【川越児玉往還】川越城大手門～菅谷宿(札の辻BS～武蔵嵐山駅)【児玉街道】

2024年01月11日(木) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 25.0km
• 登り: 40m
• 下り: 7m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:59

8:29 スタート地点
11:49 11:49 若宮八幡古墳
12:28 12:28 武蔵嵐山駅
12:28 ゴール地点

天候

曇り
寒い

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

武蔵嵐山駅周辺コインPに自家用車デポ
(1日400円)

東武東上線で川越へ移動

武蔵嵐山0734
↓
川越0807

東武バスウエスト 川越02八幡団地行
川越駅2番乗り場0815
↓
札の辻0823

コース状況／危険箇所等

石原町(北)交差点から寺山交差点まで狭隘区間なくせにバスは通るし、みんなぶっ飛ばしてるのでかなり要注意。

高坂宿の向こう東武東上線踏切あたりから分かれる旧道区間は石仏群くらいまで未舗装路である。

あとは全線アスファルト。

※国道407号バイパスを渡る際、本来アンダーパスで回り込むルートを予定していたのだが、運良く車の流れがスッパリ切れたので渡ってしまった。中央分離帯もあるし、本来なら危険だと思うので遠慮した方がいいかも。
(横断歩道じゃないところを渡っちゃいけないなんて決まりはないよと昔その辺のお巡りさんから聞いたことがあるけど)

写真

1/11 8:29

おはようございます。
夜勤の合間のやつです。
寒いし眠いですけど、札の辻BSからデッパツします。
一旦こないだの川越街道のゴール地の大手門跡に向かう。

1/11 8:30

早くも趣のある街並みが見られる。

前回もそうなんだけど、ふじみ野あたりから友達や知り合いに会いそうで嫌だから、もし会っても『JJ』と気付かれないように進む笑
今回のルートは武蔵嵐山駅少し手前くらいまでその恐れがあるのでサングラス外せないな笑

1/11 8:36

武州川越城大手門跡と太田道灌像
ログはスタートしていたが、旅はここからスタートとする。
児玉街道、川越児玉往還の始まり始まり〜。

1/11 8:39

朝の一番街は人が少なくていいねぇ〜笑

1/11 8:41

狐面が売ってたけど、なにこれ、流行ってんの？？笑

1/11 8:42

菓子屋横丁
長ーいふ菓子が売ってるところ。
今でも売ってるのかな⁇

1/11 8:42

【六塚稲荷神社】
太田道真(道灌の父)が川越を開拓する際にあった六つの塚に稲荷を祀り、後にここへ合祀。
本殿は川越市有形文化財。

1/11 8:42

【高沢橋】
明治期には石造りのアーチ橋で、その当時は『めがね橋』と呼ばれたそう。
『明治43年の大水害』の際に流失し、大正元年に下路式アーチ鉄橋へ架け替えられた。
現在のものに架け替えられたのは昭和42年らしい。

1/11 8:43

【新河岸川(赤間川)】
昭和52〜53年頃からこの辺りの『赤間川』も『新河岸川』と呼ばれるようになったみたいだ。
赤間川は江戸後期頃開削された農業用水路で現狭山大橋あたりから取水し、伊佐沼へ注ぎ込んでいた。
赤間川、新河岸川、九十川のあれこれは結構ややこしい笑

1/11 8:43

【中正屋】
現在は旧家を蕎麦屋として利用されているみたいだ。
結構評判良さそうなんで一度食べてみたいとは思ってるのよねーしかしなかなか入りづらいというね。

1/11 8:44

【本応寺】
境内に、川越藩国家老の高山傳右衛門繁文の墓があるらしいので拝見しに行こうと思ったが、今日は眠いのでやめておく。
色んなお寺に宿題残してるからいよいよ忘れそうですわ笑

1/11 8:44

ちらほら残されている旧家
現在はカフェとして利用されているそうだ。
こちらのカフェのHPを拝見したが、建物は築130年と書いてあった。
明治の建物ってことか…

1/11 8:45

【セブンイレブン川越石原町1丁目店】
今日も今日とて、今日のドリンクと行動食を買い込む。街の特権！笑

1/11 8:50

動物病院横の旧家。
こちらもまだまだ現役のよう。
玄関扉だけ現代風のかっこいい感じになっていた。(色は茶色に合わせてあった)

1/11 8:53

この辺りから狭隘区間。
まぁまぁ怖い。
歩行者くらいならエスケープゾーンがあるので避けながら進む。
ママチャリだと結構怖いのよねーこの区間。

1/11 8:55

【石原町(北)交差点】
実質、川越秩父道(越生道)との追分。
児玉街道(川越児玉往還)は正面へ。
越生道は左奥へ。

1/11 8:57

曇ってるけど日光、赤城がよく見えてる。
明治や江戸の時代にはもっとよく見えていたのかな。昔から水田だったみたいだし、開けてたはず。
この辺から遮るものが無くて風が冷たくて泣きそうだったし髪凍るかと思った。

1/11 8:58

まぁ～しかし狭い笑
こんな道を路線バスが通ってるんだから笑っちゃう(もはや見慣れてるから何とも思わないけど笑)

1/11 9:03

寺山交差点を越え、入間川堤防に乗り上げると外秩父山地や長沢背稜がドーーンしていた。

1/11 9:03

これだけの曇天の割には富士山がバッチリ見えた。
入間川の堤防は当時と形を変えただろうが、山々の見え方は昔と大差ないんだろうな。

1/11 9:04

赤城と日光と平塚橋。

1/11 9:05

浅間も見えてる。

1/11 9:06

丹沢山地。
丹沢が見えてる時は大体天気いい！笑
(天気がいいとは言ってない)

1/11 9:07

平塚の渡し跡。
ほとんど面影なし。

1/11 9:07

と思ったけど、橋脚跡⁇
鳥⁇笑

何だろ⁇笑

1/11 9:10

藪の中に旧道跡っぽい面影のような…なんとなくそう見えちゃってるだけのような…笑

1/11 9:10

旧道のルートは多分こんな感じ

1/11 9:11

こちらの奥の方に馬頭観音があるらしいのだが、今回パスで。
ちなみにこの道は入間川の旧堤防跡らしい。

1/11 9:16

【棘橋】
でえだらぼう伝説がある橋らしい。
でえだらぼうの足の裏から引っこ抜いた棘が橋脚になったとか…なってないとか…笑
筑波山から富士山まで三十六歩で行ってしまうほどの巨人らしい笑

1/11 9:16

小畔川と丹沢と奥多摩

1/11 9:18

馬頭観音
摩耗が激しくほとんど何も読み取れない。

1/11 9:19

旧道は左へ。

1/11 9:19

冬桜かな。

1/11 9:20

馬頭観音
こちらもほとんど読み取れず。
奥の供養塔は『昭和四○五○八』の文字は見える。
手前の馬頭観音は明治のものらしい。

1/11 9:21

【北向地蔵】
建屋の奥に見えてる道が川越児玉往還旧道。
北側に回り込んでる。
新道側からはよく見えるはず。

1/11 9:22

こういう道はとても気になる。
突っ込みたいけど、今日のミッションではない。

1/11 9:25

【馬頭観音】
天明三 癸卯 正月吉日
三面像

1/11 9:29

【馬頭観音】
馬頭観音だらけ笑
かつての農家さんたちが馬使って農業してたとかなのかな。
民家の門のところとかにもあるお宅があったし。
こちらに『馬頭観音』と読める向きで建てられていたが、さすがに写真撮りにくかった笑

1/11 9:32

大谷川(おおやがわ)渡河のために大谷川へ向けて下る。

1/11 9:34

馬頭観音

1/11 9:37

大穴橋で大谷川を渡る

1/11 9:37

旧道は右へ

1/11 9:41

【観音堂集会所】
観音堂BSそばにあるのだが、観音堂の跡地とかなのだろうか。

1/11 9:42

観音堂石仏群

1/11 9:42

これいいな笑

1/11 9:45

観音堂の少し先に出羽三山講の供養塔があったみたいだけど、工事に目を取られてて見事に見落とした笑
こちらは宝暦六年(1756)の地蔵尊と思われるお地蔵さん。
旧鎌倉街道上道の枝道…なのか？？

1/11 9:49

馬頭観音

1/11 9:54

立派な蔵
街道沿い！という感じ。

1/11 9:57

【八坂神社】
小さいながらも立派な蔵造り。

1/11 9:57

【御嶽神社】
八坂神社の裏手にひっそりとある。

1/11 10:00

【塚越宿】
ほとんど宿場町の面影はなし。
でも昔からあんまりギチギチした宿場町じゃなかったぽいな。
次の石井宿と交代で宿場を勤めたらしい。
距離が近いからねー。

1/11 10:01

郷社大宮住吉神社入り口と道標。
『大宮住吉神社是より東五町』道標には『川越江二里』と書いてあるらしい。全く読めん。

1/11 10:02

谷治川(やじがわ)を渡河する為に下る

1/11 10:03

庚申塔

1/11 10:03

写真じゃ分かりにくいけど、結構大きなイチョウの木。

1/11 10:04

旧道は右へ。
わずかな区間だけだが、通らせてもらう。

1/11 10:05

【谷治川橋】
谷治川を渡る

1/11 10:06

【石井下宿】
ちょっと宗福寺に立ち寄る。

1/11 10:06

石井下宿の石仏石塔群

1/11 10:07

【宗福寺】
勝呂氏館跡の一部。

1/11 10:07

【六字名号板碑】
文和五年(1356)のもので坂戸市内最大のものらしい。

1/11 10:08

あ、三ツドッケ😍

1/11 10:09

石井上宿へ向かう

1/11 10:10

石井村祠

1/11 10:12

石井上宿の須賀神社

1/11 10:14

あれ、日光ちょっと近づいた？笑

1/11 10:15

注連松(しめまつ)橋で飯盛川(いいもりがわ)を渡る。
もともとの飯盛川の流路はお地蔵さんの少し先だったっぽい。

1/11 10:16

新道の旧道の名残。

1/11 10:17

旧道の名残。

1/11 10:17

【〆松(しめまつ)地蔵尊】
石井元宿にある大智寺(だいちじ)にいるお地蔵さんとの兄弟喧嘩でここへ吹き飛ばされたと教わったことがある。
ところで〆松さん、前はもう少し川越側にいらっしゃいませんでしたっけ？？笑

1/11 10:23

馬頭観音⁇

1/11 10:24

これより旧島田宿
川越児玉往還としての宿場町ではないので、鎌倉街道上道(枝道)の時代の宿場町と思われる。
いきなり長屋門だもんなー素晴らしい。

1/11 10:24

元宿場町らしい道の造り。

1/11 10:25

こちらにも長屋門。

1/11 10:27

【島田の石仏石塔群】
明治40年頃から、ここと川越を『テト馬車』なる乗合馬車が1日2往復していたらしい。バスターミナルならぬ、馬車ターミナルだ。
ところが、大正5年10月、坂戸町駅(現坂戸駅)まで東上鉄道(現東武東上線)が開通したことに伴い徐々に衰退していったようだ。
この馬車の影響でここまで馬頭観音が多数見られた可能性もあるな。

1/11 10:28

【島田の渡し跡】
元々は架橋されておらず渡しだった。
架橋されたのは明治の初期頃らしい。
架橋されてすぐの当時の橋はほんの少し下流側だったと思われる。

ここも大河ドラマの撮影とかで有名になっちゃいましたねー。
龍馬伝の時だったかなぁ、一度だけ野次馬しに来たことがあった笑

1/11 10:28

半木製橋。
(下に鋼材が這っている為、半)

1/11 10:29

多分だけど、旧橋の方を向いてる。

1/11 10:30

旧道はこちらなんだろうな。

1/11 10:30

旧道ルートは多分こんな感じ。

1/11 10:31

比企三山近づいた⁈
岩殿丘陵も近づいてきた。

1/11 10:31

外秩父山地と長沢背稜

1/11 10:31

奥多摩と富士山
手前には日和田山が見えてる。

1/11 10:31

児玉街道はこれ。

1/11 10:35

【道標】
左　江戸道
右　八王字道

街道って基本的に、目的地が街道名になるから、ここからだと川越児玉往還も上るなら『江戸街道』なんですよね。
ということで、ここで『日光千人同心街道(日光脇往還)(八王子道)』と合流して高坂宿へ入っていく。

1/11 10:36

たまたまR407の車がスパッと途切れたので強行で渡ってしまったが、おすすめしない。

坂下橋で九十九川(つくもがわ)を渡る。

1/11 10:36

九十九川

1/11 10:37

これより高坂宿へ入っていく。

1/11 10:37

宮鼻の大黒部庚申塔と地蔵尊

1/11 10:41

六地蔵と馬頭観音

1/11 10:42

【長松寺】
街道守りの長松寺

1/11 10:45

素敵門

1/11 10:46

ピオニウォーク
いつもお世話んなっとります

1/11 10:47

高坂駅
ここから電車乗って嵐山に戻ろうかとも考えた。
眠いからね。

1/11 10:48

旧家っぽい。
立派すぎん？笑
やんごとないんだけど笑

1/11 10:50

ここで児玉街道と千人同心街道を分ける。
【八王子道道標(左奥)】
『右　日光　よしみ　いわどの道』『左　ちちぶ　ひき　いわどの道』安永10年(1781)
【奉納拝禮供養塔道標(右手前)】
『右　松山　熊谷　行田』『左　小川　八幡山道』
日光東照宮へ向かう道とはここでお別れ。

この先の旧道区間は消失した為、一旦『東松山橋(南)交差点』まで行き戻る形で旧道に復帰する。

1/11 10:53

旧道に復帰するも区画整理で旧道感が全くなかった。

高一会館(高坂第一自治会館)の庚申塔と馬頭観音。
蓮台寺跡でもある。

1/11 10:54

蓮台寺跡(墓地だけは残ってるよくあるやつ)から東松山方面。眺め良し。
赤城がデカい。

1/11 10:55

旧道。
このままここに道があったことが忘れ去られていくんだな…。
ここで東武東上線を渡る。

最近、東武で一番好きな車両(8000系を除く)が来た😍(10030リニューアル車)

(間違えて動画になってたのでスクショで)

1/11 10:57

こちらが旧道。
この先からしばらく未舗装路。

1/11 10:57

【石橋供養塔】
道標も兼ねており、『左ちゞぶ　小かわ　右やきう』と書いてあると思う。
児玉街道は左秩父小川方面へ。

1/11 11:01

多分この辺はほとんど往時の風景と変わってないのではないだろうか。

1/11 11:03

前に歩いた高本貨物線が見えてる。

1/11 11:04

浅間山🥺
江戸か明治にタイムスリップしてみたい……🥺

1/11 11:04

虚空蔵菩薩。
今でこそ「なんでこんなところに⁇」と思うが、昔はこの辺りに集落があったらしい。

1/11 11:07

この道の先にも馬頭観音があるらしいのだが、集落があったらしい辺りにあるっぽいので不思議ではないと思う。
街道とは関係なさそうなので今回はパスで。

1/11 11:07

【西本宿悪戸石仏石塔群】
雨降山の文字のある常夜燈があるのでこれは大山信仰のものか。

1/11 11:07

この辺りは九頭龍大神さまが多いよねー。
荒川ばっかり暴れ川って言われてるけど、都幾も越辺も高麗も入間も大暴れしてたんだろうな。
奥のお地蔵さん、頭部だけオーバーホールされてる。

1/11 11:09

旧道消失区間を通ってきた。(畦道になってるところが多分旧道の線)

1/11 11:11

道標
『右ちちぶ』
左も見とけばよかった😱
でも多分どうせ『左　おこせ』とかそんなところだろうと思う笑

1/11 11:12

旧道は右へ。
河川敷工事の影響でひっきりなしにダンプが往来してるので要注意。

1/11 11:15

ここでこれから渡る唐子橋を眺めていたら嫁氏からの電話で数分足止め笑

1/11 11:20

唐子橋と関越自動車道をくぐる

1/11 11:21

【天神河原の渡し跡】
あ………うそ…………
跡形もないやん………笑
え、鬱蒼としてた森はどこいったの？？？笑

1/11 11:23

少し工事を眺めて唐子橋を渡って対岸を目指す

1/11 11:24

比企三山近くなったよね？！

1/11 11:25

え………やりすぎでは………？笑
完成はどういう感じになるんだろ。

1/11 11:28

比企三山へ向かって登っていく。

1/11 11:29

【天神河原の渡し対岸】
こっちから見た方がすげぇや……
森は、森はどこ？？？笑
まるで最初から木なんて生えてなかったみたいになってる……

1/11 11:30

川北公会堂の馬頭観音

1/11 11:31

シャリバテの感覚があったので糖分補給。

去年こんなの売ってたっけ⁇と思って買ってみたけど、去年も売ってたらしいよー笑

ちなみに美味かったでぇーす！👌🍠

1/11 11:33

葛袋の庚申塔

1/11 11:33

馬頭観音
我ながらよく気付いた笑

1/11 11:35

大山燈篭(明治三十二年)

1/11 11:40

旧道は左へ

1/11 11:40

雰囲気良し。
昔人とすれ違えそうな気がしてくるわ。

1/11 11:42

新道に復帰するところに【阿夫利神社御神燈】(弘化四年(1847))

1/11 11:42

たまに灯されているんだろうか。
灯ってるところ見てみたい。

1/11 11:43

旧道は食品工場を回り込む
極力トレースしたいので行きます！

1/11 11:45

若宮八幡神社一ノ鳥居と参道
奥に赤い二ノ鳥居も見えてる

1/11 11:47

極力トレースしたいとか言っていながら道間違えたので戻った。

民家の敷地だろうか⁇
通らせていただきました！笑

1/11 11:53

馬頭観音
安永8年

1/11 12:03

【ロードサイド食堂】
先日のアド街に出たお店。

めーちゃーくーちゃーいい匂いしてましたわ🥺

1/11 12:03

千部供養塔
文化五年

1/11 12:04

浄空院の入り口

1/11 12:05

あ、なんかすごそう。
また今度来ますね！！

(また宿題が増える)

1/11 12:05

馬頭観音
天保四年(1833)
『左松山道』『右川越道』と、クッキリ彫ってある。

1/11 12:05

綺麗。

1/11 12:07

上唐子(東)交差点。
ここってウインカー出さなくてよくなったんだっけ⁇出してる車のが少なくなったよねぇ。

1/11 12:10

【飛龍】
ここも一生気になってる。食べてみたいなー。

1/11 12:24

坂道を駆け上がってきて菅谷宿に入った

1/11 12:24

菅谷第一尋常高等小学校跡
明治二十五年開校、昭和十年火災により閉校。

1/11 12:25

石造物が見えたので来てみたが墓地だった。
しかし、古そうな墓石もたくさんある。
詳しくは眺めない。

1/11 12:28

あとは軽く流して【武蔵嵐山駅】に到着した。

1/11 13:07

帰り道に山田うどんに立ち寄った。
かき揚げ丼と名のつくかき揚げ丼の中で世界一美味いかき揚げ丼だと思ってまぁす！！

今日もありがとうございましたぁ！！

※『ヤマレコ』『ガーミンからの移行ヤマレコ』共に累積標高差40mD+くらいなのですが、多分実際はこれが正しいかと思います。
正しくは、累積標高差150mD+くらいだと思う。
なんなら累積ならもう少し登ってそうな気もする。

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

Yuma_JJ

日本橋から川越街道を歩き始めた理由がこれだった。本当に歩きたかった道は『児玉街道・川越児玉往還】である。
この街道を歩く為の土台作りの為に川越街道を歩き始めた。いきなり川越から始めるのもなんかなぁ…という感じがしたので。
川越街道も平尾追分ではなく、日本橋から歩き始めたのも理由は同じ感じ。
ただもう赤線が出来たので次の他の街道歩きは各追分から歩くかもしれないすね。

キャプションにも書いたのだが、川越街道、児玉街道の区間は友人や知り合いが多く生活している区間なので、ふじみ野市～嵐山町付近まではそれらの人たちに見つからないように行動したかった。笑
今回はなんとか見つからずに済んだが、まだまだ近辺に歩きたい道がたくさんあるので、その際はまた気をつけようと思う笑
ニットかぶって、フードかぶって、サングラスまでしてたら多分バレないと思う笑
髪型がなぁ…どうかなぁ…笑

川越街道と違い、宅地開拓が大きく進んでいない場所が多いので、道型や馬頭観音など、往時のままの場所も多かったのではないのかな。
もちろん、松林や楢林、雑木林だったところは宅地になっていたり、逆に集落だったところが藪化していたり田畑になっていたりなどはあるだろうけど。
川越街道よりも背の高い建物が少ないので見える景色に大差は無さそうな気がした。
河川堤防など流路の付け替えなどで無くなった道もあるだろうけど。

この道は呼び方に困る。
おそらく正式名称は『児玉街道』
しかし、これは川越から児玉・藤岡へ向かう際の呼称であり、逆に川越へ向かう人たちからしたらこの道は『川越街道』となる。
なので無難な呼び方は【川越児玉往還】が双方にとって正式なものになりそうだなと、勝手に解釈している。
ググルマップに出てくる『児玉往還』は単なる略称と捉えていて、誤った呼び方であると思う。

【感想】
ここ最近また、毎日ではないがジョギングくらいはするよう再開しているので、足の調子は悪くなかった。最後だけ少し右足甲が痛んだくらい。
まぁ比較対象は先日の川越街道のものだが。
あの日はハンガーノックで足も動かず、痛みも大きく、どうしたものかと悩んだ。靴のせいもあると思うが、今回走ってみて、それだけではなさそうだということもわかった。

川越街道の市街地ランと違い、田園地帯が多く、気分良く走れた。強いて文句を言うとなれば、天気がなぁ…というところか…笑

元馬車道だったり、宅地開発が進みすぎていないお陰で馬頭観音など数多くの石造物が残っていて見どころが多かった。

この辺り(川越北部、鶴ヶ島、坂戸、東松山らへん)は往時と道の形が大きく変わっていなさそうなので、大きく変わる前に色々歩きたいな。

あと、残した宿題の回収もしないとなぁ！！笑
(パスした神社やお寺など)

ありがとうございました‼︎

コメント

Snufkin

JJさん、こんばんは😊
街道歩きで毎回思うのですが、JJさんの知識半端ないですね✨
こんな知識があれば、歩いていても何倍も楽しめるなぁと憧れます😍

しかしね〜、変装してる気になっているのはJJさんだけなんじゃないかな🤣
絶対みんな気がついちゃいますって…
そんなJJさんを想像していたら…あはは🤣🤣🤣
とっても楽しい気持ちにさせてくれてありがとうございます〜♪

Yuma_JJ

Snufkinさん、コメントありがとうございます♪
いえいえ、全然ですよ‼︎‼︎
もっと知りたいくらいです‼︎😭
あと、あれです、地元中の地元ルートなので、昔習ったことが頭に残ってただけですよ✨
ここから先はそうもいかないと思います🤣笑

下調べとかもしましたけど、やっぱり現地で直接見る情報よりは少ないですね😂

有識者から直接教わりながらゆっくり歩きたいなーと思いました！✨

えーー！顔の半分くらい隠してるからバレない気がするんですけどw