皆子山、新雪の西尾根も覗きに
- GPS
- 06:20
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 673m
- 下り
- 673m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
杉林の急坂は小枝、石ころが雪に覆われていて、滑りやすいので下山時は慎重に下ります |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
気予報通り集合の堅田駅では雪が降っています。花折峠の道路は除雪してある所はすんなりと登れますが、除雪されていない所では8名乗せた車のタイヤが空回りしているのが感じられ、しばしばハンドルを取られそうになりますが、何とか登り切り平バス停横の駐車地に到着。500円を空き缶に入れて駐車させて頂きます。
平集落の積雪は5cm程度で小雪の中を出発します、お寺の横からの登山道にはトレースが残っており、2名の方がツボ足で登られている様です(2名の方とは途中で行き違いました)。急な尾根を九十九折れに登っている登山道は少ない雪に覆われて木の枝などを踏むと滑るので足元を確認しながら登ります。
Co700m付近まで急坂を登るとなだらかな尾根になり積雪も30cm程に増えて来ますがトレースが有るので楽です。ワカンを履くのが初めての参加者も居ますので、P941で全員ワカンを履きます。小雪の中登り着いた皆子山は殆ど風が無く、積雪は40cm以上有りそうで、昨日からの新雪に覆われた樹木が時々顔を出す太陽の光に輝いています(帰宅後netで見ると前日は薄っすらと覆う程度の雪でした)。
早々と昼食にしますが未だ午前中なので、雪に覆われた皆子谷源頭の広々とした景色を見たいと思い西尾根のP926まで足を伸ばして見ることにします。
此処からはトレースが無いので広々とした尾根の膝下程度のラッセルを交代で楽しみながら快調に進み、P926で集合写真を撮った後トレースを辿って戻りますが、13名が通ったトレースは堅くなって歩き易いので、途中からトレースを外し新しいトレースを刻みながら皆子山に戻って来ます。
我々が西尾根で遊んでいる間に何人かの方が登って来られた様です。雪が止んだ中、下山に掛かり急坂の手前でワカンを脱ぎ雪が溶けかかって滑りやすくなった登山道を慎重に下って駐車地まで戻って来ますが、道路の雪はすっかり溶けています。新雪に覆われた皆子山を楽しめた例会でした。お疲れ様。
自宅から見ていると比良方面の雪は少し積もっては消え…を繰り返し、なかなか真っ白になりません。
今回も少し雪の予報はありつつあまり期待せずにいましたが、朝起きて途中のライブカメラを確認すると、積もってる!花折峠は大丈夫だろうか?と車出しの私は念の為タイヤチェーンや工具を積み込みます。
結局スタッドレスタイヤだけで難なく到着、登山口からの積雪にワクワク♪
P941で今シーズン初のワカン装着^_^
新雪フワフワで気持ち良すぎです。
だんだん空気が冷たくなり、霧氷やちっちゃな雪庇も現れて…あっという間に山頂へ。
雪の止まない中でランチをしたら下山だーと思っていたのに、リーダーが西尾根を歩こうと言われて…
ワーイ\(^o^)/
みんなでラッセルを回してとても楽しかったです♪
時折ほんの少し晴れ間も覗きながら、ほとんどはグレーの世界でしたが、とても綺麗でした。
皆子山山頂に戻ってきた時、さっきは見えなかった武奈ヶ岳がうっすら姿を見せてくれました。
今シーズンこのエリアでこんな楽しい雪山行がたくさんできますように!
リーダー、皆さん、ありがとうございました。
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