焼岳南峰
- GPS
- 06:05
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 964m
- 下り
- 959m
コースタイム
天候 | 下部曇 山頂快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
尾根を進めば特に危険ではない 落とし穴いっぱい |
写真
装備
個人装備 |
ピッケルではなくストックで良かったかも
|
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感想
今年の登り初めは焼岳となりました。
目が覚めて外を見ると雪が積もっていたので、二度寝。その後も上高地ライブカメラなどを見ながら行き先を探っていました。
天気が回復しそうだったので焼岳にしました。中の湯温泉に連絡をとって、お昼ぐらいに出発。
13時から登り始めました。トレースがあったので、楽に歩けました。2組のパーティーとソロの方によってつけられたトレースでした。朝から新雪の上を歩かれて、標高2200、2300mのところで引き返されたようです。上部ではホワイトアウトだったとも聞きました。自分も行けるところまで行って引き返そうと思いました。
スタートは、少し青空がありましたが雪が混ざる曇り空でした。トレースのおかげで順調に高度を上げましたが、標高2200m位からはトレースが消えており、視界も悪く撤退を考え始めました。
どこを歩くのが正解かわからないまま高い方へと歩いていくと、時々霞沢岳の一部がちらりと見えます。さらに登ると山頂が見えてきました。と共にガスが晴れて、いっぱいの青空が見えるようになりました。
焼岳南峰の山頂まで来ると、360度が見えました。圧巻は真っ白の穂高、反対を向くと巨大な乗鞍岳の姿。時刻は午後4:10。能登の地震からちょうど一週間。能登の方角に向けて黙祷。
さらに時間が経過すると、白い雪山は薔薇色になりました。日が落ちてからも、ビーナスベルトが美しく、なかなか下山できません。
下りはヘッドライトを使って安全なコースをつ使って下山。暗くなってしまいましたが、満足のいく山行となりました。
なんといっても、先行の方々に作ってもらったトレースがあったので山頂まで行けました。感謝感謝です。本当にありがとうございました。おかげで、最高の時間を過ごすことができました。
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