲も出てきて富士山の展望もいまいち。残念。
小休止で、尾根を東に出発する。
<本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山>
山頂から急降下すると、そこにはスミレちゃん天国。凄い凄い。スミレちゃん祭が開催中という感じ。これだけ咲いているのを見たのは初めてかも。
角研山で大休止。ここから笹子駅に下りることも可能だが、鶴ヶ鳥屋山に行くことにする。
途中、コイワカガミを発見。来てよかったぁ〜と思える瞬間。
ヤグラの残骸を過ぎると、小さなアップダウンが続き、辛くなる。
幾つの小ピークを越えたのだろう。ヘロヘロで鶴ヶ鳥屋山に到着。
展望のない山頂と判断し、小休止。
ところが山頂にいた親子連れが富士山が見えると会話している。
あっ、ホントだ。清八山や本社ヶ丸からは三ッ峠の右側に見えていたが、ここからは三ッ峠の左側に見えるというわけ。
<鶴ヶ鳥屋山〜初狩駅>
鶴ヶ鳥屋山に着いた時点で、足は攣り気味、多少の頭痛状態。
去年の赤岳でもそんな感じだったけど、かなりの疲労度ということか。
それでも帰路は長い。足場の悪い急坂があり、林道に出るまで難儀する。
車道に出てからも長いけど、リニア実験線をくぐると初狩駅は間近。
駅から出た20号線沿いにコンビニがあるはずだったので、そこでのビールを楽しみに行ってみると…。
休業中…。ガックリ。
<まとめ>
結局かなりの距離を歩いてしまったわけ。17kmは超えたし、歩程も8時間以上。
体力低下が甚だしい。普段、運動していないしな…。
それでも、本社ヶ丸の東側、スミレちゃんの群生は凄かった。
コイワカガミに会えたのも収穫。
気になるのは、清八山から御坂山地へ行くコース。
夏には挑戦してみようかな。でも、真夏にあの長い車道は歩きたくないしなぁ〜。
他のルートを探してみるか。
basemanです。
本当にいろんなコースをご存知ですね。
写真No.4の
basemanさん
コメントをありがとうございます。
No.4の富士山、手前の松の木がポイントです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する